バドミントンって、フットワークをスピードアップすると上達しますか?
フットワークのスピードアップをすると、試合で有利になれるかもしれません。ラケット捌きを生かすには、フットワークで有利な位置につける必要なあります。
ラケット捌きも、大きく振り回すだけでなくヘッドの重さを利用しながらコンパクトにラケットの先を動かすことが大事だそうですよ。
スピードアップの方法が知りたい…バドミントンのフットワーク練習メニュー
■構えと足の運びを確認
まずは、構えと足の運び方を確認します。
1.自信のセンター位置をしっかり決めます。例えば、バックサイドが弱い方は、若干バックサイド寄りに立ったり、プッシュなどが得意なら、フロント寄りに立つなど、ご自身のプレイスタイルで自信のセンターを決めて大丈夫かと思います。足の開きは、蹴り出しする方の足を少し前に出してもよいかと思います。
2.センターから何歩で前後、コーナーに届きラケットを振れば打てるのかを確認します。
3.フォアーサイドばかりを何度もゆっくりで構わないので足の運び、歩数を反復練習し覚えます。
4.少しずつスピードを上げて必ず同じ位置に足を運ぶように意識しながらフットワークを続けます。
上記をバックサイドやフロント、エンド方向にも何度も繰り返し練習します。
足に重視しているので、ラケットの振りはここではあまり意識しなくても構いません。
引用元-バドミントンのフットワーク強化に役立つ練習メニュー3選 | 調整さん
- 1.センター位置をしっかり決める
- 2.センターから何歩で前後・コーナーに届くのか、ラケットを振れば打てるのか
- 3.フォアーサイド:足の運び、歩数を反復練習し覚える
- 4.必ず同じ位置に足を運ぶようフットワークを続ける:少しずつスピードを上げる
- 1~4をバックサイド・フロント・エンド方向に何度も繰り返し練習する
フットワークを決めるには、繰り返し体にコートの広さを覚えさせるしかないですよね。バドミントンの羽は小さいし早いので、いちいちラインを見て確認する余裕なんかないでしょう。しっかり覚えましょう。
フットワークがスピードアップする練習方法を伝授します。バドミントンの試合で有利に!
フリー
そのままの意味です。特に約束事を決めずに自由に、動きながらスイングします。
フリー練習の目的は、実戦的なフットワークを身に付けることです。ですから、相手をイメージして、実際に試合を行っているかのように、動かなくてはいけません。
具体的には、プレイングポジション、相手・自分の打つストローク、フェイントの有無、フットワークを速くするタイミング、などを考えながら動きます。探してみるとまだあると思いますが、とにかく試合でどうやって自分が有利になるように動けばいいかを意識しましょう。
ある程度範囲を決めることもある
フリーでも、ある程度範囲を決めることもあります。具体的には前4点(ネット前、スマッシュレシーブ)、後ろ4点(ドライブ、スマッシュ)といった具合です。
ダブルスのフットワークでは、前衛がフリーで、後衛は前衛の動いた方向の逆に動くというのもあります。途中で前衛が、下がりながらドライブを打つのをきっかけに前後で入れ替わります。
あるいは、ふつうにダブルスの動きを意識して、フットワークしてもいいです。
引用元-バドミントン・メモ:フットワーク練習
- フリー:約束事を決めず、自由に動きながらスイングする
- 実戦的なフットワークを身に付けることが目的→相手をイメージして動く
- 自分が有利になる→どうやって動けばいいかを意識する
- フリーであっても、ある程度範囲を決めることもある
試合で相手がいる想定で動くんですか。でも、そもそもどういう風に動くと自分が有利になるんでしょうか?少なくとも、相手に振り回されないようにするというのは想像つきますが、要は、どうやってそう持っていくかですよね。
練習のポイントを解説|バドミントンのフットワーク、スピードアップへの道
かかとを浮かせてベタベタと足を地面につけないように
フットワークを速くするためには、なるべくかかとを浮かせてベタベタと足を地面につけて動かないようにすることがポイントです。そこでオススメの練習メニューとして体育館などを使って行うシャトルランです。
みんなさん小学生の時や中学生の時に行ったことがある方もいるかと思いますが、体育館の縦で体育館の端から体育館全体の4分の1のラインを両手でタッチし端まで戻る。
次は体育館の半分のラインをタッチして戻る、次は4分の3のラインをタッチして戻る、次は一番奥の4分の4のラインをタッチして戻るというのを30秒などと時間を決めて行うのが効果的です。
ラインをタッチする時の姿勢は、バドミントンの基本姿勢
この時両手でラインをタッチする時の姿勢は、バドミントンの基本姿勢で自分がラケットを伸ばした位置にシャトルが低く落ちてきたことを想像し大きく聞き手側の足を開き、膝を曲げ、ラインにタッチします。
