電気製品を使わず、夏の暑い部屋の湿度を下げる方法は?対策とは

夏の暑い部屋の湿度を下げる方法や対策などを紹介します

夏の湿度を下げる方法や対策、おすすめアイテムをまとめました。

湿気は下げすぎても上がりすぎてもいけないという、意外に付き合いが難しいモノです。部屋の湿度を下げたい時のおすすめ方法やアイテムなどもご紹介します。

これを読んで夏の湿気対策をしましょう。

夏の部屋の湿度を下げる方法とは?電気製品を使わずに!

■電気製品を使わず湿度を下げる知恵

部屋の湿度が70%以上になることは、季節を問わず珍しいことではありません。
昔の家に比べて今の家の構造はとても気密性が高いために、それが災いして湿度が異常に高くなってしまうのです。

部屋の空気が循環しないために湿度が上昇していますので、そんなときは部屋の窓を開けるのが先決です。

この窓の開け方のコツは、対角線(向かい合った場所)にある窓を開けて、風の入り口と出口を作ることです。

もしその場所に窓が無い場合は部屋のドアを窓だと考えて開ければ、だいたいどんな構造の家でも対角線上に通風のルートが作れるはずです。

その他に、湿気の溜まりやすい押入れに丸めた新聞紙を置いておく。
あるいはバーベキュー用の箱入りの炭を買ってきて、箱を開けた状態で置いておくといった方法も有効です。
この炭は天気の良い日に日光に当てて乾燥させれば繰り返し何度でも使用できます。

■凍ったペットボトルを使って湿度を下げるのは有効?

夏に試す人が多い、一部では有名な方法です。

やり方は、水を入れて凍らせたペットボトルを部屋の中に置いておき、部屋の空気中の湿気をペットボトルで結露させることで取り除こうとするアイデアです。

この方法は私も真夏の寝苦しい熱帯夜に試したことがありますが、体感できるほど湿度が下がるわけでもありませんし、湿度計でも目に見えて下がることはありませんでした・・・・・・。

ペットボトルの1本や2本の体積で結露する湿気なんてほんのちょっとですからね。

引用元-湿度を下げる方法【冬と夏】電気を使わず下げる7つの知恵

  • 部屋の窓を開けて湿度を下げる
  • 押入れに丸めた新聞紙を置いておく
  • 部屋の中に炭を置いておく
  • 凍ったペットボトルで湿度はあまり下がらない

湿気が高いだけで居心地が悪く感じますね。どうしたらいいのでしょう?

湿気がひどいな〜と感じる事が増えてきた気がします。技術の進歩と共に、建物の気密性もしっかりしてきたのも原因の一つだったんですね。いろいろな方法で湿度を下げることができるようなので、覚えていきたいですね。

健康的な湿度とは?夏の部屋を快適に過ごしたい!

■快適で健康的な湿度とは?

室内で快適な湿度は40~60%とされています。40%以下になると目や肌、のどの乾燥を感じるだけでなく、インフルエンザウイルスが活動しやすくなります。

反対に60%以上になるとダニやカビが発生するようになります。

引用元-目安は40~60%!室内の湿度をコントロールして健康的な暮らしを

■暑い時期に気を付けたいこと

適温環境では体感しにくい湿度ですが、高温になると感じやすくなります。
夏場、とくに蒸し暑さを感じるのはそのためです。
過度な除湿は余計な電気エネルギーを使います。
また、肌の乾燥や夏風邪の原因にもなりえます。
むやみに湿度を取り除くのではなく、40~60%の快適湿度帯を意識して上手に除湿しましょう。

■夏の除湿器選び

加湿器同様、除湿器にもさまざまなタイプがあります。部屋の空気を冷やして除湿するもの、温めて除湿するもの、さらに両方を合わせたハイブリットタイプです。
イオンを発生させて消臭するなど、除湿プラスワンの機能が付いたものもあります。

梅雨のシーズンに洗濯物を部屋で干すことが多い家庭なら、適用床面積よりもひと回り大きいものを購入しましょう。
洗濯物から出る大量の湿気を、快適に取り除いてくれます。
部屋干し機能の付いたタイプもあるので、どのような環境で使うのかを考慮し、選びましょう。

  • 快適な湿度は40%〜60%
  • 乾燥するとインフルエンザウィルスが活動しやすくなる
  • 生活スタイルに合わせた除湿機を選ぼう

湿気が気になるからと過度に除湿してしまうのは要注意!

適度な湿度を保つ事で、ウィルスの活動やカビを抑える事ができます。除湿機を使ったり、いろいろな方法を試すのをおすすめします。除湿機にもいろいろなタイプが出てきているので、生活スタイルにあった除湿機を使いましょう。

風通しを良くしよう!夏の部屋の湿度を下げたいとき

人の体感温度は、湿度が大きく影響します。
同じ室温の場合、夏は湿度70%以上から「蒸し暑さ」を感じ、不快感が増します。
同じ室温でも、湿度を15%下げると体感温度は1度下がります。
除湿する事でエアコンの使用量を減らし、節電する事が可能です。

■風通しをよくする

湿度の主な原因は「炊事洗濯、風呂などの生活から出る水分」「人間の汗や呼吸から出る水分」「観葉植物や水槽から出る水分」「雨の湿気」と言われています。
これらの水分が気温であたためられ、部屋を蒸し暑くしています。最近の建物は気密性が高く、昔の家屋よりも湿度が抜けにくくなっています。

