履歴書は、どう書けば採用されやすくなるのでしょうか。
希望勤務時間がなく長期に働ける、これは多くの企業にとって願ったりかなったりの好条件。大いにアピールしていきましょう。
長期に働けるとき、希望勤務時間がないときなどの履歴書の書き方を調べてみました。
Q、希望勤務期間が長期の場合の書き方は?履歴書にどう書くべき
ずっと長く働きたい
履歴書 アルバイト 希望勤務期間、時間についてです
履歴書にある希望勤務期間欄はどう書けばいいのでしょうか。
できればずっとそこで働きたいのですがこの場合はどう書くべきでしょうか。
希望勤務時間がない時の書き方
以前電話した時希望勤務期間について聞かれ答えられずそのまま断られた事があります。
希望勤務曜日も月曜から日曜まで出られるのですが希望はありません。
この場合の書き方も教えて下さい。
- 履歴書の書き方で迷っている
- ずっと働きたい気持ちがあるが、どのように書けばよいのか
- 希望勤務時間の希望もなく、いつでも出られるのも伝えたい
雇う側からみたら、とても嬉しい条件ですね。うまく伝えられれば、有利に働くかもしれません。履歴書は初めの第一歩。きちんと書いておけば、面接のときにも自分を助けてくれるはずです。
A、希望勤務期間を長期で希望したい場合、履歴書には…
勤務希望時間の書き方
希望曜日はあなたの勤務可能な曜日全てに〇をします。
(あなたの場合、全部に〇です)
時間もあなたが勤務可能な時間(この時点では企業側の希望時間帯は
考えなくても構いませんが開始時間は合わせておく方がいいです)
勤務期間は勤務できる月日~長期と記入すれば問題ないと思いますよ。
長期の意向を書いてみる
特に希望期間はありません。長く働きたいと思っています。と書いてはいかがですか?
たまに学生さんなど、若い方は「とりあえず、1ヶ月は頑張ります」などと言って面接にくる方がいます・・・
夏休みだけの短期バイト以外は、長期の方が助かると思います。
引用元-バイトの履歴書書く時、希望勤務期間は長期の場合どのくらいにしてますか? – 特… – Yahoo!知恵袋
具体的な期間が未定の場合は、あえて長期と記載or空欄にしています。
- 勤務可能な曜日に、全て〇をつける
- 希望期間はなく、長く働きたいと記入する
- 長期、もしくは空欄にしておく
私も面接をしたことがありますが、ほとんどの会社は長期で来て欲しいと思っているのではないでしょうか。人を雇うには、募集をかけるだけでもお金がかかります。短期なら短期だと明記されているはずですから、自信を持って伝えてみると良いと思います。
希望勤務期間を「長期希望」の明記するのはいいけど…【履歴書の書き方】
収入についての希望は注意
本人希望欄
1)希望職種、2)希望条件、3)希望勤務地を記載します。
2)の希望条件とは、一般的に、給与、勤務時間、休日休暇、社会保険、退職金、賞与などをさしますが、これらのうち、収入(給与、退職金、賞与といった内容)については、採用する企業の姿勢(採用担当者の受け取り方の問題)により、明記した方が良い場合と、明記しないほうが良い場合があるようです。
聞かないほうがいいこともある
必要であれば面接のときに面接官から質問されますので、筆者は個人的には、収入に関する内容は(エントリーシートなどで、入力すべき項目となっている場合をのぞき)明記しない方が無難だと考えます。
- 収入の希望については、履歴書に明記しないほうが無難
- 必要ならば、面接のときに質問されるはず
日本では、あまり金銭的なことを言わないほうが良しとされていますよね。お金のために働くのはもちろんですが、そこばかりこだわっていると思われてしまうかもしれません。気を付けていきたいですね。
こだわりがない場合は?希望勤務期間など特に希望なし
印象をよくするために
特に希望がない場合は「貴社の規定に従います」という一文を記載
このような内容が主な本人希望欄の書き方や例になります。
しかし前述の通り本人希望欄には特別な理由が無い限り、条件を書かない方が採用担当者の印象は良くなるでしょう。
本人希望欄に記載
特別な理由がない場合の書き方は
・貴社の規定に従います
・貴社規定に準じます
このどちらかを記載しておくと良いでしょう。
本人希望欄を空欄にするのも良くないので、この一文があれば採用担当者も納得します。
- 希望がない場合、条件を書かないほうがい印象が良い
- 本人希望欄は、貴社の規定に従うと記載し、空欄にしないこと
希望の条件はないほうが、雇う側は助かりますよね。ただ、空欄のままだとなにも伝わりません。せっかくのアピールポイントですので、しっかりと書いていくといいと思います。
「本人希望記入欄」の書き方【履歴書】
本人希望記入欄
曜日・時間帯・休み、勤務地や職種、就業開始希望日など希望があれば書いておこう。その際、たとえば「平日は○○のため、午後6時以降のシフトを希望します」など、理由を記しておくとベター。
- 本人希望記入欄には、希望があれば書くこと
- 理由を添えること
希望欄に書くときは、相手の会社にお願いするという事。あまり細かく書き過ぎるのも良くないと思います。必ず伝えておきたいことがあれば、理由を添えると面接官も納得してくれますね。もし、特別な希望がなければ、「貴社の規定に従います。」と記載すれば良いでしょう。
有利になる?履歴書にいつから働けるか書こう!
