筋肉痛がなかなか治らない。そもそも筋肉痛って何なの?
筋肉痛は、筋肉に乳酸が溜まって酸性化し筋肉を傷めているとか、筋肉が損傷した時の修復時に発生するといわれています。
では筋肉痛が出ないようにするには?ポイントは血流です。筋肉をほぐし血行を良くすると乳酸を排出しやすくなり筋肉痛を軽減できるようです。
Q.いったいどうすればいいのでしょうか?二の腕の筋肉痛が全然治りません
筋肉痛が治りません
肩から二の腕にかけて、何ヶ月もずーっとです。
理由は仕事からなのか、スマホのいじり過ぎかどっちかだと思うのですが・・・。(笑)
毎日お風呂に浸かっても、睡眠を取ってもダメです。
湯船にずっと浸かってると、息が苦しくなってあまり長く浸かれません。
疲れている為、動くのが辛いので座椅子に座ってスマホをいじりながらじっとしてますが、そうすると余計に腕や肩が痛くなります。
立ち上がると体が重く、息が苦しくなります。
じっとしてると体に悪いと思い、買い物に出掛けたりもしますが、一軒回っただけで疲れます。
(一軒におよそ30分かかります。目的もなく、ぐるぐるぐるぐる回るので。)
3〜4軒お店を回るだけでどっと疲れる
私は、買い物に出掛けると3〜4軒はお店を回るのですが、帰ってくると仕事帰りよりもどっと疲れてしまいます。
車の免許がなく、自転車です。
湿布や栄養ドリンクは、あまり信用してないので使ってません。
どうすればいいですか?
A.回答します…すぐに病院へ!治らない二の腕の筋肉痛は治療が必要
しばらくたっても治らないようでしたら、病院へ行った方がいいです。
ストレスがあるなら心療内科へ、なければ内科に行ってみて下さい。
補足 筋肉痛は1日中続いていますか?
あちこち痛かったしないですか?
1ヶ月以上そういう状況であれば整形外科(リウマチ)、やる気がないやストレス等で日々眠れない症状が続く場合は心療内科、ストレス等もなく、ただ単に身体がだるい何日かすれば元にもどったりするのは夏バテ。
整形外科を受診
整形外科に行って、 きちんとレントゲンを取り、 医師の診断を受けてください。
症状に応じて、 痛み止めや炎症止めなどの治療薬を処方してもらえますし、 きちんとリハビリもしてもらえます。
- 筋肉痛が治らない:肩~二の腕、何ヶ月も継続
- 疲れている、座椅子に座ってスマホ→余計に痛い、立上ると体重い、息が苦しい
- 暫く経っても治らない→病院で診てもらう
- ストレス:ある→心療内科、ない→内科、1ヶ月以上あちこち痛い→整形外科
- 整形外科で診察を受ける→治療薬の処方、リハビリの指導を受ける
しかし、リウマチの可能性まであるとなると尋常ではありませんね。早く手を打たないと骨の変形や痛みが治まらずずっと続いてしまいますよ。息苦しいとなるともしかして肋骨を骨折しているとかもありですかね。
そもそも原因って何…?筋肉痛のメカニズムを解説
なぜ筋肉痛になるのか?
運動をした後の筋肉痛は、誰しもが経験があると思います。
これと言って治し方があるわけじゃないので、痛みが治まるまでじっと我慢をしているのが普通ですね。
では筋肉痛はなぜ起きるのかを考えてみましょう。
筋肉に乳酸が蓄積
一般的に認知されているのは「乳酸」が原因で、運動をすると筋肉に乳酸が蓄積されます。
その乳酸が溜まることにより、筋肉が酸性になり、それが筋肉を傷めて痛みになって現れるのが筋肉痛の原因とされています。
またこの他にも、運動をすると筋がダメージを受けますが、それを修復する時に痛みが出るとの考えもあります。
筋肉が損傷した時の痛み
それと筋肉そのものが損傷したときの痛みです。
これは普段運動をしていない人が、過激なスポーツをしたりすると起こります。
この痛みですが、若い頃は翌日に出て、年を重ねると2日目に現れると言われていますが、これは血管の老化と関係しています。
筋肉の損傷を修復する時には白血球が損傷した筋繊維を取り除くますが、この時に発生する物質が筋膜を刺激して痛みが発生します。
毛細血管が細くなってくると、血液の循環が悪くなり、その結果として痛みが遅れてでてきます。
引用元-筋肉痛の治し方
- 筋肉痛:乳酸が筋肉に蓄積する→筋肉が酸性化→筋肉を傷つける→痛み
- 筋肉痛:若い頃→翌日、年をとる→2日目:血管の老化が関係している
ハードな筋トレをした後、筋肉を修復するのに必要なたんぱく質を補給すると筋肉痛を小さくできるって聞きましたよ。また、乳酸が筋肉にたまっていると成長ホルモンが分泌されて筋肉が成長できるらしいですね
