40歳で手取りが20万円という現実がある…。その原因について

40歳で手取りが20万円以下の生活。貧乏と感じる人もあれば、気の持ちようで楽しめるといった意見など様々です。

40歳を超えても手取りが少ない原因として最も多いのが転職の失敗。いったい、どう対処すればよいのでしょうか。

年収300万円、月給20万円以下の実態や対処方法についてまとめました。

Q：貧乏から抜け出したい！旦那40歳の給料手取りが20万以下

夫の給料が20万円以下の現実

40歳、旦那の給料が18万です。

結婚してから、ずっと手取りが18万です。
最初に入った会社は、10年昇給なしでした。
次に転職した会社は、手取り22万で6年間昇給なし。
定休日がなくて、1ヶ月休みなしで働いたり、お盆休みもなし、
というブラックな企業だったので、このたびまた転職。

転職を繰り返した現在

今月から、新しい会社に転職しましたが、総額で22万です。
今は、昇給ない時代とはいえ、何でこう変な会社にしか就職できないんだろうと
悲しくなります。

引用元-YAHOO!知恵袋

夫の手取りが20万円未満
1ヶ月休みなく働いても昇給のないブラック企業
新しい会社に転職して給料がやっと22万円

就職する前に企業の評判を調べておこう

1ヶ月休みなく働いているのに給料の手取りが20万円に満たないとなると、悲しくなるのも仕方ないですよね。就職してからこんなはずではなかったと思うことのないように、企業の評判を事前に調べておきましょう。

A：『気の持ちよう』で脱貧できる！旦那40歳の手取りが20万円以下でも☆

お金がなくても気の持ちようで楽しめる

年齢もダンナや自身の給料も、働いている形態も私のとこと全く同じだな。ちなみにボーナスすら無いし。
家族旅行なんていった事はないよ。
けど、いいんだ。ストリートビューでタダ旅行してるから(笑)
休みはダンナと釣りしたり、プラモ作ったりしてる。
子供達と休みが被ったら弁当作って近くにドライブ。

お金は役に立たない？

今はプチニートしてるよ。利き手骨折してさ。２４時間一定の痛さに悶絶しとる。
手の腫れもひかないし、リハビリ苦痛だし。
こういう状況になると金なんてあっても役に立たないよ。
金で骨折の痛みがなくなる?金があれば今すぐに私の手の腫れがひく?私の手、動く?
骨折してて障害が残るかも・・・なんて言われてさ、金があればこんなんでも楽しめる?

要は、金がないなら無いなりに楽しむ努力すればいいじゃん。
貴方は健康なのよ。掛け持ちしなさいな。私はもうムリだけどね。
貧乏からの脱出は「気の持ちよう」ですよ。

引用元-YAHOO!知恵袋

給料が少なくても工夫次第で生活は楽しくなる
骨折はお金では治らない
お金がなくても楽しみ方はある
お金を稼ぎたければ、仕事を掛け持ちするのも手段

高額な給料よりも家族みんなが笑顔になれる時間が大切

お金はあったにこしたことはないですが、お金がないからといって生活が楽しめないという訳ではありません。家族の笑顔は、給料に比例しないからです。お金よりも、家族みんなが笑いあえる、そんな時間を持つことが大切ですね。

40歳代で手取りが20万の場合は、転職組が多い！

転職に失敗すると手取りが平均以下になる

40代の方で手取りが20万円というのは転職に失敗をしてしまった事によるケースがとても多いです。何かしらの原因があって転職をしなければならなかった事情はあるかもしれませんが、家族を持っている40代の人にとって手取りが20万円というのは全国平均から見ても低い数値となっています。

40代で手取りが20万円の場合は生活費や無駄な雑費などを削る

40代で手取りが20万円であれば日々の生活費や無駄な雑費、身の回り品などを削る事が何より先決です。浪費が止められないという習慣が身についていれば家族に迷惑をかけてしまいます。

支出管理表を毎日作ることがおすすめ

そんな40代にオススメなのが毎日の支出管理表を作る事です。形式は何でも良いです。ノートに手書きで書いても良いですし、パソコンをお持ちの40代の方はエクセルで毎日の支出額と支出した品名を記載します。そして一ヶ月に使える金額を予め設定しておいて毎日使える金額を出していきます。細かい作業ですが、手取りが20万円の中でやり繰りするにはこれくらいの作業が必要になります。

キャッシュフローの流れを把握して節約することが大切

一般的な40代というと住宅ローンや教育費が大きな比重を占めてきます。その事を考えるとご自身のキャッシュフローの流れを把握して節約できる部分は節約していく事が何より大事になります。

引用元-キャリアパーク!　ライフスタイル

転職に失敗すると手取りが20万円以下になることもある
無駄な支出を抑えることが大切
一カ月に使用する金額をあらかじめ決めて、支出を記録する
出費に関係するお金の流れを把握しておく

必要なお金は最初に取り分けておこう

住宅ローンや教育費など、絶対に支払う必要があるお金については事前に把握することができます。絶対に必要な支出を計算したうえで、残ったお金をどのように使うか考えると無駄な出費を抑えることができますね。

40歳代女性でも！手取り20万円以下の現実…

40代女性の給料の実態とは？

・ニックネーム－ぴよ
・年齢－４３歳
・性別－女性
・独身ｏｒ既婚－独身
・職業－事務職
・勤続年数－７年
・月平均残業時間－５時間
・年収（税込み）－２２５万
・ボーナス－夏１５万・冬３０万　
・貯蓄額－３５０万

