コンビニエンスストア、日頃からお世話になっている人も多いことでしょう。
お客ではなくバイトで入るとしたら、どんな仕事があるんでしょう?一番目に付くのはレジ打ちや接客でしょう。あとは商品陳列や清掃ですか。
コンビニはどこも似たようなものなので、他店でも通用するでしょう。接客マナーなんかは社会勉強にもなります。デメリットは忙しすぎることぐらいですかね。
どれだけの仕事量があるの?コンビニのバイトのお仕事を教えて
仕事内容
コンビニの仕事は「レジ打ち」「接客」「店内清掃」「商品の陳列」「商品の発注」「簡単な調理」と、大きく分けて6つある。
メインはレジ打ち
メインの仕事は「レジ打ち」。公共料金の支払い代行やチケット販売、宅配便受け付けやタバコの販売など、レジ周りの仕事は多岐にわたる。やるべき業務は多いが、誰でもできるように操作や作業がマニュアル化されているところが多いので、アルバイト未経験でもすぐに作業ができるようになっている。
お店によっては、売り上げアップのために、自作POPで売り場作りに力を入れているところもある。趣味などで絵を描く特技があったら、店長に伝えてみよう。もしかしたら、商品の宣伝用にPOPイラストを描かせてもらえるかも。
- 主な仕事6つ:レジ打ち、接客、店内清掃、商品陳列、商品発注、簡単な調理
- メインの仕事:レジ打ち、誰でもできるようマニュアル化されている
- 自作POP:絵を描く特技があったら、店長に伝えてみるといいかも
商品陳列、店内清掃はそう難しい事ではないですよね。簡単な調理は経験がないと難しいかも。商品発注ということは棚卸をしないといけないし、レジ打ち、接客がお客様と直接接するので一番重要且つ難しいでしょうね。
おすすめするのには理由があります!バイト初心者こそコンビニバイトが最適
まったくの初心者でも安心
ほとんどすべてのコンビニで、しっかりとしたマニュアルが存在しています。
マニュアルを良く読んで、研修期間をしっかりとこなせば、短期間で一人前のスタッフになれるでしょう。
働いている年代もさまざまで、さらには国籍もさまざまです。
ということは、誰にでも働ける環境が整っているということですよね。
1回覚えてしまえば、別なコンビニに行っても通用する
コンビニによって、レジの仕様や用語、細かいルールなどは違いますが、おおよその流れは同じです。
1回しっかりとコンビニの仕事を経験しておけば、次に他のコンビニに行った時も比較的楽に覚えれると思います。
シフトが自由
コンビニでアルバイトをするメリットとして一番に挙げられるのが、シフトを自由に組みやすいことです。コンビニは、24時間365日開店している店舗が多いので、一般的に、「朝(早朝)・午前中」、「昼間」、「夕方・夜(深夜勤務)」の3区分5項目のシフトで、従業員が交替して働くシステムを採用しています。
このため、アルバイトとして働く場合には、これらの中から自身の働ける時間を伝えてシフトを決めていくことになります。学生にとっては授業の空き時間を利用働けるようシフトを組んでもらったり、Wワークをしている方が深夜時間帯に働いたりすることができます。
また、早朝や深夜の時間帯の労働には手当が付くため、時給が上がることもポイントと言えます。コンビニ店舗では早朝・深夜勤務可能である方をよく募集しているので、働く時間に特にこだわりがない方にとっては嬉しいシフトではないでしょうか。
- 初心者でも安心:マニュアルをマスター、研修をこなす→短期間で一人前
- 他のコンビニでも通用:おおよその流れは一緒
- 「早朝・午前中」、「昼間」、「夕方・深夜勤務」の3区分5項目シフト
- 自身の働ける時間を伝える→シフトを決めていく
- 早朝・深夜時間帯:手当が付く→時給が上がる
一度コンビニでの仕事を覚えれば、別のコンビニに行っても通用するでしょうね。一番のポイントはやはり労働時間でしょう。深夜・早朝は割増ついて割がいいかもしれませんが、体力的にきついし他のリスクもあるでしょう。
コンビニのバイトは社会勉強としてもおすすめなんです☆
社会勉強の基礎になる要素がふんだんにある
初バイトにコンビニがおすすめの理由は、社会勉強の基礎になる要素がふんだんにあるからだ。
コンビニはこの先、人生で数えきれない程利用することになるだろう。
そんな時にコンビニバイト経験者であれば、様々な得する知識や社会人になった時に知っておくべきことなどが勉強できる。
いくつか例を出してみよう。・ 公共料金の決済
・ 住宅地図の利用
・ 宅急便の利用
・ コピー機の使い方
・ ATMの使い方
・ 接客マナーと接客経験
コンビニ経験は大いに役立つ
まず、公共料金の決済を自分でやっている学生の方はどれぐらいいるのだろうか?
