大学の勉強ついていけない時の行動ルールと対処法についてご紹介☆

大学の勉強についていけない…そんな時の行動ルールや対処法!

大学の勉強がよく分からなくて、つまらなくなってしまう人達がいます。せっかく大学に苦労して入ったのに、それではもったいないですね。

大学の勉強についていけないときはどうしたら良いのか、対処法をまとめてみました。

単位を落とさずに、みんなと一緒に卒業を目指していきましょう。

大学の勉強についていけない…でもそれほど難しくない事ですよ!

日本の大学は単位を取りやすい?

よく言われる言葉があります。

日本の大学は、入学しにくく、卒業しやすい。

それに対してアメリカの大学は入学しやすく、卒業しにくい。

これは受験が戦争だった当時、日本の大学は入学してしまえば、大した苦労もなく卒業出来るのに対して、アメリカの大学は門戸を広く開いているけど、卒業は実際にきちんと勉強をしている人しか単位がもらえないという説から出ているからです。

日本の大学はよほどの専門的な分野でなければ、単位を取るのはそれほど難しくありません。

講義を聞いていれば分かるはず

基本真面目に出席していれば、内容的にも講義の中で出される範囲で試験が行われることが大多数です。

教授によっては出席点を重視する人もいるくらいで、とりあえず出席していれば単位を落とすことはない授業もあるくらいです。

試験によっては、テキスト、ノートも持ち込み可というのもあるくらいで、大学の試験は基本落とす事を念頭に置いていません。

とりあえず講義の内容を理解しているかを問うレベルです。

つまり日本の大学は単位を落とす仕組みではないのです。
引用元-大学の勉強についていけない場合どうすればいい? | 話題のアレ

  • 日本の大学は、入るのは大変だが卒業するのは難しくない
  • 日本の大学は、単位を落とすために試験を行っていない
  • 試験内容は、講義を聞いていれば出来る範囲のもの

真面目に授業を聞いていれば、授業は分かるはずです。

大学や学部によってもかなり差がありそうですが、単位を落とさせるための試験ではないのですよね。まずは授業に休まずに出て、ノートを取って真剣に聞いてみるのが一番だと思います。

理系大学の勉強…ついていけない!やはり先生に聞くのが一番!

勉強が分からなければ、大学はつまらない

私自身、大学入試も推薦だったので、実力よりもレベルの高い大学に入学しました。
私の所属する学科は、1年次は難易度が易し目で学年が上がるにつれて専門的になっていきます。

高校時代、私も勉強に対して熱心でした。大学入学直後も生き生きと過ごしていました。ただ、月日が経つにつれて新鮮味がなくなり、周りの友人や知人たちがアルバイトやサークルのほうに力を入れて楽しんでいる様子を見ていると「何でこんな糞真面目にやっているんだろう」と自分の要領の悪さにも嫌気が差してきました。私も部活に入りましたが、何の面白味も感じず、結局幽霊部員です。
クラス制の大学なので、嫌でも自分の噂が飛び交う環境でもあり、「何でこんなところに来ちゃったんだろう。2時間30分掛けて通う価値あるのかよ…」と3年次の時点で思っていました。

勉強も解らない、大学自体が楽しくない、それでは疲れて当然ですよ。
引用元-授業についていけない理系大学1年です。(長文です。)高校のときは真面目で成… – Yahoo!知恵袋

先生に聞くのが一番

勉強が解らないということに関しては、やはり先生に聞くことが一番だと思います。そのために先生がいるのだと思うので、活用してみてください。聞くことによって頭の中に残るので、最初は恥ずかしいと感じるでしょうが、恐れずに質問してみてください。それと、まだ大学生活の序盤ということなので、就職については考えなくても良いと思いますよ。「今を楽しむ」ということに集中してください。

私も卒論の準備の時期に差し掛かりましたが、自分で研究テーマを決め、自分から先生に質問していますが、やりがいを感じています。今は「つまらない」とは感じていません。
引用元-授業についていけない理系大学1年です。(長文です。)高校のときは真面目で成… – Yahoo!知恵袋

  • 勉強が分からなければ、大学がつまらなくなって疲れるのは当然のこと
  • 勉強が分からないのであれば、先生に聞くこと
  • 自分から質問して理解をしていけば、つまらなくはなくなるはず

ついていけないのなら、恥ずかしがらずに先生に質問してみましょう。

1年生から分からないと、先が思いやられますよね。はじめのうちから、どんどん質問すべきだと私は思います。先生だって、質問してくる学生には喜んで教えてくれると思いますよ。

勉強ついていけないと不安な大学生!単位を落とさない行動ルール!

