大学で1人ぼっちでご飯を食べるのは恥ずかしい?かっこいい?

大学で一人でご飯を食べるのは恥ずかしい?それともかっこいい?

大学で一人ぼっちでご飯を食べるのを、寂しいと感じる学生がたくさんいます。

そんな大学で一人ぼっちを気にする人たちへ、一人ぼっちを経験してきた先輩たちの声をまとめてみました。

ひとりぼっちのメリットやデメリット、ぼっちの克服法など、ぜひ参考にしてみて下さいね。

大学で一人でご飯を食べるのが寂しい・・・。

気にしないで!

他の人ってあまりこちらを気にしていません.
ですから,本当の意味でベストだと思えるのは,やはり気にしないことだと思います.
気にしないようにすると,結構気にならなくなるものです.
そうしているうちに一人での食事が落ち着いたり,もしくは一緒に食べる仲間ができてくるのだと思います.

かくいう私も遠い過去に,同じような経験をしたことがあります.
こういうことって,気になる人と気にならない人がいて,気になる人は気にしないようにすると気にならなくなるものだと思います.
みんなでわいわい食べるのも人生,一人でゆったり食べるのも人生ですよ.
気にすることは全くありません.
引用元-お昼を一人で食べるのが辛いです。この春から大学生になったのですが、入学か… – Yahoo!知恵袋

学生時代は思い切り遊ぶ

若いんだから、なんにでもチャレンジするべき。
サークル選びに自分が興味ある・ない、なんてのは二の次で、あくまでも友達作りを目的に選べば良いんです。
スポーツ系、レジャー系、カルチャー系…いずれにしてもなるべく人数が多くて、活発なサークルが良いです。地味で活動してるんだかしてないんだか分からないサークルは止めましょう。
話しかけて、つまらない人に思われても、それはあなたに「伸びしろ」があるということです。

学生時代に「しっかり遊ぶ」ということは非常に大事だ。
ここでいう「遊び」とは「家でゲーム」「ゴロゴロする」的な不毛な遊びでなく、友達・恋人と旅行する、食事にいく、ライブに行く、映画を観る、などの積極的な遊びです。
ここで遊んでおかないと、将来社会人になったときに話題に困るよ。
引用元-お昼を一人で食べるのが辛いです。この春から大学生になったのですが、入学か… – Yahoo!知恵袋

  • 周りの人は特に気にしていない
  • 気にしないようにすれば、気にならなくなってくるもの
  • 学生時代は、思い切り遊ぶべき
  • 活発なサークルに、友達を作る目的で入ること

一人になるも友達とわいわいするも、あなた次第ですよ。

私も、大学時代はサークルに入って楽しかったです。一人で入ってくる人もたくさんいるけれど、先輩も声をかけてくれるので、気がつけば輪に入っていると思います。考えるよりも入ってしまった方がいいのではないでしょうか。

大学で一人でご飯を食べるのは恥ずかしい?

ひとりで学食は寂しい

三年生の女性(20)は「一人で、学食は利用しない。周りが楽しそうな分、寂しさを感じてしまう。買い物とか効率が良いこともあるけど」。一緒にいた同じく三年生の友人の女性(20)が「私は別に気にしない」と答えると「ウソー」と驚いた。

三年生の男性(21)はこの日、「授業ぼっちだった」と言う。「自分をちゃかしているようなもので、深い意味はない。一人になることは誰にでもあるから」と気にしない東大生も少なくなかった。
続いて大学が集まるJR御茶ノ水駅付近。明治大四年生の女性(21)は「一人で学食に行くぐらいなら食事を抜く」ときっぱり。「みんな友人といるのに、『何であの子は独り?』と思われる。男子はあまり気にしなくて、女子に多いんじゃないかな」

ぼっち飯は寂しい

同じく四年生の女性(21)は一年生の時の「ぼっち飯」を、「陸の孤島のようだった。居づらかった」と話す。「誰に何を言われたわけではないが、一人はダメという雰囲気というか周囲の視線が刺さった」
ただ、この女性は、学食で一人で食事をしている姿を見ると、「周りにとらわれないかっこいい人と思う」と言う。では、自分もそうすればよいのだが、「うーん…、やっぱりちょっと…」と首を振った。
ベンチで座っていた日本大の学生は「一人で校舎に入るのが嫌で、誰か来るのを待っている」と照れ笑いしていたら、男女三人と合流できた。友人かと思いきや、「いや、そういうのでは…」と顔見知り。とにかく一人でなければOKだ。
引用元-一人を恐れる大学生へ | よんどく! 読んでとくする、新聞のつかいかた

  • 一人で学食で食べるのは寂しいと感じる人が多数
  • 周りの視線が痛い
  • 自分は嫌だが、一人で食事をしている人は格好いいと思う

一人では耐えられない人が多いのですね。

みんながワイワイ盛り上がっている横でご飯を食べるって、やはり苦痛なことだと思います。いっそのこと、外のベンチで食べたらどうですか?いつもそのベンチに座っていれば、なんとなく指定席のようになるのではないでしょうか。

大学で一人でご飯を食べるときは音楽を聴けば問題なし!ぼっち克服法

イヤホンで音楽を聴く

昼飯は学食で食え

少し前に「友達がいない大学生が一人で学食使うのが恥ずかしいため、トイレの個室で弁当を食べている」という事実が話題になりました。気持ちは分からなくもないですが、非常に残念なことです。すぐに辞めましょう。友達がいないことと学食に入れないことは全く別のこと。堂々と学食で飯を食えば良いのです。慣れないうちは周りのガヤガヤによりさらに孤独感が助長されることもあります。そんな時はイヤホンで音楽を聞くのがいいでしょう。
引用元-大学生活をひとりぼっちで過ごす8個の心得 – Gloomy blog

