警察・公務員面接「合否の別れ目NG集」ダメな話し方で失敗!特徴は

警察や公務員の面接で!ngな話し方や失敗する人の特徴!

警察や公務員試験での面接で、ダメな回答例はあるのでしょうか?

公務員面接の注意点やNGな話し方、大切な第一印象の失敗例、不採用とならないためのポイントをご紹介します。

合否に大きく影響する面接のネガティブチェックも、是非参考にしてみてくださいね。

【公務員面接】の注意点!警察などの試験でNGな話し方とは!?

くだけた話し方はNG

面接のときに実は何気なく、意識していなくても出てしまう言葉があると思うのです。例えば、「~だし」といった話し方、口調は不適切とされています。
なんとなく分かるかと思います。ただ、こういう話し方って、普段は何気なくしていると思います。友達同士で会話をするときって、こういう「~だし」という語尾になっている人はたくさんいますよね。
その癖が抜けなくて、面接本番でやってしまうという方もすくなくないと思います。意識しないと自然と出てしまう口調でもありますから。

「~な感じです」という表現も控えた方が無難

あと、「~な感じです」もあまりよくないかもしれないです。
私もこれ無意識のうちに言っていて、というか、別に問題ないだろうと勝手に思っていて面接のときに連発していましたが、後から気付いてこれはマズかったんじゃないか?と思うようになりました。
NGワードみたいなのが、すでに認識できている場合には、あとはそれを言わないようにすれば良いのですが、認識すらできていないで、それを面接のときに言ってしまうということもあります。
それが1番マズイです。その場合、どの面接においてもその禁句と言えるワードや話し方が出てしまうので、全部落ちる可能性があるわけです。

引用元-公務員試験の面接で言ってはいけない禁句、NGワードと話し方 – 特別区の職員採用試験で合格を目指す人を応援するブログ

  • 友人と話すようなくだけた話し方はNG
  • 「~な感じです」という表現もおすすめできない
  • 面接にふさわしくないNGワードをあらかじめ把握しておこう

面接前はくだけた表現をしないよう日常生活でも注意して

面接前は、普段の話し方から注意しておくと良いかもしれません。面接当日は緊張してしまい、つい普段の癖がでてしまうもの。うっかりくだけた表現をしてしまわないよう、注意が必要です。

ダメな回答例はあるの?警察の面接・就活面接・履歴書で「NG」なのは!?

面接・履歴書でのNGな短所例:私は集中するのが苦手です

就活の面接では本当の自分の短所や弱みを回答してはいけません。例えば「私の短所は集中力が長続きせず、ミスを沢山する事だと思います。授業中にも集中力が無くてついつい友達とおしゃべりをしたり、他のことを考えてしまいます」と自分の短所を回答したらアウトです。

面接官の前では、「最高の自分」を演じましょう。好きな人に対して正直に自分の短所を言わないですよね。就職活動の時には、「短所も長所にもなる」短所を考えておきましょう。

面接・履歴書でのNGな短所の回答例:自分に自信がありません

「自分に自信がありません」という短所の回答は短所になりません。
就活の短所を答える時、自信がないのは就活生共通の気持ちです。就活の短所を答えるのに「自信がない」というPRしても効果はありません。この短所の答え方は、マイナスイメージになります。
短所に準じたありのままの自分ではなく、長所に繋がる自分の短所を答えましょう。

面接でのNGな短所の回答例::そそっかしいです・お調子者です

正直な事は良いことですが、就活中の面接では自己分析力がある事に繋がりません。「そそっかしいです」「お調子者です」も「ビジネスマンとしての準備が出来ていない」という意味に捉えられます。正直に言ったからといって、面接官は就活生に自己分析力があると好意的には見てくれません。

「そそっかしいです」「お調子者です」といった短所を、短所のまま回答するのは面接や履歴書に書き込む時には避けるようにしてください。
引用元-就活の面接で好印象を与える短所の回答一覧とNG例 | 就活のことならキャリアパーク

  • 「集中力がない」ことを短所として挙げるのはNG
  • 「自分に自信がない」はネガティブなイメージを与えてしまう
  • 「そそっかしい」「お調子者」という表現は社会人として未熟な印象
  • 長所となりうるものを短所として伝えると◎

短所を自己アピールにつなげよう!

自分の短所は、どんなものをあげれば良いのか悩んでしまいますよね。正直に本当の短所をそのまま伝えてしまうと、自分のネガティブキャンペーンをしただけになってしまいます。「短所」とはなっていますが、あくまでアピールできるポイントを抑えましょう。

大切な第一印象…キメル髪型とは!?警察の面接でNGを出す失敗する人の特徴!

