シャーペンの芯は、0.5mmが主流です。しかし、0.7mmや0.3mmなどもありますよね。
シャーペンの芯の0.3mm、0.5mm、0.7mmなどのそれぞれの特徴について調べてみました。
おすすめのシャーペンや、芯が折れやすい人の対策なども必見ですよ。
使いやすくしたい!シャーペンの芯を0.3㎜を0.5㎜に入れることはできる?
0.5mmのシャーペンに0.3mmの芯
0.5のシャーペンに0.3の針を入れるとすっぽ抜けて使えません。
別の案ですが、芯の種類を変えてみては如何でしょうか?
Hなどの硬いものを選べば、筆跡は多少薄くなりますが線もやや細くかけるようになりますよ。
引用元-0.5㎜のシャーペンに、0.3㎜の芯は入れられますか?私は最近、0.3㎜の… – Yahoo!知恵袋
0.3mmは折れやすい
入れることはできますが、チャックやガイドパイプが0.5mm用になっているため0.3mmではすり抜けます。
クルトガにも0.3mmはあった気がするので、それを買うしかないですね。それと、0.3mmは折れやすいですがノートがすっきりするのでぜひ使ってみるべきです。
自分は0.3は折れやす過ぎで、0.5mmでは太いので
0.4mm愛用してます。
引用元-0.5㎜のシャーペンに、0.3㎜の芯は入れられますか?私は最近、0.3㎜の… – Yahoo!知恵袋入りますが抜けるので使えません。そもそも、0.3ミリってのは折れやすくて使いにくいです。筆記用ではなく製図用だと思ってください。
使いやすさ向上が目的なら、芯の濃さをFに変えてみてはどうでしょう。
引用元-0.5㎜のシャーペンに、0.3㎜の芯は入れられますか?私は最近、0.3㎜の… – Yahoo!知恵袋
- 0.5mmのシャーペンに0.3mmの芯は使えない
- 細く書きたいのなら、HやFがおすすめ
- 0.3mmは折れやすい
0.5mmのシャープペンしか知らなかったのですが、いつから芯の太さが選べるようになっているんでしょう。この間、芯を買ってシャーペンに入れてみたら、なんと出てこない。よく見たら0.7mmの芯でした。
0.5㎜との違いは?シャーペンの0.3㎜の特徴について
上質なものが多い
もともと0.3mmのシャーペンは、主に製図用に使われていました。製図は細かな作図や作業が多いため、それにつかわれるシャーペンは軸が強いものや壊れにくいものが多く、品質もよいのです。また、ペンの先端部の金属が長いため、実際に書いているところも視認しやすくなっています。
なぜ芯が細いと書きやすいのか
0.3mmと芯が細いことのメリットは何でしょうか?
私が0.3mmを推す理由は以下の3つ。
1.0.3mmの方が断然早く書ける
書く際に0.3mmのシャー芯のほうが用紙に触れる面積が小さく、抵抗が少ないためサラサラと書けます。
2.試験のとき余白にかきこみやすい
限られたスペースに正確に読み取れる文字を書こうとすると、芯が細いほうが断然有利です。また、問題が多いときはたくさん書かなければならないのでさらに顕著です。
3.線が細いため、後からノートを見返したときにきれいに見える
ぱっとノートを開いたとき、線が細いと余白が多いため見やすい
特に試験においては早く正確に書くことが必要なので、1と2にあげたことが重要になるでしょう。筆者も実際の京大の二次試験で0.3mmのシャーペンを使用していましたが、「書き込みやすい」という点で非常に便利でした。
引用元-テストも、普段使いも! 私が0.3mmのシャーペンを使う3つの理由 | Study Hacker
- 0.3mmのシャーペンは、主に製図用で使われていた
- 0.3mmの芯は、早く書けて細かく書ける
- 線が細く書けるので、余白が多くキレイに見える
0.3mmは折れやすいという情報もありましたが、線が細くきれいにかけるという利点もあるのですね。細かい欄に書かなければならないときなど、0.3mmはいいかもしれませんね。
おススメはどんな人?シャーペンの0.3㎜より0.5㎜☆
シャープペンシルの芯の太さ
シャーペンの芯は直径によって本体に合ったものを使用しなければなりません。こちらもJISの規定によれば次のような種類があります。
0.3mm(0.35mm)
0.5mm
0.7mm
0.9mm(1.0mm)
2.0mm
これよりも太いものも存在していますが、そちらは芯ホルダーと言うもので使われるので今回は割愛させていただきます。これらは製図にも適する公比√2の等比数列に近く構成されています。等比数列は簡単に言えば、同じ数値で乗算された数の列となります。例えば最初の数字が1で2倍で増えていく列であれば、
1, 2, 4, 8, 16, 32, 64, 128, 256, 512, 1024,・・・
