これまで仲の良かった友達とささいなことでけんかをしてしまい、「もう絶交!」
このような時にはぜひこのまとめを読んでいただきたいです。
皆が絶交したきっかけや、元のように仲良くなる方法、どうしても仲良しに戻れない状況など参考にしてもらえることがあると思います。
喧嘩の原因とは?友達と絶交してしまった…
絶交の原因ランキング
せっかく出会えた友達なのに行き違いやケンカで絶交してしまった。
そんな悲しい経験をしたことはありませんか?
楽しかった思い出も一瞬にして消えてしまう「絶交」。
その原因はどんなことなのでしょうか。
1位 ささいな口げんか
2位 陰口を言われた
3位 恋の三角関係
4位 嘘をつかれた
5位 依存されすぎた
些細な喧嘩がきっかけで
1位は《ささいな口げんか》でした。子供の頃だったらすぐに謝って仲直りできることも、大人になるにつれて「ごめんね」の一言が言えなかったり小さなことがしこりになってしまったりするものですよね。
しかし、ケンカを乗り越えることでより絆が深くなるということも実際にはあるのでは。仲直りのポイントとしては「相手を尊重する気持ちを取り戻すまで、冷静になって自分を見つめ直す」「聞き役を第三者に求める」ことなどが有効だとか。
「あんなささいなことだったのか」と後で笑い話にできたらいいですよね。
2位には《陰口を言われた》がランク・インしました。
「『性格悪い!』と思ってしまう友達の特徴ランキング」でも、「その場にいない友達の悪口を言う」が1位に選ばれており、悪口の対象が自分だとわかると絶交につながってしまうのは納得の結果ではないでしょうか。
3位は《恋の三角関係》でした。恋愛でのトラブルで絶交してしまったという人も意外に多いようです。
- 友達と絶交してしまった一番多いきっかけは「些細な口喧嘩」である
- 「相手を尊重する気持ちを取り戻すまで、冷静になって自分を見つめ直す」「聞き役を第三者に求める」等心がけ、喧嘩を乗り越えて絆を深めよう
- 陰口を言われたときも絶交しやすい
- 恋愛トラブル、三角関係で絶交した人も意外に多いようだ
年を取ればプライドだけが高くなり、素直に謝れなくなってしまいますね。一言謝ればよかったのにと後で思うこともよくあります。自分が悪くなくても折れるくらいに器が大きくなりたいです。
友達から言われたこの一言で、速攻絶交した!
身勝手・幼稚な一言にうんざり
「彼氏ができたら、『私より先に幸せになるなんて許せない』と言われた」(33歳/女性/千葉県)
「明らかにおかしいと分かることを勘違いでキレられ、『お前なんて地球のクズだ』と言われた。あまりの幼稚さに、友達でいることがバカらしくなった」(26歳/女性/東京都)
「幼稚園のときのこと。相手の家でテレビを見ていて、テレビの前に立った弟くんをそいつが押しのけたら、弟くんはテレビにぶつかり大泣き&流血。おれがやったと母親にウソをつかれ、以後話すことはなくなった」(30歳/男性/兵庫県)
あまりにひどい・思いやりのない一言にびっくり
「『性格が悪いのは、お前の親のせいだ』と言われたとき。親を否定されて許せなかった」(25歳/女性/広島県)
「友達がアパートに遊びに来たとき、外に遊びに行こうと言われたけど、私は具合が悪くて外に出たくなかった。そう伝えると『むかつく!』と言って帰っていった」(34歳/女性/福岡県)
価値観が違いすぎる一言に付き合いをやめた
「推薦入試で大学合格した後に、親友に言われたのが『うちは親が厳しいから、そういう中途半端な大学は許してもらえないの』。焦る気持ちは分かるが、私は浮かれていたわけではないし、そんなふうに思っていたのかとショック」(34歳/女性/群馬県)
「『彼がいる場合は女友達より彼氏と遊ぶのが普通で、別れたら女友達のところへ戻るのが当たり前』と言われたとき。なんだそれって思いました」(27歳/女性/神奈川県)
- 「私より先に幸せになるなんて」と言われたり、していないことを勝手にしたと言われ濡れ衣を着せられたので絶交した
- 親を否定されたり、病気の時に思いやってもらえないと絶交となる
- 焦っているのか、けなしてくるときや自分勝手な発言も絶交のきっかけとなった
ここまで言われたら仲直りしなくていいと思うような発言がたくさんあってびっくりしました。あまりにも自分勝手な人とはお付き合いしたくないですね。またうそをつく人も信用できないので絶交して正解かなと思います。
元に戻る可能性は?喧嘩して絶交した友達と仲直り
■「絶交したら仲直りは絶対に無理!」がほとんど
実は、67%の女性は「もう友達には戻れない」と答えています。
主な意見は、次の通り。
「もう嫌いだし一生無理です」
「一度関係がこじれたら、心からの信頼の回復は難しい」
「どうせまた同じことを繰り返すから」
絶交をしたのは、それなりの理由があるはず。想像通り、「もうその人のことを信じられない」という意見が目立ちました。
とくに三十路、四十路にもなると、社会的な責任やしがらみも増えてきます。
プライベートで付き合う友人くらいは我慢せず、「好きな人を選びたい」というのが本音でしょう。
また、「軽々しく絶交と言いながら、また戻れる神経が気に入らん!」などという意見も……。
