丸型蛍光灯の外し方や付け方はご存知ですか。
意外に知らないという声が多かったので、丸型蛍光灯の取り扱いについてまとめました。
外し方、付け方はもちろん、交換すべき時期や、交換前に確認しておきたいことについてもまとめています。
Q:交換方法について教えて!丸型の蛍光灯はどうやって変えたらいいの??
蛍光灯を取り替えたい
蛍光灯(丸形)の交換の仕方を教えて下さい。
現在一人暮らし中で今まで
蛍光灯を替えたことがないので
困っています。今使用中のは見ると
・パナソニック40形 38ワット(大)
・日立30形 28ワット(小)
でした。
どうやって替えればいいの?
これの大の方が寿命らしく
パカパカなっているのですが1 替えるときは2本とも
替えるものなんでしょうか?2 サイズ以外に選ぶときに
気をつけることはありますか?3 大の方だけ今は外そうかと
思ったのですがコードが付いていて
下手に触るのが恐くなりました…。(>_<;) なので安全な取り外し方を教えて下さい。
引用元-蛍光灯(丸形)の交換の仕方を教えて下さい。現在一人暮らし中… – Yahoo!知恵袋
- 丸型の蛍光灯の変え方を知りたい
- パナソニック40形 38ワット(大)と日立30形 28ワット(小)が付いている照明器具である
- 大が寿命だが、小も一緒に替えるのか
- 買うときにサイズ以外で気を付けることはあるか
- 安全な取り外し方を知りたい
家族がいれば誰かがやってくれていたり、蛍光灯が切れるまでその部屋に住んでいなかったりと、意外に替えたことがない人はいるかもしれません。そうなるとどのように選んだらいいのか、交換したらよいのかはわからないですよね。
A、交換方法について!丸型の蛍光灯を変えるには…。
具体的な手順とは
1.蛍光灯に刺さっているソケットを抜く。(丸い蛍光灯には必ず線がつながっていて、蛍光灯と線の間にあるのがソケットです。線を持たないで片手でソケットを持って、もう一方の片手で蛍光灯を持って、コンセントを引き抜く要領で抜きます。
2.蛍光灯を支えている金具を外す。(器具によって構造が違いますが、落ちないように気を付けて。金具はたいてい引っかかっているだけですから、それを外して下さい)
3.新しい蛍光灯を付ける。(最初にさっき外した金具に同じように引っ掛けます。その後、コードを接続します。さっき抜いたソケットを差し込むだけです。向きが違うと入りませんから、向きを確認しましょう)
いっぺんに替えた方が長持ち?!
一般的には、2本いっぺんに変えた方が長持ちする と言われていますが、サイフと相談 で良いと思います。
一度やれば、二度目からは簡単ですから、がんばって下さい。
- まずソケットを抜く
- 蛍光灯を支えている金具を外す
- 新しい蛍光灯を付ける
- 二本いっぺんに替えた方が長持ちするとは言われている
蛍光灯にはつきもののグローランプですが、点滅を繰り返すようになってしまえば、蛍光灯も傷めることになるそうです。その場合はグローランプも取り換えましょう。いずれにせよ、丸型型の蛍光灯を替えるのは見た目ほど難しくはなさそうです。
交換の時に気をつけることは何!?丸型の蛍光灯を購入する時に確認すること!
蛍光灯の交換時期は
普段使っている蛍光灯、切れたら交換していませんか?
実は、蛍光灯は寿命までに初期の70%くらいの明るさになるので、切れるまで使っていると目の負担になってしまいます。
暗くなっても電気代は変わらないので、目の健康の為にもお早めの交換をおすすめします。蛍光灯は切れる前に交換しましょう!
型番を確認しよう
蛍光灯には型番が記載されているので、まずはここを確認しましょう。
型番の頭にあるアルファベットと、それに続く数字を確認しましょう。
「FCL」の後の数字がワット数であり、サイズです。同じ アルファベット・サイズ の蛍光灯をお選びください。頭のアルファベットは蛍光灯の形をあらわしています。蛍光灯の形やサイズが違ってしまうとお使いの照明器具につけることができませんので、必ずご確認ください。
- 蛍光灯は寿命までに最初の70パーセントくらいの明るさになってしまい、最後は目の負担になってくる
- 電気代は変わらないので切れる前に交換して目の健康を守ろう
- 蛍光灯の型番の頭のアルファベットと数字を確認する
- 頭のアルファベットは蛍光灯の形である
蛍光灯をずっと使っているとどんどん暗くなっていきますが、慣れてしまって気付かないものです。そして切れてから交換してみると、非常に明るくて驚くことがよくあります。目の健康に悪いので、時期を決めて交換するのも良いかもしれません。
「外し方の手順」について!丸型蛍光灯の交換は簡単!?