引継ぎ期間を考える
入社可能日の書き方
在職中ならば、引継ぎ期間を含めて、入社可能な最短の時期を書きましょう。
たいていの企業は、本音としてはすぐにでも入社してもらいたいところですが、入社までのある程度の期間の猶予は見込んでいます。
引継ぎもろくにせずに仕事を放り投げて来るような人は責任感を疑われます。
引継ぎ期間があることをきちんと伝えたうえで、「1ヵ月後から勤務可能」などと書きます。
長くても3か月以内に
出社可能日が未定の場合は不利になってしまいますので、入社可能日が明確でない場合でも、いつごろに入社できるのかを書くべきです。
通常は採用後、1か月〜2か月以内、長い場合で3か月以内です。
入社可能日がわからない場合、「採用後、約1か月後に入社可能。」など限定しない書き方がよいでしょう。
募集案内に離職中の場合は、「即時」と書きます。
引用元-本人希望記入欄の書き方
- 引継ぎの期間を含めて、最短の入社時期を書く
- 長くても3か月以内にする
- 企業としては、なるべく早く入社してもらいたいことが多い
- 離職中の場合は、即時と記入
入社時期をあまりにも先にしてしまうと、採用されない可能性も出てきますね。ただ、新しい企業ばかり優先して、現在の会社をぞんざいにしてはいけません。きちんと引継ぎは行うことが大切です。
気をつけるべきことは?【履歴書の書き方】
書き方のポイント
・日付は 履歴書作成日を記入。郵送の場合は ポストに投函する日を記入。
・ふりがな⇒「フリガナ」とあればカタカナで、「ふりがな」とあれば ひらがなで記入
・住所⇒省略せずに記入。「○丁目○番○○号」など。マンション名なども省略せずに。
・電話番号⇒自宅の電話番号を記入。無い場合は 携帯など 連絡の取れる番号を記載。・メールアドレス⇒アンダーバーやハイフン、数字、アルファベットの違いは明確にわかる様
・本文⇒一行目に 「学歴」と記入し 学歴を時系列で 書いていきます。学校名は略さずに正式名称で書きます。中学校は卒業年のみ。それ以降は 入学と卒業年を記入。大学・や専門学校などの 学部・学科も忘れずに記入。
・職歴⇒職歴も 学歴と同様に 略さずに時系列で書いていきます。職歴が なければ「なし」と記入。パートや アルバイトの場合も 職歴は 記入します。作業内容(経験)も 具体的に 書いた方が良いでしょう。
・最後には「以上」と書いて 〆る。
・未成年の場合⇒保護者の 住所・氏名・電話番号を記入。
- 履歴書の書き方のルール
- 分かりやすく、略さないこと
私もアルバイトさんの面接をしていましたが、正直、住所や学歴などはほとんど見ていませんでした。接客業だったので、履歴書からは職歴をみるくらい。実際に会って話した感じを重視していました。職種によって見られるところが違うので、どこが大切なのかを考えていきましょう。