【アルバイトの掛け持ち】えっ、黙っていてもバレちゃう?!なぜですか

アルバイトの掛け持ちをすると黙っていてもバレるのはなぜ?

本業の他にアルバイトなどの副業をしたい方、最近多いんじゃないでしょうか。

でも注意してください!ひょんな所から副業がばれる可能性高いです。バイト先で会社の同僚等に会ってしまうのは論外として、税金関係でもバレます。

主に所得税と住民税ですが、給与を2か所以上から得ている場合、所得税・住民税は主たる給与支払者に特別徴収するよう指示が行くので、バレます。

いったいどうしてバレちゃうの?!アルバイトの掛け持ちって駄目でしょうか…

バイト先で会社の人とばったり会った

確定申告をしているのにバレてしまったという人の多くが、会社の人にバイト先で会ってしまったというパターンです。
黙っていてくれればいいですが、向こうが気づいて自分が気づけなかった場合に、噂になったりして会社にバレる事はあるでしょう。
できれば接客などをしなくてもいいようなバイト先を探すなどをするといいかもしれませんね。

引用元-バイトトーク

所得税の徴収の連絡

所得税の徴収のために市区町村から勤務先に連絡が入ることで、副業が発覚するケースです。

一般的に、会社から給与を支給されている場合、特別徴収といって、会社がその個人の給与所得から必要な所得税を徴収(給与天引き)して納税する…といったシステムになっています。

しかし、勤務先以外での給与所得(バイト先の給与)が発生すると、その分も勤務先に通知されてしまいます。

本来の給与支給額に対して、多い所得税の徴収となることで、会社側に他での副業バイトが発覚する…というパターンです。

市区町村に対して、バイト分の所得税は普通徴収にしてほしいと懇願する方法もありますが、対応してくれる場合とそうでない場合もあるようなので、確実にバレないようにするのは、実質困難なのかもしれません。

引用元-アルバイトで掛け持ちってばれる?| バイト探し探検隊【アルバイト情報のあれこれ平成27年版】

  • バイト先→会社の人に会ってしまった→接客等をしないバイト先を探す
  • 所得税徴収:市区町村→勤務先に連絡→副業が発覚する
  • 給与所得者→会社が個人の給与所得から源泉徴収し納税(特別徴収)
  • 複数の給与所得→その分も勤務先に通知される→税額が多い→副業がばれる
  • バイト分の所得税を普通徴収→市区町村に懇願
  • 確実にバレない:実質困難

副業元年とか言いますが、飛びつく前に就業規則の確認をしましょう

やっぱりどうあっても副業やっていることはばれるんですね。一般のサラリーマンなら年間20万円以内は雑所得ということで確定申告の必要がないのでしょうけれど、生活の足しにしようと思ったら20万円以上となり、確定申告することで、結果的にバレるということになるんじゃないでしょうか。

「住民税」からバレてしまう。掛け持ちでしているバイトが発覚する原因

ばれる理由は住民税か直接みられるか

バイトがばれる理由は、アルバイト先が市区町村にあならにいくらの給料を支払ったか連絡するからです。

これらは日本の決まりなのでどうしようもありません。

そして連絡を受けた役所側は、あなたの本業の会社側にバイト分の住民税を通知し、本業分のお給料から天引きする事を支持します(←特別徴収とも言います)。
そしてその住民税の額は本業である勤務先の会社に通知されるのです。

ここで会社の経理があなたの住民税の額が多いことに気が付けば「この人、支払う税金が多すぎ!他から収入を得ているかも。」という疑いが出て、バイトがばれてしまいます。

アルバイトの額が少なければ、会社側に気付かれない事もあるでしょう。

自分で納付にチェック

ばれない対策としては、確定申告のやり方です。(年間20万円以上の副収入がある場合、確定申告が必要になります。)

確定申告書にある「給与所得・公的年金等に係る住民税の徴収方法の選択」の欄から「自分で納付」にチェックすれば、副業での収入の住民税は自宅にくるので会社にはばれません。

引用元-バイトが会社にばれるのなんで?

  • アルバイト先→市区町村に給料支払額を連絡するから
  • 役所側→本業の会社側:バイト分含んだ住民税額通知→本業分から源泉徴収
  • 経理:税額が多すぎ→副業がバレる(バイトの給料低い→バレないかも)
  • 確定申告(年20万円以上の副収入あり):住民税の徴収方法→自分で納付にする

普通徴収にしたら、本業分が源泉徴収されず会社に訝しがられるのでは?

確定申告で「自分で納付」とするのはいいんですが、副業も給与所得であれば、この手は使えないですね。合算されて本業分から住民税額が源泉徴収されます。給与所得以外なら、この手は有効ですね。

本社に掛け持ちがバレる仕組みを調査|契約社員がバイトをするとどうなる?