また、タッチしたらすぐに戻るために速く体を起こすこと、あくまでも姿勢は低くすること、背筋が曲がらないようすることを意識します。
引用元-フットワークが速くなる方法 | バドミントンの練習メニュー
- フットワークを速くする:踵を浮かせる、ベタベタと足を地面につけて動かない
- 体育館を端から4分の1ラインまで、両手でタッチして戻る
- 次は半分、次は4分の3、次は一番奥までタッチして戻る:時間を決めて行う
- 両手でラインをタッチする時の姿勢:バドミントンの基本姿勢
- タッチしたら早く体を起こす、姿勢は低く、背筋が曲がらないようすることを意識
両手ラインタッチは、ただ走るだけではなくて、一旦体制を低くしてから起き上がり、反対側でまた同じことをするということで、体幹もしっかりしていないとしんどいですよね。素早くこなせるように頑張りましょう。
忘れないで、「フットワークが大切」!バドミントンの上達を目指すなら…
練習ではうまくラケットさばきができたとしても、試合になると羽根にラケットが届かなく
なったり、フォームを崩されて思い通りのスイングができなくなり、試合に負けてしまうと
いったケースが続発します。
その原因として有田さんがあげるのが「フットワーク」
フットワークが悪いとラケットを思い通りに動かせないだけでなく、正しいフォームで打つ
ことができず、相手チームの選手が打った羽根にも届かないという結果になるわけです。つまり、「ラケットさばき」と「フットワーク」が両輪となることで、バドミントンの上達
が可能になるわけです。
それでは、フットワーク練習をどのようにして行えば効率よく上達できるのか?
ラケットワークの練習は、それこそ必ずと言っていいほど行っているとは思いますが、急に
言われても具体的な練習メニューが思い浮かばないのがフットワーク練習だと思います。ダッシュや筋トレなどを繰り返したところで、なかなかフットワークは上達しないものです
し、ひたすら指導者がダメ出しや怒鳴っているだけでは上達するわけがありません。
引用元-ゼロから始める!バドミントンフットワーク練習プログラム | 即効スキルアップガイド
- 練習ではできるのに、試合になるとできない→負けてしまう
- フットワークが悪い→ラケットを思い通り動かせない、正しいフォームで打てない
- 相手選手の打った羽根に届かない
- 「ラケットさばき」「フットワーク」が両輪になる→バドミントンの上達が可能
- フットワーク練習:具体的な練習メニューが思い浮かばない
- ダッシュ、筋トレ→なかなかフットワークが上達しない
フットワークは、やはり両手タッチなどの実践に近い形のトレーニングを重ねるのがいいんじゃないでしょうか。それを支えるための基礎体力を、ダッシュや筋トレで鍛えることになると思うんですけど。
上手くなるにはどうすればいいの?バドミントン、ジュニア選手に学ぶ
まず筋力よりも正しいスイングを身につけましょう。
正しいスイングというと周りから見て「綺麗なフォーム」という印象を受けますが、これも違います。
良い例はジュニア選手の打ち方です。
体の割合から見て、「なんであんなにシャトルが飛ぶんだろう?」と大人は皆感じたことがあるはずです。
ジュニア選手にとってバドミントンラケットは長く重たいので、自分の力だけではなくラケットの先の重さを素直に活用しているからです。
これと同じようにラケットのヘッドの重さを感じながら打つことが「正しい打ち方」「正しいラケットの使い方」=「正しいスイング」になると私は考えております。
シャトルはたったの5g前後です。この軽いシャトルを飛ばすためには、大きな腕の振りではなく、コンパクトにラケットの先が動くことが大切です。
意識をラケットの先に
まずは意識を腕や肩ではなく、ラケットの先(フレーム)がきちんとシャトルを弾いているかを感じ取りながらクリアやスマッシュを打ってみましょう。
引用元-(重いラケットでも)速いスマッシュを打つには、どんな筋トレがオススメですか? | バドミントンラケットの薫風スポーツ
- 正しいスイング:「綺麗なフォーム」→違う。良い例:ジュニア選手の打ち方
- ジュニア選手:ラケットは長く重たい→ラケットの先の重さを活用している
- ヘッドの重さを感じながら打つ→「正しい打ち方」「正しいラケットの使い方」
- シャトルを飛ばす→大きな腕の振りでなく、コンパクトにラケットの先を動かす
- 意識:腕・肩でなく、ラケットの先がきちんとシャトルを弾いているか感じる
ラケットのヘッドの重さを利用しながら打つのが正しい打ち方で、ラケットの正しい使い方なんですね。これってテニスでも同じなんですかね?いずれにしろラケットのヘッドがちゃんとシャトルをとらえないと飛んでいきませんよね。