このような物を等比数列と言います。この2倍が公比となります。高校の数学で習いますが参考までに知っておいてください。その他にも0.2mm、0.4mm、1.3mm、1.4mm等があります。
日本は0.5mmが一般的
日本で一般的なのは0.5mmのものが最も多く使われており、芯の種類が最も多いです。これは一般に字画の多い漢字などを使う日本では使用しやすい太さとなっているためです。
ぺんてるによる0.5mm芯発明以前には1.18mm芯が一般的でしたが、現在国内では生産しているメーカーはありません。その他、漢字を使う中国やハングルを使う韓国でも0.5mm以下の細い芯が好まれ、アルファべットやアラビア文字圏では0.7mmが主力となっています。
引用元-シャーペンの芯とは?硬さや太さを徹底解説! | シャープペンシル専門ページ | ピントル
- シャーペンの芯は、0.3、0.5、0.7、0.9、2.0mmがある
- 日本で一番多いのは0.5mm
- 中国や韓国では0.5mm以下の芯が好まれる
- アルファベットやアラビア文字圏では0.7mmが好まれる
中国語やハングル文字が、細い芯の方がよいのは分かりますね。日本語も似ているので、0.3mmが好きな人が多いのもそのせいでしょう。普段0.5mmを使っている人も0.3mmを使ってみる価値がありそうです。
おススメの『シャーペン』をご紹介☆
最強のシャーペン「ケリー」
僕が見つけた最強のおすすめシャーペンの一つ、ケリーです。
見た目はいたって普通、クルトガのように特に変わった機能が付いているわけではありません。
じゃあ、どこが優れているのか?
ケリーのおすすめポイント
ケリーはとにかく書きやすい!!
というシャーペンで最も必要な機能が突出しているのです。
クルトガやα-ゲルは割と軽量で長時間書くときに疲れないようになっています。
それに対し、ケリーははっきり言って軽くありません。わりと重い方です。その軽量なシャーペンと比べての重量感がケリーの書きやすさを支えているのかなと思います。
塾の生徒に貸したりしていますが、貸した人全員がなにこのシャーペン!めっちゃ書きやすいんですけど!とビックリします。
これ欲しいわ!といってアマゾンで購入した人までいました。笑
さらにはかなり壊れにくいという利点があります。
安いシャーペンは1年を持たずして壊れてしまうことが多いですが(自分の経験上)、ケリーは全く壊れません。
机から何度も落としていますが、ビクともしませんよ。笑
大学生になってからずっと使っているので5年は持っています。
引用元-塾講師が厳選!最強に書きやすいオススメのシャーペン・ボールペン9選
- おススメのシャーペンは、ケリー
- 重めで書きやすい
- 机から落としても壊れにくい
ケリーというシャーペンを知らなかったのですが、キャップ式のシャーペンのようですね。ネットの口コミも上々なようです。1000円くらいで買えるようなので、ぜひ使ってみたいです。
対策方法について|シャーペンの芯が折れやすいのはどうして?
HBかBを選ぶ
芯の硬度にはHBやBなど17種類あります。Bはブラックで黒い(濃い)、Hはハード(硬い)な芯となり、そのバリエーションは以下の通り。
9H→8H→7H→6H→5H→4H→3H→2H→H→F→HB→B→2B→3B→4B→5B→6B
9Hが最も硬く、6Bが最も柔らかい。そして、中心硬度やHBとなります。筆圧が弱めで軽く濃い芯を選ぼうとすると、2Bや4Bという選択肢になります。しかし、筆圧が強くて折れやすい人は、硬度の高いHBやBなどを選ぶようにしましょう。
引用元-多機能ペンのシャーペンの芯がボキボキ折れる問題への3つの解決策 | あなたのスイッチを押すブログ
芯をストックには2本いれる
最後に、シャープペンの芯を多機能ペンの中に入れ過ぎないことが重要です。そしてそれは、2本がベスト。
いちいち入れ替えるのが面倒だといって、ペンの中に5本も6本も入れる人がいます。昔の私です。
ストックの中に芯を入れ過ぎると、ギュウギュウに詰められてしまって芯がお互いに傷つけ合い、使う前に折れる原因となります。
また、シャープペンの出口が1つなのに対して複数の芯が出ようとすれば、芯づまりが起こってしまいます。
複合ペンに限らず、シャープペンの芯は2本入れておくのがベストなのです。
引用元-多機能ペンのシャーペンの芯がボキボキ折れる問題への3つの解決策 | あなたのスイッチを押すブログ
- シャーペンの芯は9Hから6Bまである
- 折れやすい人は、HBやBが良い
- 芯は本体に2本入れるのが最適
- たくさん入れ過ぎないこと
私もついつい何本もストックをいれていたのですが、これは良くなかったのですね。考えてみれば、1日に何本も芯を使い切るなんてことはないですよね。折れやすい人は気を付けていきましょう。