勉強のやる気が出ないときってよくありますよね。やらなくてはならないと分かっていても、ダラダラしてしまうことは誰にでも良くあることです。
でも、そんなんでは時間がもったいない!やる気が出る方法を考えてきましょう。
みんなのやる気のでる対処法をまとめてみました。
まずは環境を整えよう!勉強のやる気を出すために【高校生必見☆】
頭寒足熱を意識して
部屋の温度は低めに設定/換気する
まず、勉強部屋の温度は低めに設定し、換気は常にしておきましょう。静かに扇風機を回し、外の音が聞こえない程度に窓を開けておくのもおすすめです。
また、集中するために大切なのは「頭寒足熱」です。頭は冷やし、足元は暖かい状態を保ちましょう。暖かすぎると頭がボーっとして集中力が途切れやすくなり、寒いと全身が冷え込んでゾクゾクしてきます。
机の上に物を置かない
部屋と机の上を掃除する
勉強部屋や机の上に余計なものを置いていないでしょうか。勉強机に向かった時、お気に入りの漫画やキャラクターグッズ、テレビやスマートフォンなどが見える状態になっていると、集中力が削がれます。勉強に取り掛かる時は、気が散る物が視界に入らないようにしましょう。
だからといって、テスト直前などに突然思い立って部屋を掃除しはじめることは、目の前の現実から逃げるための「逃避行為」になりかねません。注意して!基本的に、常に机の上は何もない状態にしておきましょう。
引用元-勉強のやる気が出ない人必見!簡単にやる気を出す方法4選!【中学生・高校生向け】|スタディサプリ 保護者版
- 部屋の温度は低めにして換気をする
- 頭寒足熱が大切
- 目に入るところに、マンガやスマホを置かない
- 机の上は何もおかないこと
テスト前の掃除はあるあるですよね。私も何度もやりました。人は縛られると逃げたくなるものなんですよね。誰でもそれは当たり前のことなので、一つでも誘惑は取り除いておきましょう。
勉強のやる気スイッチをONにするには?高校生の天敵「スマホ」電源はOFFに!
ケータイ・スマホは電源を切る
ケータイやスマフォには誘惑があります。
友達や恋人からメールやLINEが来れば、どうしても返信してしまいます。ちょっと疲れたなあって思ってスマフォでゲームを始めてしまうと、気付いたら相当な時間が経過していることもあるでしょう。
動画とかを見始めてしまえば、それこそ止まらなくなることもあり得ます。
スマホを切って勉強モードになろう
当時の私はケータイの電源を切る=勉強モードになるという位置づけをしていました。
もし電源を切ることが怖いのであれば、サイレントモードにして裏返す、目に見えない場所にしまうなどの対策をするようにしましょう。
想像以上にケータイやスマフォが妨害していたことに気付くことができるはずです。
引用元-勉強のやる気が出ない君に学年180位が7位になった方法を教える
- ケータイやスマホは誘惑する
- ゲームやメールをしてしまうので危険
- 電源を切って、勉強モードにするのもあり
- サイレントモードにして見えないところに置くべき
スマホは本当に危険です。友達からのラインは、見たら返さなければなりません。それだったら、初めから見なければいいのです。友達にも、勉強するときはスマホを見ないと宣言しておくと良いですね。
目的を決める方が大切!勉強のやる気が出ない高校生には
勉強する目的を決める
今、あなたが勉強してる目的・・・何の為に学んでいるのか、ハッキリ決まっていますか?明確な目標、目的はありますか?
もし決まっていなかったら、何となくやっていたとしたら、、、当たり前ですが勉強も何となくやってしまい、効率よく勉強することができません。
ですからシッカリと勉強する、「目的や理由」を決めましょう
例えば、税理士試験に合格したら、どんないいことが待っているのか?この勉強をしたら、一体自分はどんなことがあるのか?など、何でも構いません。
はっきりとイメージできるものにする
重要なのは目的や理由をハッキリとイメージできること。脳の構造上、イメージがハッキリすると、それに向かって自然と行動するようにできています。すると結果的に効率よく勉強ができるようになっていきます。
引用元-学習効率が劇的にアップする! 勉強でやる気をだす6つの方法 – ザ・チェンジ
- やる気を出すためには、勉強に目的や理由を決めると良い
- 目的や理由をはっきりとイメージできるものにする
勉強はマラソンと同じ。ゴールがあるから、辛くても頑張れるんですよね。ゴールがなければ人は走ることができません。打算的な目的であっても、やる気が湧いてくるなら結果的にはOK。そこから広がっていけばいいんです。
まずは好きな科目から始めよう!勉強のやる気が出ない場合
好きな問題で脳を活性化
好きな科目から始めよう
これは、私が最も使っていた方法で、効果が高い上に、何もいりません。
みなさん、科目によって好き嫌いがあると思いますよね。
私の場合は数学で、苦手だったり嫌だったのは、英語の長文の答え合わせでした。ですので、私は毎日勉強を始めるときは、数学の問題を一問解くことから始めました。数学は脳を回転させる働きがあるので、脳が活性化し頭がさえてくると思います。
嫌いな科目の後は休憩する
その逆に、嫌な科目が終わったら休憩する!って決めていました。
例えば私はとても、英語の長文の答え合わせが嫌いでした。英文を読み直して、全て一文一文日本語に直して、何度も何度も音読するという作業が本当に嫌いでした。
なので、英語の長文を解いた後、答え合わせをしたらすぐにお風呂に入りました。そして、お風呂から上がった後に読み込みを開始しました。
引用元-5分以内に勉強を始めるやる気を出すモチベーション術 | EVOLVE 進化する勉強法=受験に必要な参考書
- 勉強を始める時は、好きなものから始める
- 脳が活性化して、やる気が出てくる
- 嫌いな科目をやったら、休憩して息抜きをする
嫌いな教科を始めるまで、だらだらと無駄な時間を過ごしてしまう事ってありますよね。ストレスも大きくのしかかてきます。好きな教科から始めるのは良いですね。ルーティーンにして、勉強スイッチにしてしまいましょう。
勉強のやる気を持続させるには?わからないところを特定しよう!
分からないとやる気が出ない
「わからない」ところを特定する
勉強していくなかで最も困り、立ち止まり、そしてやる気を失いやすいのが、「どこがわからないのかわからない」という状態ではないでしょうか。わからない、でもどうやって人に聞いたらいいのかもわからない、そんな時は「もういいや」とあきらめてしまいそうになる気持ちが生まれやすくなります。これは自分一人ではなかなか解決が難しいかもしれませんが、友人・親に聞いたり、解答を見たりしながら、その問題のどこでつまずくのかを探すようにしましょう。漠然と「わからない」という状態では手を付けることができませんが、「ここがわからないんだ!」と特定さえできれば、さかのぼって復習をして、やがてその問題を解けるようになります。
やる気は分かることから
勉強のやる気を引き出す一番のポイントは「わかる」ことです。わかるようになれば、自分自身の成長を感じることができて、その喜びが次の勉強に進むやる気を引き出してくれるのです。
引用元-【環境もやり方も】勉強のやる気を出す10の方法|ベネッセ教育情報サイト
- 分からないと諦めたくなるもの
- どこが分からないのかを知る事
- やる気を引き出すためには、分かることがポイント
これはまさに私の数学ですね。公式の意味が分からず、何を導き出しているのかすらもぼんやりしていました。そんなんでは、まったく面白味も感じられないですよね。結果的に、成績も下がる一方でした。分からないときは、徹底的に向き合うことが苦手にならないコツですね。