やっぱり、「絶交までいった相手のことは全て気に入らない」となってしまうものなのかもしれません……。
■関係修復を考えられる33%の女性は「相手次第」
ただ、中には、相手の出方を見て臨機応変に考える、という人の意見もチラホラ。
これは、個人的な考え方が大きく左右しているようでした。
「自分にとって本当に大切な友達と思うなら出来る」
「謝罪の仕方、雰囲気にもよる」
あと、仲直りできるかどうかは、それまで培ってきた友人との関係性にもよるようです。
- 半数以上の女性が、絶交したら仲直りは無理だと思っている
- その人のことをもう信じられないし、また仲良くなろうと思う神経が信じられないとも思っている
- 相手の出方によって臨機応変に考えたいとする意見もあったが、友人とのそれまでの関係性による
さんざん絶交と騒いでおいて、また仲良くしようと言われると、もう信じられないですよね。そういう重い言葉は軽々しく口に出してはいけないと思います。相手を信用するかどうかにかかってきますね。
仲直りする方法はある?喧嘩して絶交した友達との関係
自分から、仲直りを提案する
親友と喧嘩をしてしまったあとの気まずい関係が嫌なら、「まず自分から」ということが大事だと思います。
自分から相手に仲直りを提案したり、自分の悪かった部分は相手に謝ったりすることです。
相手が自分を避けている様子でも、自分から相手に歩み寄る気持ちが大切だと思います。
その際に大事なことは、相手を責めないことです。
たとえ、相手に非があったとしても、今後も仲良くしていきたいのなら、相手を責めないほうがいいでしょう。
仲直りの提案の方法
直接会って話す以外に、電話やメールや手紙という方法もあります。
喧嘩をした直後に、早めに仲直りを提案するのなら、電話やメールも有効だと思います。
ただし、言い方や言葉遣いに気をつけないと、誤解や感情的な行き違いにつながる危険性もあります。
メールや手紙では文章が手元に残るので、特に気をつけたほうがいいでしょう。
仲直りの提案を拒絶された時
自分から仲直りを提案しても、相手に拒絶される場合もあります。
そのような場合には、とりあえず「待つ」しかないでしょう。
待つことで、冷却期間を置けば、自分の感情も相手の感情も少しはおさまるでしょう。
ある程度待ったら、再び、自分から仲直りを提案すればいいでしょう。
- 自分から謝り、仲直りを提案し、相手を責めずに歩み寄ろう
- 早めに仲直りをしたいのであれば、電話やメールでもよいが、言い方や言葉遣いに気を付ける
- 仲直りを相手に拒絶された場合は待って冷却期間を置く
そもそも「絶交!」と激怒する前に、本当にそこまで怒ることなのかを振り返った方がよいですね。一度発してしまった言葉は消せませんし、壊れてしまった関係はなかなか元に戻りません。売り言葉に買い言葉にならないように気を付けましょう。
辛いけど受け入れることも大切!友達と喧嘩して絶交…そして、別れ。
人の心は変わるもの
冷めた言い方かもしれませんが、人間関係には変化も別れもつきものです。
人は心変わりすることがあります。
それを許せないという気もちはわかりますが、しかたがないのではないでしょうか。
自分が心変わりすることもあると思うのです。
親しい人との別れ、関係が悪化しての別れはつらいものですが、それはしかたがないものです。
別れという現実を受け入れ、できれば幸せになる考え方ができたら、と思います。
たとえば、大切な人の死、恋人との別れのような。
大きい別れのあと、すぐに立ち直ることは難しいと思いますが、いつまでも(失恋から)立ち直れないのは自分のためによくないと思います。
誠意をもって別れることが大切
自分のほうから人と距離を置く、別れるという場合もあると思います。
そういう際には、誠意をもった別れ方をすることが大事なんじゃないかと思います。
別れ方が未熟な人が相手を傷つけるのだと思います。
逆の立場で考えると、ひどい別れ方をするような未熟な人のために、自分がいつまでもつらい思いをするのはもったいないのではないでしょうか。
人間関係ではいろんなことがあります。
ケンカをしてしまうこともあれば、それが原因で気まずくなってしまったり、関係が悪化して別れてしまうこともあります。
その時にはつらい思うもするでしょうが、人生という長い目で見れば、「そういうこともある」と思えるようになれるのではないでしょうか。
あまり悩み苦しまないように、少し心の力を抜いて考えることができたら、思います。
- 人間関係には変化も別れもつきものであり、人は心変わりするが仕方がない
- 自分の方から別れたい場合は、誠意をもった別れ方をしよう
- 喧嘩をして気まずくなったり関係が悪化したようなときは、人生の中で「そういうこともある」と思えればよい
立場が変わったり、環境が変わったりすると、これまで仲の良かった人と価値観の違いが際立って見えたりすることもありますよね。そういう時には無理に合わすのではなく、距離を置いてもいいのかもしれません。きっとお互い同じように感じているのだと思います。
ただし、本当に悩んでいる方だけ読んでくださいね。
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