必要な情報だけは死守して

事務局に通え

大事な書類の提出期限や、就職説明会の日程など、大学生活には怠ってはならない重要な連絡事項が多々あります。通常、事務局の掲示板とかに張り出されたのを誰かが見て友達づてに情報が拡散していくものですが、ここでもぼっちは油断出来ません。友達ネットワークの圏外にいるため、情報が入ってこないのです。用事がなくても何気ない顔して月に2回は事務局に足を運ぶようにしましょう。

事務局の人 「やだ、あの子また来てる」

という目で見られても気にすることはありません。

友達がいないだけで必要な情報を得る機会を損失する現象を「非リアデバイド」といいます。深刻な問題です。
引用元-大学生活をひとりぼっちで過ごす8個の心得 – Gloomy blog

  • 学食で一人で食べるのが嫌なら、イヤホンで音楽を聴けば良い
  • 重要な連絡事項を見逃さないように注意する
  • 友だちから情報が入ってこない分、情報収集には気を付ける

一人だと、必要な情報が入ってこない場合があるので気を付けましょう。

確かに、友達がたくさんいた方が、大切な情報も多く入ってきますよね。きちんと大学に行って、掲示板を見ていれば、取り残される様なことはないと思います。また、友達なら無理でも、職員の人となら仲良くなれるかもしれません。

大学で一人・・・のメリットとは?

煩わしい人間関係とは無縁

煩わしい人間関係に巻き込まれない
大学でぼっちになると、大学関係の人との交流が無くなります。そのため、大学構内において、人と関わることで起こりうる人間関係のいざこざに巻き込まれることがほとんどありません。サークルや学科内では、恋愛や友情関係、派閥関係におけるぎすぎすしたもめごとが良く起こります。

しかし、大学ぼっちであるなら人と関わることがそもそも無いので、こういった問題に対して基本的に蚊帳の外で全く関係がありません。そのため、大学ぼっちの人は大学で人との交際関係はないものの、人と敵対関係を持つこともないポジションなのです。

ぼっちは修行

精神的に強くなれる
大学でぼっちになることはやはり精神的に辛いです。一人で居る所を見られてる恥ずかしさ、人と交流できない寂しさ、大学生活を楽しめていない虚無感、人としての情けなさなど大学ぼっちが耐えないといけないことは、精神面でとても多いと考えられます。大学ぼっちはまるで修行そのものなのです。しかし、大学ぼっちの辛い経験を重ねていくうちに、次第にこういったきつい状況にも心が慣れていきます。

慣れていくと、こうした状況を何も感じず大学生活を行えるようになっていきます。そして、この状況のまま卒業を達成できたら、その人はその時までに相当の精神力が身につけられていると考えられます。その強靭な精神力はその後の人生で必ず役に立つ機会があります。

大学ぼっちは辛いですが、その辛さを乗り越えることで、人一倍強い精神力が鍛えられるというメリットがあるのです。
引用元-【大学ぼっちは恥ずべきこと?】大学ぼっちになる9つの原因とメリット、デメリット、救済法について|WELQ 【ウェルク】

  • 派閥や恋愛、友情などのいざこざに巻き込まれなくてすむ
  • ひとりぼっちは辛い
  • この辛さが精神面を鍛えられるので、後々役に立つ

知らず知らずのうちに、ぼっちは精神面を鍛えられています。

確かに、限られた友人関係の中で、もめてしまうことも時にはあると思います。しかし、大学生ともなると、みんなある程度精神年齢が高くなっているので、中高生のような理不尽なことはないと思います。そこまで心配することはないのではないでしょうか。

大学で一人はデメリット!?とはどんなこと?

同窓会に呼んでもらえない

ぼっちだと大学を卒業した後にやる同窓会にも呼んでもらえない可能性もあります。もし、呼んでもらったとしても友達が一人もいない同窓会に行ってみたいと思いますか?おそらく行かないことを選択するでしょう。ぼっちは大学在学中だけでなく、卒業してからも劣等感をずっと抱えて生きて行かないといけないことになるかもしれません。

どこにいていいかわからない

ぼっちだと自分がどこにいていいかわからないこともよくあります。特にお昼ごはんの時間は地獄です。ほとんどの学生は友達と一緒にごはんを食べます。それが学食にしろ弁当にしろ、ひとりで食べている人はほとんどいません。

ぼっちだと一人で食べる以外選択肢はないのですが、昼食が早く終わったりした時に教室に帰ってもひとりで座って、隣で楽しそうに話している同級生を見ることになるので、トイレにこもったり、意味もなく散歩したりして時間をつぶすことになってしまうのです。時間をつぶすのは毎日やることになるので、そのうち時間をつぶすことが苦痛になってきます。そんな些細なことがきっかけで不登校になってしまうこともあるのです。
引用元-【必読】大学ぼっちを回避するとっておきの方法を女子が解説!|JOOY 【ジョーイ】

  • ぼっちは同窓会に呼んでもらえないので、劣等感を一生引きずる
  • ぼっちは、昼食の時間に居場所がなくて地獄
  • トイレにこもったり、意味もなく散歩したりする

ぼっちがきっかけで不登校になってしまう人もいるのです。

一生引きずるとは、厳しいですね。大学時代は暗黒の時代として、あまりいい思い出にならないのかもしれません。自分が寂しいと感じているのなら、無理やりにでもサークルに入って友だちを作ると良いと思います。サークル側は、人数を増やしたいのでいつでもウェルカムだと思いますよ。