＜コメント＞
地方都市在住です。

給料は月額総支給１５万、手取りは１２万円台です。
年に２〜３回休日出勤がありますが、手当ては出ません。・・・代休はもらえます
残業手当てはありません。退職金制度もありません。

日常生活の現実とは？

親と同居しており、月に５万円生活費を入れてます。一人暮らしの人に比べればずいぶん安く済んでます。
パラサイトシングルですねー
でも保険など、自分の費用は全て自分で払ってます。あたりまえか（笑）
貯金は月に２万、夏のボーナスから１０万、冬のボーナスから２０万してます。借金やローンはありません。

ちーっとも贅沢できませんけど、なんとかなってます。
自分の収入は少ないなあと思いますし、他の方の収入をみると、めまいがするほどうらやましいですが、実際、ハローワークの求人情報をみても、私の年齢で雇ってくれそうな事務職はもっと給与が少ないのです。

仕事は９時から５時まで、完全週休２日なので、自分の時間はたっぷりあるし、仕事の内容はおもしろく、やりがいがあります。昇給は普通はありませんが、うまく行けばここ１、２年の内に３〜５万あがる可能性がありますので、今の職場で頑張って行くつもりです。

引用元-サラコミュ！

40代でも収入は手取りが12万円
退職金制度がない仕事
収入20万円以下でも親と同居なら生活に困らない
40代での転職は給料が少なくなる可能性が高い
仕事にやりがいがあることが大切

自分が仕事に求めるものは何なのかを考えたうえで就業先を決めよう

給料の金額も大切ですが、仕事にやりがいがあるか、残業や休日はしっかりとれるかといった点も仕事選びには大切です。就職や転職をする際には、自分が仕事に何を求めているのかを重視して就業先を選びたいと思います。

将来、夫婦２人で暮らしていくには？手取り20万円の場合の年金について

年金収入の相場とは？

定年まで40年近く会社員を続けてきた男性の場合、年金収入は基礎年金も含めて年180万〜240万円が目安となる。会社員の年金額は、年金加入期間と平均給与をもとに決まるため、人によって金額は大きく異なるのだ。だから「自分の場合」を知ることが重要になる。

「厚生年金が120万円、基礎年金が約80万円（実際には今年の金額は約78万円だが、ここではざっくりと80万円とする）、合計年200万円の年金収入」をモデルケースとしてみよう。これは会社員だった夫がもらえる分。

専業主婦の妻の分は、「基礎年金＋α（正社員で働いた期間があればそれに応じた厚生年金分）」なので年80万円＋αとなる。この夫婦が二人とも年金をもらえるようになると、世帯の年金収入は、280万円＋αということだ。

引用元-ダイヤモンドオンライン

妻が先に亡くなると年金収入が減る？

年280万円、1ヵ月あたり約23万円。税金や社会保険料もかかるので、実際に使えるお金は20万円程度だろう。「えっ、これだけ？」と驚きませんか？

夫婦のどちらかが亡くなると、年金収入はぐっと減る。夫に先立たれた妻の年金額は、夫の遺族厚生年金90万円＋自分の基礎年金80万円で年170万円（月約14万円）。妻が先に亡くなった場合、妻の遺族年金はないので、夫は自分の年金の200万円（月17万円弱）だけの収入となる（細かい要件や制度説明は省略する）。

男性は「先に死ぬのは自分」と考えるだろう（希望もこめて）。確かに夫が先に死亡するケースのほうが多いのは事実だが、妻に先立たれる可能性はゼロではない。

引用元-ダイヤモンドオンライン

年金収入の相場は180万〜240万円
自分がもらえる年金について事前に計算しておこう
夫が先に亡くなると妻は遺族年金を受け取れる
妻が先に亡くなると夫は自分の年金収入だけになる

年金は夫婦のどちらも長生きしてもらうのが一番良い

夫が残された場合には、自分の年金しかもらうことができないというのは今回初めて知りました。年金で生活していくためには、夫婦お互いが長生きすることが重要なんですね。今からお互いの健康を大切にしておきましょう。

年収300万円を解決☆ボーナスなしで月給20万〜25万前後の人となる

年収300万円の年代別階層を解説

年代別では年収が300万円以上もらえるとなるとやはり30代辺りが一番多くなります。

厚生労働省調べによると、産業別で年収300万円を超える年代は、
鉱業だと４０〜４４歳
建設業だと３５〜３９歳
製造業だと３５〜３９歳
電気・ガス・熱供給・水道業だと３０〜３４歳
情報通信業だと３０〜３４歳
運輸業だと３５〜３９歳
卸売・小売業だと３５〜３９歳
不動産業だと３０〜３４歳
飲食店，宿泊業だと４０〜４４歳
医療，福祉だと３５〜３９歳
教育，学習支援業だと３５〜３９歳

という結果が出ています。
外資系企業は完全能力主義となるため20代後半でも30代でも300万円以上もらっている人も多いようです。

年収300万円の累進課税とお給料を詳しく解説

日本の所得税は、累進課税を適用しています。

年収300万では、国税庁によると税率は10%か20%となります。330万円を超えた場合は、税率が20%となります。
控除額がそれぞれ、97,500円、427,500円となるので単純計算では、330万円以上の場合：330万×0.2-427500円＝およそ24万円。
300万円×0.1-97,500＝およそ20万円が税額となります。
それ以外にも税金が引かれるため、およそお給料は、20万〜25万円（ボーナスなしの場合）となります。

引用元-平均年収.jp