特に実家住まい、かつ高校生の方は公共料金が何かも分からないという人も少なくないだろう。
公共料金とは、家賃や光熱費、水道代、携帯代やETCカードの年会費などのことを言う。
これらは、実家住まいで親元で暮らしている方は親がやってくれている人がほとんどだと思うので、こういった知識も一足先に身に付けることができる。
また、道に迷った時はコンビニには住宅地図というものが存在する。※ない所もある※
携帯やスマホの地図検索で拾いきれない詳しい住所などが調べられるので、道に迷った時や目的地を探すときに最寄のコンビニで住宅地図を使うことが可能なのだ。
さらに、宅急便の詳しい利用方法やコピー機の使い方、ATMの使い方など知っておかないと困るようなことにも触れられる。
将来的な仕事面を見越した点でも、コンビニ経験は大いに役立つ。
- コンビニでのバイト:社会勉強になる→接客マナー・経験、公共料金の決済など
- 道に迷った時も住宅地図がコンビニにあると道を聞ける
- 宅急便・コピー機・ATMの使い方なども経験できる
どんな仕事でも社会勉強はできると思いますが、コンビニで経験できる一番大きなものは、接客マナーや経験を習得できるところではないでしょうか。どんな仕事に就くにしろ、お客様や会社の上司に接するとき大いに役立ちます。
気になるデメリットは…コンビニバイトのここがキツい
忙しすぎるのが、コンビニバイトのデメリット
コンビニバイトでは、狭い店内でレジ作業から陳列・廃品、掃除にいたるまで、バイトでも色々な作業をこなさなければいけません。
また、忙しい時間帯のレジ作業はかなりキツイのも事実。
忙しすぎる事もよくあるのが、コンビニバイトのデメリットと言えるかもしれませんね。
忙しさと時給のつり合いが取れていないと感じる人が多いのも、コンビニのデメリットかもしれませんね。
ギリギリの店員数で店舗を管理
また、コンビニバイトはギリギリの店員数で店舗を管理しなければいけません。
自分と相性が悪い人と一緒にバイトをしなければいけないときなどは、精神的なストレスに繋がる事もあるようです。
- 忙しすぎることがある→時給との釣り合いが取れない→コンビニのデメリット
- 店舗管理をギリギリに人員で行う:相性悪い人→精神的ストレスに
お店にもよりますが、やはり出勤時間帯やお昼時は、どこのコンビニも込み合うでしょう。特にオフィス街のコンビニなんかは、全てのレジに長蛇の列ができますからね。会計も電子マネーオンリーとか。こうなると割に合わないですよね。
初めてでも続けられるおすすめの条件|コンビニバイトの選び方
時間帯は「夕方」
はじめてのコンビニバイトにオススメする「楽な」時間帯は「夕方」。
大抵日中、夕方、夜と分かれているので、比較的お客さんが少ないということ、補充などは夜と日中でほとんど終わっているため作業が少ない様です。
お店の「場所」は吟味せよ!
気軽に立ち寄れるコンビニは、お店の位置や周辺環境などにより、忙しいお店と楽なお店の差が激しいです。
たとえば渋谷のセンター街のど真ん中や駅近すぐのお店と、人通りの少ない郊外のお店では、どちらが忙しいか考えれば分かりますよね。
また、繁華街や人手不足などで忙しい店は、時給が高めの傾向にあります。
忙しくても時給が高めがいいか、時給は普通でも楽に働けるのがいいか、検討して見ると良いでしょう。
- コンビニバイトの楽な時間帯:夕方
- 比較的お客さんが少ない、補充等:夜・日中でほとんど済んでいる
- 繁華街・人手不足なお店:時給が高め
- 忙しくて時給高い・普通の時給で楽がいい→検討してみる
1日の中で楽な時間帯は、夕方なんでしょう。お客さんも少ないでしょうからね。ということは時給も一番安いんじゃないでしょうか。繁華街や人手不足であれば時給も高めでしょうが、それだけ忙しいともいえますので、よくよく考えてみるといいでしょう。