海外のネット利用|使用料金の高額請求に注意!通信費を安くする方法

海外でネットをしたい!使用料金を抑えるには

海外でインターネットを使って高額な請求が来てびっくりしたという声はよくあります。

そのようなことを防ぐため、使用料金を安くするポイントやおすすめプランについてまとめました。

ホテルでもインターネットが使えるかしっかり確認しておいてくださいね。

ネットを使うと高額請求!?海外での利用料金について!

スマートフォンなどで「Yahoo!」を見るとそれだけで2000円

たとえば、携帯電話向けサイト「J-CASTモバイル」のトップページのデータ量はおよそ115キロバイトだが、これをある通信会社が設定している国際ローミングサービスの料金(5円/1キロバイト、最初の10キロバイトは100円)にあてはめると、トップページを閲覧するのに625円かかる計算になる。また、「iPhone」といったスマートフォンなど、PCブラウザに対応した通信に特化した携帯電話端末で、「Yahoo!」や「J-CASTニュース」PC版を閲覧すると、初回のアクセスでおよそ2000円ほどになる。実際は画像やスタイルシートがキャッシュされるため2回目以降のアクセスでのデータ量はこれに比べて少なくなるが、かなりの割高感は否めない。

更なる高額料金?!

動画投稿サイトで動画を閲覧したり、音楽ファイルをダウンロードしたりすれば、かなりの高額料金が発生することは当然予想できる。

引用元-livedoorNEWS

 

  • 国際ローミングサービスの料金に当てはめると「J-CASTモバイル」のトップページ閲覧に625円掛かる
  • 「Yahoo!」や「J-CASTニュース」PC版を閲覧では初回のアクセスでおよそ2000円ほどになってしまう
  • 動画投稿サイトの動画閲覧や音楽ファイルダウンロードであれば相当な高額料金となる

 

かなりの高額に驚いています。

日本国内でWi-Fiにつないでいると、情報はただであるような錯覚を持ってしまいますが、実際の通信費は莫大なのですね。初回のアクセスで2,000円もかかってしまうということは、Facebookを閲覧するだけでも相当の金額が掛かりそうですね。

ネットを使用をしない時のポイント!海外で使用料金を抑える為に効果的な方法

飛行機に乗る前に通信回線をオフ

高額請求を避ける方法のひとつは、「通信回線をオフにする」ことです。そのためには、渡航前にスマホの設定を変更する必要があります。難しい方法ではありません。機種やOSによって画面や言葉が異なる場合もありますが、基本的な方法を紹介しましょう。

iPhoneの場合

「設定」から「モバイルデータ通信」→「ローミング」の順に進み、「音声通話ローミング」「データローミング」「グローバルCDMA」をすべてオフに切り替えましょう。

※上記はauの場合。docomo・SoftBankでは「音声通話ローミング」「グローバルCDMA」はないので、「データローミング」をオフに切り替えましょう

Androidの場合

「設定」から「無線とネットワーク」→「もっと見る」→「モバイルネットワーク」の順に進み、「データローミング」をオフに切り替えましょう

この設定で回線が遮断され、メールやインターネットの閲覧ができなくなります。渡航先で、アプリが自動的に通信を行う心配もなくなります。Android、ドコモ・SoftBankのiPhoneはこの設定の状態で、auのiPhoneでは「音声通話ローミング」をオンにすれば電話やSMSは使えます。SMSの受信は無料ですが、SMSの送信・電話の発着信は通信料が発生するので、むやみに通話をするのは避けたほうがいいかもしれません。

「海外では通話もメールもインターネットも使わない」という人は、「機内モード」にするのもひとつの方法。通信機能はすべて遮断されますが、メモ帳や時計、カメラなどは使えます。

引用元-スマホト.jp

 

  • 渡航前に通信回線をオフにする設定へとしておこう
  • iPhoneではローミングに進み、全てオフとしておく
  • androidであればデータローミングをオフにしておく
  • こうすると回線が遮断され、アプリが自動的に通信を行う心配がなくなる

 

「いつの間にか」を防ぐいい方法ですね。

Facebookをうっかり開いただけで動画が再生されていたり、ニュースアプリを開いただけで広告動画が再生されていたり、といつの間にか勝手に再生されることが多いです。こう設定しておけば問題なくなりますね。

使用料金を安くするのにおすすめのプランは?海外でネットを利用したいとき!