ストレッチがおすすめです。二の腕の筋肉痛が治らない時に有効な方法
筋肉痛の治し方で有効とされているのが、ストレッチでしょう。
これは筋肉の損傷が原因で痛みが発生していることを考えると、逆効果のように思えますが、運動をした後の筋肉は硬くなっています。
これにより血流が悪くなり痛みの原因にもなるので、これをほぐすことで痛みを防止するのに効果があります。
ただし、運動直後は筋肉が硬くなり、疲れているので、時間をかけてゆっくりとストレッチする必要があります。
筋肉痛の時にさらにストレッチをするのは、少々辛いかもしれませんが、無理をしないで時間を掛けて行なうことで、放っておくよりは早く治ります。
ストレッチをする
またできれば痛みが出る前、つまりスポーツや運動が終わったら、直ぐにストレッチをする習慣をつけましょう。
これにより痛みが起きるのを防止できたり、軽減することが可能になります。
運動前のストレッチも当然有効ですから、準備運動とセットで行なうといいでしょう。
身体が硬いうちに運動を始めると、怪我の原因になったりするので、念入りな準備運動と効果的なストレッチが大切になってきます。
引用元-筋肉痛の治し方
- 運動後の筋肉→硬くなる→血行が悪くなる→痛みの原因:時間をかけてストレッチ
- 運動直後にストレッチ→痛みを防止または軽減できる
- 運動前と運動後のストレッチがおススメ
筋肉増大させたい場合には筋肉に乳酸があることがポイントらしいので、逆にストレッチしないほうがいいみたいですね。また運動前のストレッチも、筋肉を緩めてしまうので、パワーを発揮する前は逆効果かもしれませんよ。
アスリートが実践しているケア|二の腕の筋肉痛、治らない時の対処法を紹介します
軽めの運動をする
激しい運動の後ですから、筋肉は疲労していることが多いです。
でもそのままにしておくと、さらに筋肉は固くなってしまいます。
普段の生活でも乳酸は作られるのですが、その乳酸は血液によって体外に放出されます。
しかし運動によって急激に作られた乳酸は血液が回収し放出しきれず血液中に残ってしまうために、前述のように筋肉が酸性から戻れずにいます。
つまり筋肉痛で痛いからという理由で放置しておくと、更に固くなってしまいます。
自分の体の調子を見ながら少し動かしてみることが必要です。
急激な運動はさらに筋肉を傷めてしまうことにつながるので軽めの有酸素運動がいいとされます。
有酸素運動をすることで、血液の循環がよくなり、溜まった乳酸を放出しやすくなります。
軽いウォーキングやランニングなど、無理しない程度に運動してみましょう。
お風呂で筋肉痛を緩和する
筋肉痛が起きてしまったというような時には、冷たい水と熱いお湯とを交互に浴びることにより、末梢血管が広がるため筋肉痛が緩和すると言われています。
例えばスポーツクラブやスポーツジムに行っているような人でしたら、サウナに入った後に水風呂に入るというようなことをするのです。
そうすることで、血行が良くなり疲労箇所においても効果がアップします。
また、運動直後30分以内にはしない方がいいというように言われています。
運動してすぐの場合だと、全身に血液が巡るため、疲労している箇所に対して血流量が減るということになるからです。
自宅で出来る方法としては、冷水と温水を交互に筋肉痛の起きている場所に洗面器でかけるというようなことをすると効果的です。
あまり何度も繰り返すと疲れてしまいますので、10回ずつくらいすれば十分でしょう。
筋肉痛が酷い場合には、足浴だけにしておくというのも一つの方法です。
全身入浴をすることにより、疲れが出てしまい筋肉痛が悪化するということもありますので、負担の少ないように足浴だけにして、あとはシャワーにしておくというのも良いでしょう。
- 激しい運動の後→筋疲労→筋肉が固くなる
- 普段の生活:筋肉中の乳酸→血流で流される
- 運動で急激にできた乳酸→血液中に残る→筋肉が酸性
- 激しい運動後→軽めの有酸素運動がいい:血行よくなり乳酸流しやすくなる
- 筋肉痛が起きた→冷水・お湯を交互に浴びる→末梢血管広がる→筋肉痛が緩和
- 筋肉痛が酷い:足湯・シャワーだけにするといい
筋肉が披露し固くなると血行が悪くなって筋肉痛が起きると言う事ならば、血行を良くすれば筋肉痛にならないんですね。なので血行を良くするためにあれやこれやとしていると。これがベストというのはないですかね。