引用元-湿度を下げる:夏の節電

■炊事洗濯、風呂などの生活から出る水分を他の部屋に入れない

・炊事・洗濯
換気扇をまわし、水蒸気を広めないようにしましょう。小窓がある場合は開け、ない場合でもなるべく近くの窓を開ければ、空気の流れが外に向き、水蒸気の広がりを抑えられます。
換気扇の消費電力は平均タイプで20wなので蛍光灯1本分と同じで、小さいです。

・風呂
入浴中よりも、入浴後の風呂の湿気を外に出す必要があります。ある程度の湿気を外に出す為には最低3時間は換気が必要になるので、節電の為には入浴後、モップのようなものでいいので壁や床の水分をざっと拭き取ると換気は1時間程度に短縮できますし、カビの予防にも効果的です。
お風呂の水を汲み置きして使うのであれば、ふたはきっちりとできるものを使いましょう。

引用元-湿度を下げる:夏の節電

  • 湿度が70%以上をこえると「蒸し暑い」と感じる
  • 湿度を下げたい時は、まずは部屋の風通しをよくしよう
  • 生活のなかで出る水蒸気を部屋中に広めないようにしよう

普段の生活で少し気をつけるだけで湿度を下げることができます。

嫌な湿気を取り除きたくてす、すぐ除湿機をスイッチオン!ではなく、まずは換気をしてみましょう。換気をする事だけでも湿度を下げることができます。そして水蒸気などが部屋に充満しないように気をつけるといいですね。

万能☆『炭』を置こう!夏の部屋の湿度を下げてくれる

炭が除湿におすすめ!

ご存知の方も、いると思うのですが、炭には、無数の小さな穴が空いており、

その穴が、部屋の中の余分な湿気を吸収してくれるんですよね^^

さらに炭には、湿気とともにニオイも吸収してくれるはたらきもあるので、

部屋干し臭や、それと似た、梅雨の時期&雨の日に漂う、カビのようなニオイを消すのにも、一役買ってくれます。

引用元-部屋の湿度を下げる3つの方法!超簡単&快適なのはコレ! | 教えたがりダッシュ!

炭のお手入れも忘れずに!

ちなみに、湿度を下げるために使った炭は定期的に、お手入れをする必要がありますが、その方法は、大きな鍋に水を張って沸騰させ、その中に炭を入れて、10分程度見守るだけ。

あとは、風通しの良い場所において、乾燥させれば、何度でも湿度を下げるのに使うことができます。

ただし、炭を茹でる(?)と、炭の中から、今まで炭が吸い込んでくれていたニオイが空気中に、一気に放出されるので、

茹でるときは、部屋の換気をするのを忘れないようにしてくださいね^^

引用元-部屋の湿度を下げる3つの方法!超簡単&快適なのはコレ! | 教えたがりダッシュ!

  • 除湿には炭を使うのがおすすめ!
  • お手入れをする事で何度でも使える
  • お手入れ法はきちんと調べよう

やっぱり炭は万能ですね!私も部屋におきたいです!

炭を部屋に置いておくだけで簡単に除湿をしてくれます。実は湿気と一緒にニオイを取り除いてくれるという万能さ。定期的にお手入れするだけで繰り返し使えるので、ぜひ試してみましょう!まずは、炭を買いに行く事から始めよう。

換気扇を付けると効果的!部屋の湿度を下げるには、なるべく長時間回す

■基本は換気

やはり一番簡単で重要なことは、部屋の中の換気です。
晴れ間のあるときには窓を開けて風を通しましょう。
時間がない場合でも、10分間換気するだけで全然違います。
効果的なのは、玄関と窓など、対面している部分を開けること。
こうすることで、部屋の中に風が入りやすくなります。

雨の日も、部屋の湿度のほうが高いようであれば換気をしましょう。
しないよりは湿度の下がり方が違ってきます。

引用元-ジメジメを解消!簡単に部屋の湿度を下げる方法 | 楽しい毎日

■換気扇は長時間つける

浴室やトイレの換気扇はなるべく長時間つけるようにした方がいいです。
完全に室内が乾くまでしっかりと換気扇を回しましょう。

電気代がかかりそう・・・と思いますが、24時間毎日つけっぱなしても電気代はそんなにかかりません。

私も、以前は換気扇は短時間で止めていました。
このことを知ってから、毎日半日以上はつけっぱなしていますが、電気代が異常に上がったという感覚はありませんでした。

また、浴室のドアは開けっ放しにせず、しっかり閉めておきましょう。
開けておくと、浴室の湿気が部屋に入り込みます。
また、閉めて換気扇を回す方が効率よく換気ができます。

引用元-ジメジメを解消!簡単に部屋の湿度を下げる方法 | 楽しい毎日

引用元-目安は40~60%!室内の湿度をコントロールして健康的な暮らしを

  • いろいろな除湿法があるがやっぱり換気!
  • 天気が良ければ、窓をあけて換気
  • 雨の日は、換気扇をつけて換気
  • 浴室のドアはきちんとしめる

換気するならすぐにでも始められます。湿気を感じたらまずは窓を開けましょう!

除湿をする方法はいろいろありますが、一番効果があり簡単なのは部屋の換気をする事です。今すぐにでも始められます。風通りをよくすると湿度もさがり気持ち良く過ごせます。じめじめした時期こそ換気を忘れずに!