先輩に感謝の言葉を贈りたい☆コツは気持ちを込めて「◯回」言う

先輩に感謝の言葉を贈るときは気持ちを込めて○回言おう!

感謝の気持ちを伝える時、ただ「ありがとう」と言うだけでは伝えられない思いがあります。

そのような場合にうまく伝えられるコツについてまとめました。

嬉しかった言葉の具体例や、感謝の気持ちのメッセージの例文、より気持ちを伝えられる法則など参考にしてみてくださいね。

コツを知りたい!先輩に「感謝の言葉」を贈るには?

1.感謝をする時のコツは「喜びの気持ち」を込めて

感謝というのは相手の行為をすべて受け入れ無条件に喜ぶことです。形式だけ、感情のこもっていない感謝は相手に何も伝わりません。感謝の言葉を述べるときは自分はとても喜んでいるという気持ちを持って口に出すようにしましょう。

2.感謝は相手も喜ばせる良い行為

人は誰かに感謝されたい生き物です。あなたが感謝することは相手を喜ばせる行為でもあります。まさにWin-Win(?)。であれば感謝にためらう必要はありません。また、ちょっと大げさだというくらいでも悪いことはありません。相手に良い気持ちになっていただくこと。すぐに返すことができるお礼です。

3.感謝はお詫びのときにも使える行為

感謝は相手を喜ばせる行為であれば、お詫びのようなときに使うことで不快な気分を和らげることもできます。それは決してごまかすということではありません。だれもが不快な気持ちを一刻も早く消し去りたいと思っています。だからお詫びする時にも感謝の言葉を忘れてはいけません。

引用元-若手営業マンが覚えておきたい感謝の言葉10選 – 営業・集客のコツ・ノウハウがみるみるわかるブログ営業・集客のコツ・ノウハウがみるみるわかるブログ

  • 感謝の言葉を述べるときは、自分はとても喜んでいるという気持ちを持って口に出すようにしよう
  • ためらわず大げさに感謝の言葉を伝えよう
  • お詫びの不快な気分を和らげることができるので、感謝の言葉を使おう

感謝されると嬉しくなりますよね。

「ありがとう」「助かった」と言われると嬉しくなってしまいます。「本当かな」と思うような場面ですら、感謝の気持ちを大げさに言ってもらえるとちょっと気分がよくなったりします。ためらわずに言いたいですね。

感謝の言葉3選☆先輩に贈りたいときに使おう!

1.いつも気にかけていただきありがとうございます。

先輩社員、上司、仲の良いお客様に是非使いたい言葉。「ありがとうございます」の部分を「感謝しております」に変えると少しあらたまった感じになります。向こうから何か心配されたときにこの言葉を使いたいですね。

2.いつも大変ありがとうございます。

営業マンなら使いこなして当たり前なのに、意外とできていない言葉。「いつも」がポイント。この「いつも」という言葉は、文字通りの意味のほか、相手に「他の人と違っているという特別感」を与える効果があります。営業マンはお得意先に日常的に使えないとだめです。

3.相談して本当に良かったです。

若手営業マンなら先輩社員や上司に相談することも多いはず。相談するという行為は、じつは相談された側も「こんなアドバイスで大丈夫だったかな?」と不安に思っています。だからこそ最後にこの言葉を使うことで相手を喜ばすことができるのです。相談が気持ちよく終わると、また次も相談に乗ってあげたくなるものです。

引用元-若手営業マンが覚えておきたい感謝の言葉10選 – 営業・集客のコツ・ノウハウがみるみるわかるブログ営業・集客のコツ・ノウハウがみるみるわかるブログ

  • 向こうから心配されたときに「いつも気にしていただきありがとうございます」「感謝しております」と伝えてみよう
  • 「いつも大変ありがとうございます」の「いつも」の言葉には特別感がある
  • 「相談して本当に良かったです」と言われると、次もまた相談に乗ってあげたくなる

一言添えるだけで印象が全く違いますね。

「いつも」という言葉を一つ加えるだけで、相手を喜ばせることができますし、相談の後にきちんとお礼が言えると、相手はまた力を貸してあげようと思ってくれるようです。ビジネスだけではなく、覚えておきたい言葉ですね。

『感謝の言葉』例文のご紹介①|退社する先輩へメッセージ

先輩の退社が寂しいことを伝えよう

○○先輩

先輩と一緒に仕事ができるのも、あと3日となりました。
ご家庭の事情で退社されると耳にしたとき、
すぐに言葉が見つからないくらい、びっくりしました。
先輩の存在は、わたしにとってとても大きくて、今はさみしく感じています。

お礼の気持ちを伝えよう

これまで、本当に、ありがとうございました。
先輩のことを忘れません。
どうかお体を大切に。
ますますのご活躍をお祈りしています。

△△ □□

引用元-退社する先輩に、励まし | 手紙の書き方

  • 退社する先輩にメッセージを贈ろう
  • 先輩の退社にびっくりし、寂しくなったことを書こう
  • お礼と今後の活躍を祈る言葉を入れる

あくまでも例ですので、ご参考までに。

もちろんこれは例ですので、自分が書きたい内容を書いて構いません。ただ、先輩にお世話になったことへのお礼と、先輩がいなくなって寂しいという気持ちはきちんと伝えておきたいですよね。