同じ学科の先輩のいるサークルに入る

サークルは自分のやりたいものに入るのが原則ですが、同じ学科の先輩からの授業に関する情報は単位取得に欠かせません。

特に語学関連(文学部や語学関係の学科でない場合)、必修の一般教養科目の場合は、単位を取りやすい科目にしてしまってもいいでしょう。最終的に試験なのかレポートなのか、出欠はどの程度厳しいのかなどの情報はサークルの先輩が頼りです。

また、先輩のほうも後輩確保のために「**学科の情報あります。」などを呼び文句にしていたりします。

サークルは1つしか入れないってことはありません。

活動内容や時間をよく検討して、同じ学科の先輩のいるサークルにも顔を出すようにしましょう。
引用元-遊びにバイトに勉強に!忙しい大学生活でも単位を落とさない人の行動ルール | 大学生の困った!を解決するCampus Magazine

情報提供は惜しまない

いつも、「レポート写させて。」「ノートコピーさせて。」と頼んでばかりでは「ぼっち街道まっしぐら」です。

特に、グループを組んでの実験・実習の場合「あの人と組んだらロクなことない。」なんて噂を立てられたらおしまいです。

また、先輩から得た有益な情報を出し惜しみしていることがばれたら「自分だけよければいいのかよ。」と言われてしまいます。

講義を休んだ友達には、自分から「ノート、私のでよかったらコピーする?」と声をかけましょう。レポートの書き方に困っている友達には「先輩から借りたのがあるけれど、見る?」と声をかけましょう。

いつ、あなたが「とっても困った」側にならないとも限りません。そんな時に助けてくれるのは「この間、世話になったから。」と言ってくれる友達です。

引用元-遊びにバイトに勉強に!忙しい大学生活でも単位を落とさない人の行動ルール | 大学生の困った!を解決するCampus Magazine

  • 同じ学科の先輩がいるサークルに入って、情報を教えてもらう
  • 知っている情報は友達にどんどん提供する
  • 助けていれば、困ったときに助けてもらえる

先輩から単位についてなどの情報を教えてもらうといいですね。

必修の教科は、毎年同じような問題が出て、単位の取りやすさも同じです。やはり、先輩からの情報は有難いですよね。楽できるところは楽をして、みんなで助け合っていくと良いでしょう。

大学の授業についていけなさそう…そんな時の対処法!

頑張って出続ける

授業が思ったよりもつまらなかったり、ついていけそうにない場合には、授業に出ないという選択肢の他に、出続けるという選択肢もあります。

特に単位がとれそうにないと感じた場合には、もうそれ以降で続ける気力がもてない場合もありますが、つまらない程度であれば、なんとか出て単位をとってほしいと思います。つまらないというのは単位はとれるかもしれないので、つまらないが理由の場合には、どうしてもダメそうなものを除いては出たほうが良いのではないか?と思います。

出れば単位が取れる

私もそういう授業は多く経験しました。というか、興味がありそうな授業は一部でしかなく、それ以外の授業名から行って明らかに自分にとっては興味が持てそうにない授業というのも、やはりいくつかとっていかないと時間割が埋まらないのです。だから、結果的にやっぱりつまらない授業というのは存在します。ただ、私の場合はつまらない授業でも、ある程度単位がとれそうであれば、頑張って出てました。そのおかげで単位がとれた授業もいくつかあります。
引用元-大学の授業がつまらない、難しくてついていけない場合の対処策 – リア充、非リアも関係ない!楽しい大学生活を送るには?

  • つまらなくても、単位が取れそうならば出た方がいい
  • 興味がなくても、頑張って出るべき

つまらなくても単位が取れそうなら出た方がいいですね。

確かに、興味のない授業もあります。正直、寝るために行っているような授業もありましたが、自分の中でオンとオフを切り替えられればいいのではないでしょうか。これは単位のための授業と割り切って、他の勉強をしたって私はいいと思います。

大学生のみんなはこんな授業を望んでいる!

興味が湧くように工夫して欲しい!

大学生が望んでいる授業とは、どんなものでしょうか。「増やしてほしい」という回答が多かったのは、「授業内容に興味がわくように工夫されている」が57.8%、「理解がしやすいように教え方が工夫されている」が57.6%、「適切なコメントが付されて課題などの提出物が返却される」が55.4%などでした。日本の大学生は、丁寧でわかりやすい授業を望んでおり、主体的に参加する授業はあまり求めていないようです。実際、「授業の内容についていけてない」という大学生は、「ときどきある」が37.0%、「よくある」が7.7%で、合計44.7%に上っています。また、「予習や復習をしたうえで授業にのぞんでいる」というのも38.5%にすぎませんでした。

自信のない人が半数以上

しかし、日本の大学生が不真面目で態度が悪いのかというと、そうでもないようです。「興味がわかない授業でもきちんと出席する」が85.0%、「なるべく良い成績をとるようにしている」が81.0%といずれも8割以上に上っています。このほか、「ものごとを分析的・批判的に考える」ことについて、大学の授業が役立っていると66.0%が回答する一方、それに関する自分の実力については53.3%と半数以上が「不十分」と答えています。

現在の大学の授業に満足し、評価する声が多い一方、自分の実力には自信がないというのも日本の学生の特徴のようです。このような大学生の意識や姿勢を変えていくには、大学の授業改革だけでは難しいでしょう。それ以前の高校以下の授業の在り方も変えていく必要がありそうです。
引用元-大学生は現状の授業に満足……でも「ついていけない」4割以上 – 斎藤剛史

  • 興味が湧くように工夫して欲しいと望む学生が多数
  • 授業についていけないと感じることがある学生は4割もいる
  • 日本の学生は、興味が湧かなくても真面目に出席する傾向
  • 自分の実力に自信のない学生が半数以上もいる

分かりやすく丁寧な授業をしてほしいと思っているのですね。

大学の授業を受けていると、先生の授業への力の入れ具合が伝わってくることがあります。もう何年も同じ授業内容なんだと分かる先生もいれば、生徒の反応を見ながら変えている先生もいます。先生への評価もできるようになったらいいと私はおもいます。