海外パケットの利用料金を定額にする

旅行先で思う存分インターネットやSNSを利用したい人には、海外パケットの利用料金が定額になるプランに入りましょう。

SoftBank:海外パケットし放題(1980~2980円/日)
ドコモ:海外パケ・ホーダイ(1980~2980円/日)
au:海外ダブル定額(1980~2980円/日)

手動で設定がおすすめ

しかし、会社によっては、ローミング契約はしているものの、定額サービスを利用できない現地事業者もあるため、そのような事業者に接続しないように手動で設定するようにしましょう。ドコモやau、Softbankのモバイルサイトには定額サービスが対象の現地事業者のリストが掲載されているので、旅行に行く前にチェックしておきましょう。ドコモは2012年に、ローミング契約している現地事業者の全てと「海外パケ・ホーダイ」が適用されるようになったので、間違って定額サービスを行っていない事業者につないでしまうということがなくなりました。

引用元-compathyMagazine

 

  • 海外パケットの利用料金が定額になるプランがある
  • 会社によっては定額サービスを利用できない現地業者もいるので、そのような事業者に接続しないよう手動で設定しよう
  • モバイルサイトに定額サービスが対象の現地事業者のリストが掲載されている
  • ドコモはローミング契約している現地事業者のすべてと海外パケ・ホーダイの適用が可能となった

 

日本にいる間にしっかり調べておきましょう。

現地に行ってから慌てることのないよう、日本にいる間に下調べをしておく必要があります。そのうえで必要なサービスには忘れずに加入しておきましょう。ドコモのように全事業者に適用されるのであれば安心ですよね。

あなたにはどの方法がおすすめ??海外でのネットの利用頻度について!

iPhoneやスマホを使い倒したい派

海外WiFiルーターレンタルがオススメ!

1日定額でLINEやFacebook、Twitter、メールなどいつでも使えるのに加えて、グーグルMAPや翻訳などのお役立ちアプリも日本と同じように使えて海外旅行がもっと便利に!「海外旅行中に道で地図を広げてると観光客感が丸出し。スマホで調べながらの方がスマート」という声も。「イモトのWiFi」ならアジアやアメリカ・ビーチリゾートなどの人気国が低価格!さらに1台レンタルすれば5台まで接続できるので、みんなでワリカンすれば更に安く使うことも可能!

海外旅行中はほとんどネットはしない派

必要な時にWiFiスポットを利用

海外に行っても、iPhoneやスマホは30分も使わない人なら、カフェや空港などのWiFiスポットで接続するのがオススメです。「行ってみたけどスポットが無かった」や「つなぎ方が分からなかった」ということがよくあるため、あらかじめ行き先までの途中に利用可能なスポットがあるかどうかの確認や有料のスポットであればその請求や課金方法、現地語で表示されているWebサイト上のID取得や情報入力の方法など事前に確認することをお勧めします。

引用元-イモトのWiFi

 

  • 海外Wi-Fiルーターをレンタルすると、一日定額で日本と同じように各アプリが使用出来る
  • 1台のレンタルで5台まで接続可能なため、皆で割り勘してもよい
  • あまりスマホを使わないのであればWi-Fiスポットを利用するとよい

海外Wi-Fiルーターレンタルがいいように思いました。

家族や友達とシェアして使えるというのが何よりいですよね。定額であればいつの間にかデータ通信の容量が多くなっていたという心配もなく使えていいです。Wi-Fiを利用するのは旅行に慣れている人の方がいいかもしれませんね。

 

 

ネット接続が可能なホテルが便利!客室で利用したい時の注意点とは!?

チェックイン時までに確認しよう

海外ホテルでは日本と異なり、予約時に指定した事でも、いざ現地に行くと、まともに守られていない場合がしばしばあります。このためインターネット接続可能との情報で予約したホテルだとしても、インターネット接続ができる客室の確保や、接続方法などを確認は必須です。これら確保や確認の手続きは、客室が割り当てられる前のチェックイン時にすべて完了さる事が理想的です。

インターネット接続ができる客室を割り当ててもらう

ホテルチェックイン時に、フロントにインターネットを使う事をはっきり伝え接続設備がある客室を割り当ててもらいます。これは一部の客室にしかインターネット設備がないホテルが結構あるためです。インターネット接続が有料の場合、有料サービス利用申請をします。

インターネットへの接続方法を確認する

インターネット接続方式(有線または無線LAN方式)および、それぞれの方式で必要な接続情報など確認します。

引用元-パソコンを海外に持ち出そう ホテルのネット接続術で情報マシンに大変身: 異国からのモバイル通信

 

  • 海外のホテルではインターネット接続が本当に可能かどうか行ってみないとわからないことが多いので、チェックイン時までに全て確認しよう
  • インターネットを使うので接続設備がある部屋を割り当ててほしいとホテルチェックイン時に伝える
  • インターネットへどのように接続するのか方法を確認しておく

 

日本と違うことを常に覚えておきましょう。

日本であれば当たり前のことでも、海外では通用しないものです。ネットを使えると書いてあったと言っても、本当にどこまで使えるのか詳細までを確認する必要があります。しっかりコミュニケーションをとりましょう。