『感謝の言葉』例文のご紹介②|感謝の送別会で先輩に贈るメッセージ

学んだエピソードを具体的に

事前に分かっていたものではありますが、○○さんがいない会社なんて想像出来ないのが今の心境です。とうとう、その日がやってきてしまいました。

○○さんからは仕事を通じて多くの物事を学ばせて頂きました。その中でも特に、「自分を信じろ」という一言が忘れられません。私が仕事の決断で迷っていた時に、○○さんに相談したことがありました。その時に言われたのが先の一言です。あの言葉のおかげで迷いが吹っ切れ、その後の仕事で大きな成果を出すことが出来ました。本当にありがとうございました。

これからの活躍を祈ろう

これからの人生も○○さんらしく、強くたくましいものであってくれることを望みます。いつまでも人生の先輩として仰がせて頂きますので、たまには会社にも顔を出してくださいね。

引用元-送別会の挨拶で上司・先輩・同期に贈りたい心に残る別れの言葉【例文アリ】 | キャリアのことならキャリアパーク

  • 先輩から学んだことを具体的に伝えよう
  • 感謝したいエピソードを言おう
  • 今後の活躍をお祈りする言葉を入れよう

具体的に言ってくれると嬉しいですね。

ただ「ありがとうございました」と言われるよりも、具体的に感謝したいエピソードを述べてもらえるとより感謝の気持ちが伝わりますよね。励ましてもらった一言や、心に残っている言動を織り交ぜて伝えてみましょう。

嬉しかった一言とは?部下や後輩から言われた感謝の言葉で

役に立てたとわかれば嬉しい

嬉しい一言は、「ありがとう。あなたがいてくれて助かった」みたいな、役に立てたと感じられる言葉です。感謝の言葉はやはり嬉しいですね。

引用元-ちょびQ 「上司もしくは部下(または先輩・後輩)に言われてうれしかった一言は?」 – ちょびのわ 公式イベント

転職していく後輩の打ち上げ会の別れ際に「僕も先輩みたいになれるように頑張ります!!」と言われたときにジーンときてしまった。

引用元-ちょびQ 「上司もしくは部下(または先輩・後輩)に言われてうれしかった一言は?」 – ちょびのわ 公式イベント

存在を褒められると嬉しい

「あなたが居る(出勤)の日は、楽しく仕事が出来る」と言われた事が嬉しかったのを覚えています。
人同士の好き嫌いや、言動で周りがぎくしゃくしていた時期でした。
マイペースに周りの問題に首を突っ込まず、自分なりに明るく笑顔を意識して仕事していたことが良かったんだなって実感しました。
それからだんだんと楽しくなってきて、意識しなくても笑って仕事することができました。

引用元-ちょびQ 「上司もしくは部下(または先輩・後輩)に言われてうれしかった一言は?」 – ちょびのわ 公式イベント

  • 役に立てたと感じられる言葉を言われて嬉しかった
  • 「僕も先輩みたいになれるように頑張ります」と言われると感動した
  • 「あなたが出勤していると楽しく仕事ができる」と言われたのが嬉しかった

褒めてもらえるとますますやる気が出ますよね。

「ありがとう」という言葉とともに褒めてもらえると「これからも頑張ろう」という気持ちになれますよね。後輩から慕ってもらえていたというのがわかれば、先輩みょうりに尽きますね。

ポイントとは?先輩へ感謝の言葉を伝えるには「3回」言おう!

「3回」の法則とは

より良い印象をアピールするのが「3回」の法則です。

会社の先輩にご飯をおごってもらったり、仕事でのアドバイスを貰った時。中には、仕事でミスを犯してしまいフォローしてもらった時。

お礼や謝罪の言葉を添えるのがマナーですが、一歩進んだイメージアップでは、

◯その場(例:食事をおごってもらいお店を出た後)

◯帰り際(例:食事を終えて解散する時)

◯翌日 (例:次の日の職場で)

この3回のタイミングで相手に対しお礼や謝罪の言葉を伝えるのがオススメです。

時間を置いて伝えよう

その場で何度も伝えるよりも時間を置いて述べる方が、相手の先輩もその思いを強く感じ決して嫌な思いをすることはありません。

可愛がられる後輩というポジション作りには大切なポイントとなってきます。

引用元-可愛がられる後輩へ!会社の先輩社員に対する接し方・言葉遣いのマナー|U-NOTE [ユーノート]

  • 良い印象付けができるのはお礼を3回言うことである
  • その場、帰り際、翌日と3回のタイミングでお礼や謝罪の言葉を言うのがよい
  • その場で何度も伝えるよりも、時間を置いて述べる方が思いを強く感じることができる

日常生活でも取り入れたいことですね。

ビジネスなどの場だけでなく、プライベートでも取り入れていきたいマナーです。その場だけで終わりになってしまうことが多いのですが、「先日はありがとう」などとお世話になったことを日が空いても覚えているということがわかってもらえればよいですね。