警察官面接失敗

警察官の採用試験で男女共に失敗する人には特徴があります。

警察官面接失敗不合格になる人の特徴

・1次試験対策の筆記試験対策ばかり勉強している

・面接は対策を1次試験合格の後から開始する

・1人で警察官合格するため対策をしてる

・専門学校で勉強するだけで、自宅で学習しない

・実際に警察官として働いている知人がいない

・就職活動に節約する

警察官面接髪型

警察官の面接では第一印象が大切です。

男性・女性共に髪型を選ぶ必要があります。

男性の面接髪型

茶髪などカラー色の髪色は印象が悪くなるので、避けましょう。

男性の場合はさわやかな印象を面接官に与えることが大切です。

警察官採用試験の受験者はスポーツマンの比率が高く、警察学校入校時には坊主に近い髪型になりますので、それに近い髪型で臨むのがベストだと思います。

男性の場合は長髪よりも短髪の方が警察官の面接試験では印象が良いと言えるでしょう。

もし、警察官の面接用の髪型が分からないようでしたら、美容室や床屋で「面接用の髪型にしてください!」と頼めば分かってくれるはずです。

女性の面接髪形

女性も男性と同様に警察官面接に茶髪で行くのはNGと考えた方が良いでしょう。

また前髪が長いと人柄が暗い印象が付きやすいので注意が必要です。

女性の場合、ショートにする必要はありませんが、ロングヘアの場合のポイントはしっかりゴムで結ぶことです。

できるだけ清潔感のある髪型を心がけましょう!
引用元-警察官の面接対策

  • 警察官の面接に失敗する人の特徴
  • 警察官の面接で重要な第一印象をよくするため、髪型に注意
  • 男性・女性それぞれの面接に適した髪型

おしゃれ心は押さえて、身だしなみを整えよう

警察官の面接では、民間企業よりも見た目を重視されるものかもしれません。おしゃれよりも清潔感とTPOをわきまえた髪型を意識するようにしましょう。もちろん、髪型だけでなく服装もきちんと整えて臨んでくださいね。

【重要】大事なのは最初の5分と相性!面接で不採用にならないためのポイント!

面接の最初の5分で、人物像を判断される

 企業が面接を行うのは、既にレジュメを見て「採用の可能性あり」という場合です。ですから面接は、経験や技術力・スキルを確認する場であるのと同時に、レジュメでは伝わってこない人物評価をする場でもあります。
つまり、面接で不採用になる理由は、「経験・スキルが採用のレベルにならない場合」と「人物的な側面」の両方になります。
私自身、一般企業でエンジニアの採用担当をしていましたし、今でも面接に立ち会うことがあります。そこで感じるのは、面接は「2部構成」であること。
面接が30分あるとしたら、最初の約5分で人物的に「いけそうかどうか」の印象が決まり、そこをクリアして初めて、残りの25分で「経験・スキル」の確認をすると考えて、ほぼ間違いないでしょう。最初に固まった印象を覆すことは、なかなか難しいのです。

社風によって判断基準が異なるため、企業ごとに評価は変わる

では、最初の5分の人物評価で、企業は何を見ているのでしょうか。基本的には、その会社の社風や、ほかの社員との相性を見ています。その人がその会社の人とチームを組んで、高いパフォーマンスを出す姿をイメージできるかどうかが採否を分けることになります。A社では高評価な人が、B社ではまったくダメ、というケースはよく見られ、応募者がどうコントロールできるわけでもないのです。
引用元-人事が不採用ボタンを押す「面接NG回答ランキング」|【Tech総研】

  • 面接では「人物」と「経験・スキル」をチェックされる
  • 「人物」チェックは最初の5分間で行われる
  • 「人物」チェックのポイントは社風によって異なるため、評価は企業によって変わる

好印象を得るため、身だしなみや挨拶なども大切に

人物評価が面接の最初の5分でほぼ決まってしまうというのは、意外ですね。その分第一印象が重要になるため、身だしなみや挨拶などで好印象を与えられるようにしましょう。判断基準は企業によるので、一社でだめでも落ち込みすぎないでくださいね。

合否が分かる!?【ネガティブチェック】面接は最初の30秒で決まる!

面接の最初の30秒でチェックされているポイント

・面接室入室時の笑顔
・椅子の横までの歩き方
・目を見て話をしているか
・お辞儀のメリハリ
・髪の毛の長さ
・髪の毛の色
・髪型
・紐靴
・鞄の種類
・靴下(紺、黒)
・ネクタイの柄
・手の位置
・瞬きの数
・声のトーン
・声の抜け
・声の大きさ
・回答の速さ
・滑舌
・目線方向、泳ぎ方
・間合い
・癖
・汗
・待機の表情
・回答時の顔を動き
・「えー」「あー」
・言葉のつまり
・手の動き
・落ち着いているか
・自信がありそうか?なさそうか?

最初のアイスブレイクの会話までの30秒で上記の確認を行います。

面接結果は、最初の30秒~3分で8割左右される

事前に集めいている「事実」
:小論文、エントリーシート、適性検査結果から人物像をイメージしています。

この人物像と第一印象が一致しているか確認します。

ほぼ、この30秒~3分で合否は80%決まります。

不合格の判断は30秒以内に決まります。

残りの20%の合否判断は、言語情報から見極めます。

ここからも「ネガティブチェック」を行います。
・回答⇒根拠の順番で答えているか
・簡潔に答えているか
・その場の「自分の言葉」で答えているか
・目が泳いでいないか
・自信を持って語っているか

客観的に自分の面接を診断するのがネガティブチェック発見の近道です。
引用元-面接30秒で決まるって本当ですか?:ネガティブチェック|公務員/警察官/消防官/保健師/保育士面接対策の教科書!伊藤伸一

  • 面接の最初の30秒でチェックされているポイント
  • 面接結果は、最初の30秒~3分で8割左右される
  • 話し方のネガティブチェック項目

第一印象が悪いと、面接で挽回するのは困難

一度抱いた第一印象を覆すのは、難しいものです。一度悪い印象を与えてしまうと、その後の面接の短い時間で挽回できる可能性はほとんどないでしょう。受け答えの内容はもちろん、受け答えの仕方や面接会場での動作にも細部まで注意を払いましょう。