外し方は一通りのみ
丸型蛍光灯は線が色々繋がっていてややこしそうに見えますが、
外し方が1通りなので直管型蛍光灯よりも分かりやすいと思います。外し方は、蛍光灯と線の間にあるソケットと呼ばれる物を抜き、
蛍光灯を支えている金具を外すだけ。
ソケットの抜き方
ソケットを外す時は片手で蛍光灯を持って、
もう片方の手でソケットをつかみ、
コンセントを抜くようにしてソケットを抜けばOKです。金具は簡単に外れるので安心して抜きましょう。
- 丸型蛍光灯は外し方が一通りである
- 蛍光灯と線の間のソケットを抜き、蛍光灯を支えている金具を外せばよい
- ソケットを外す時は片手で蛍光灯を持ってもう片手でソケットをつかんで抜く
蛍光灯を交換する時は念のためブレーカーを落としておいた方がよさそうです。電気を切るだけでは感電対策としては不十分です。金属の部分を触らないように、できればゴムの手袋もして、安全に作業できるよう心がけましょう。
片方だけが電気がつかない理由は何かあるの!?丸型蛍光灯を交換したとき!
丸型蛍光灯を交換する時
時々、「丸型蛍光灯を2本同時に交換したが、片方だけすぐにつかなくなった」という苦情があります。
まれに、ランプ自体の不良もあるのですが、ほとんどは接続の間違いなんです。
というのは、丸型蛍光灯には15・20・30・32・40ワット(W)型と5種類あるのですが、そのどれも接続部は同じ形なのです。
コードの付け根に注目しよう
天井から吊るす形の照明器具によくある大小の丸型蛍光灯が組み合わされたものの場合、この大小を間違えてつなぐと、大きい方が全く点灯しないか、短時間でふちが黒くなり、点灯しなくなります。
交換する場合は、コードの付け根に「大」「小」とか「30ワット」「32ワット」と表示してあるのを確認して、正しく接続して下さい。
引用元-丸型蛍光灯を交換する時
- 2本同時に交換した際に片方だけ付かなくなったというときは接続の間違いが多い
- 丸型蛍光灯には5種類あるが、どれも接続部は同じ形であるので、間違えてつなぐと大きい方が点灯しなくなる
- 交換の際にはコードの付け根を見て正しく接続する
通常は長時間点灯したことによっておこる黒ずみですが、あまりにも早く黒ずむ場合は注意しましょう。線を間違えてつないだ時にも黒ずみがすぐに発生してしまいます。その際にはしっかり確認しながら、もう一度新しい蛍光灯に替えましょう。
【つけ方の説明】丸型蛍光灯は外す時と逆の手順で!
逆の操作をしてみよう
蛍光灯の付け方は簡単で、
外した時と逆の操作をすれば簡単に付けることができます。90°回すタイプは90°回せばはまるし、
乾電池方式のタイプは乾電池をはめるのと同じ要領で、
カバー付きのはカバーを外側へ、といった感じです。
外せれば必ずつけられる
つけるのは外すことが出来たら必ず出来るので、
外すことに全力を注ぎましょう!
- 蛍光灯は外した時と逆の操作をすることで簡単につけることができる
- 90度回して外すタイプであれば、90度回すとハマるという具合である
- 外すことが出来ればつけることも出来るということである
調子よく外していてふと、「これ付けれるのかな?」と不安になったことは何回もあります。実は照明器具を買った際に取扱説明書が付いていることが多いようなので、外し方、付け方を確認できるよう、取扱説明書を保管しておいてもいいですね。
コマメな掃除がおすすめ!蛍光灯の交換は明るさ統一の為まとめてしよう!
蛍光灯はまとめて交換しましょう
リビングや寝室などの照明器具は蛍光灯を2本使用しているタイプが多いですが、2本が違う明るさだと目に負担がかかってしまいます。2本まとめて交換することで、色味や明るさが違うまま使用することも防げます。
照明器具をキレイに保ちましょう
汚れやホコリは明るさの低下の元になり、そのまま電気代のムダにつながってしまいます。照明器具のカサやカバーを拭いて汚れを落とし、普段からキレイに保つことを心がけましょう。
- 蛍光灯の2本が違う明るさであれば目に負担がかかるので2本まとめて交換した方がよい
- それによって色味や明るさもそろう
- 汚れやほこりは明るさの低下の元であり、電気代の無駄となってしまう
せっかく電気をつけているのに明るさが低下していたり、逆に目に負担になっていたりということのないようにいい状態で使いたいですよね。年末大掃除くらいしかしないかもしれませんが、日ごろから蛍光灯のメンテナンスを心がけておきましょう。