契約社員がアルバイトを掛け持ちするとばれます

インターネットで検索すると「契約社員は就業規則上副業の規定がないから大丈夫」「住民税を普通徴収にすれば大丈夫」等と出てきますが、そんな単純な話ではありません。

アルバイトを掛け持ちしていると必ず何かしらの通知が本業の会社に届いてしまうのです。

なぜなら、アルバイトは契約社員と同じく給与が支給されるからです。

給与が支給されるということは所得の分類上給与所得として扱われ、同じ給与所得である契約社員の給与とアルバイトの給与は合算されてしまいます。同じ種類の所得なのに切り分けるなんてことは税法上不可能な話ですから、合算された金額に対する住民税額が計算される時期(毎年5月頃)にばれるということになります。

住民税の普通徴収

それなら、住民税を普通徴収にしたらどうだと思われるかもしれませんが、普通徴収にするのも確定申告で合算された給与所得に対してになるので、今まで特別徴収で会社から天引きだったのにいきなり普通徴収に切り替えることで怪しまれます。

アルバイトの分だけ別で普通徴収にできるならまったく問題ないのですが、同じ給与所得であるという性質上不可能なんです。

まれに役所に頼めばアルバイト分だけ普通徴収にできるケースもあるようですが、その場合でも通知だけは特別徴収している本業の会社に届くケースもありますから絶対に大丈夫とは言い切れません。

引用元-サラリーマン副業教室

  • アルバイト:契約社員と同じく給与が支給される→給与所得者
  • 契約社員の給与所得とアルバイトの給与所得が合算され所得税・住民税を計算
  • 住民税を普通徴収に→今まで源泉徴収していたものが普通徴収→会社は怪しむ
  • 同じ給与所得→アルバイトだけ普通徴収にはできない

アルバイト先に、市町村へ手続きしてもらう方法はあるみたいですが…

アルバイト先が1月31日までに市町村へ提出する「給与支払報告書」に、「個人住民税の普通徴収の切替理由書」を添付することで申請し認められれば、アルバイト分の住民税は普通徴収になるみたいですけど、所得税はそうはいかないですからね。※自治体ごとに異なる

会社とのトラブルに発展することも!パートの掛け持ちがバレるとヤバい

パートの掛け持ちはバレる?

もし内緒でパートを掛け持ちした場合、職場にバレる可能性があります。事務や経理担当者が年末調整や住民税を計上するとき、発覚してしまうことがあるそうです。

また、掛け持ちがバレる理由は、経理時のチェックだけではありません。他の職場で働いているところを同僚や上司に見られるなど、予想外の形でバレてしまったというケースもあります。

掛け持ちでの仕事は必ずしも好ましいものではない

職場側からすると、掛け持ちでの仕事は必ずしも好ましいものではないのが現状。合計勤務時間が長くなり、体調を崩してしまうことが考えられるため、 職場によっては許可制や事前の申出を義務付けたり、就業規則で掛け持ち自体を控えるよう促すなどの対策しているところもあるようです。

もし、パートを掛け持ちしていることがバレてしまうと、会社とのトラブルに発展する可能性も考えられます。素直にルールに従うか、あらかじめ掛け持ちが認められている職場に応募しておくと、トラブルを避けることができるでしょう。

引用元-マイナビパートTIMES

  • パートの掛持ち→職場にバレる:経理担当者が年末調整・住民税計上する際発覚
  • 他の職場で働いている→同僚や上司に見られる
  • 職場側:掛持ちでの仕事→必ずしも好ましいものではない
  • 合計勤務時間が長い→体調を崩してしまう
  • 会社とのトラブルに発展する可能性:ルールに従う・掛持ちOKの職場にする

アルバイトやパートは給与所得者なので、確定申告でバレるんですね

一番困るのは、就業規則で禁止されたり制限されたりしている場合ですね。体調を崩し、パートの掛け持ちがばれた場合は就業規則違反で最悪解雇ということになりかねません。ルールの確認はちゃんとしておきましょう。

ダブルワークバイトをやってみよう!大学生におすすめのシフト例

授業や学校行事に合わせながら、掛け持ちバイトのシフトを組む

大学生の場合は朝はコンビニ、夕方から授業。別の日は、授業後に家庭教師や塾のバイト、などという例がおすすめ。空いた時間を有効活用できますし、深夜勤務ではないので睡眠時間を削られることもなく、早起きをしてバイトに行き授業もしっかり受けることができるでしょう。

しかし前日に徹夜をしてしまうと体調を壊しかねません。早朝からのバイトの前夜は、睡眠をしっかりとるように心がけてくださいね。

また昼から授業で、夕方または夜から居酒屋でバイトをする、という例もあります。授業が昼からの場合は、深夜勤分でも午前中に睡眠時間を取ったあとに、きちんと学校に行くことができますよね。

このように授業や学校行事に合わせながら、掛け持ちバイトのシフトを組めば、複数のバイトでも無理なく続けることができるでしょう。

大学生の場合は、授業やテストを受けることが最優先

授業の選考や学校によって、授業時間は異なりますから、自分自身でしっかりとスケジュールを把握しながら、バイトを掛け持ちするのがポイント。

どうしても1日に2カ所以上のバイトでシフトが入ってしまった場合は、次の日はすべてのバイトを休むなどして、きちんと休息する時間をとるように心がけましょう。

引用元-マイベストジョブの種

  • 学生→朝:コンビニ、夕方:授業、授業後→家庭教師・塾のバイトがおススメ
  • 空いた時間を有効活用、早起き→バイト→授業もしっかり受ける
  • 自分自身でしっかりスケジュール管理→バイトを掛け持ち
  • きちんと休息の時間も取る

学生の本業は勉強ですからね。勉強を主体に、副業を組みましょう

居酒屋のバイトなんか入れるとどうしても深夜になってしまい、次の日朝起きれないとか、起きても眠くて授業に身が入らないということになってしまいますので程々に。やはり朝方化日中のバイトがいいんじゃないですかね。