異性と会話をしようとすると、意識してしまい、何を話していいかわからない…そんな悩みをお持ちの方のまとめです。
例えば共通の趣味の話はいかがですか。
また、そもそも男性と女性では脳の使い方が違います。お互いの特性を理解しつつ、上手に会話するコツをまとめています。
苦手を克服ために!異性との会話では「共通の趣味トーク」
友達から抜け出そう
趣味を通して友達となった時、陥り易い罠が友達となってしまって関係を変えられなくなることです。これを防ぐためには明確に、相手に異性として接する必要があります。
例えば野球を見るのが好きだっとしても、毎回みんなで応援に出かけていても友達関係からは抜け出せません。2人だけで見に行くことはもちろん、それをデートだと相手に認識してもらう必要があります。
そうするとこの段階で、振られる可能性が発生します。ですが振られることを怖れてずるずると友達関係を続けてしまうと、時間が経てば経つほどその関係を壊すのが難しくなります。
引用元-異性との会話が苦手な方が、婚活を有利に進める5つの手順| 寺社コン
教えあう関係が理想的
単なる趣味の友達としてだけではなく、教える・教えられるというある種の師弟状態になることも有効です。
教える・教えられるは補完関係です。「これ、ちょっと教えてください」とお願いすることは相手をデートに誘うより簡単ですし、頻繁に会う理由にもなります。
逆に自分が教える立場であれば、相手から感謝もされます。それがそのまま恋愛感情につながることはよくあることです。
そして、それぞれの得意な部分を相互に教え合う関係も理想的です。お互いに提供し合うことで、場合によってはただ二人でデートするよりはるかに強固な信頼関係が築けます。
引用元-異性との会話が苦手な方が、婚活を有利に進める5つの手順| 寺社コン
- 趣味を通して友達となって、関係を変えられなくなることがよくあるので、相手に異性として接する必要がある
- 友達関係から抜け出すために、二人きりでデートとして出かけるようにしよう
- 振られることを恐れて過ごしていてもますます友達関係を壊すのは難しくなる
- 教える・教えられるという関係になると、デートよりも簡単に頻繁に会う理由となる
- 教える立場となり、感謝されて恋愛関係につなげることもできるし、互いに得意なことを教えあうことで強固な信頼関係を築くことができる
教えあう関係のようなギブアンドテイクが成り立っている関係が一番理想に近い関係だと思います。恋人にしろ夫婦にしろ、尊敬できる部分をお互いが持っていることはとても大切だと思います。
脳の使い方が違うことを理解してみよう!「異性との会話が苦手」という思い込み?
男脳と女脳の違い
男女のコミュニケーションは男脳と女脳の違いが明らかです。 例えば喫茶店で女友達同士でお茶を飲んでいる時、会話が弾まなければギクシャクした間柄だと判断しやすい。 しかし男同士の場合は、 無言のままでも、 一緒にラーメンを食べていたりゲームをしたり歩いているだけでも親友レベルで仲良しだったりします。
女性は会話の量=お互いの心理的距離感や愛情という考えを持っていますが、 男同士の付き合いは女同士とは異なり、お互いに対して会話のキャッチボールをそこまで期待していないので 、以心伝心のような信頼関係が築けるのです。
このことが前提にあると考えておきたい。芸人張りに面白おかしく話をしてくれたり、 オヤジギャグを言って笑わせてくれるタイプの軽い男性は比較的稀です。 だからこそモテる要素のひとつでもあります。
自然体でいられる人に安心する
男性も女性も 一緒に居て安心できる人は、自分が自然体でいられる存在です。 変に肩に力を入れて頑張らなくても好きでいられることが一番大事です。
女性の多くはおしゃべり好き、口達者なので、自分の話に共感してくれたり悩み事を聞いてくれたり日々の出来事や愚痴などの 雑談をキチンと相槌を打ちながら真剣に聞いてくれる彼氏を求めている。 逆に男性はというと、自分の話を聞いて欲しいというわけではなく、 無言でも傍に居て笑ってくれる女性を求めている。
引用元-男性との会話が苦手という思い込み
- 女性は会話の量がお互いの心理的距離感や愛情という考えを持っているが、男同士の付き合いであればお互いに対して会話のキャッチボールをそこまで期待しておらず 、以心伝心のような信頼関係が築ける
- だからこそ男女のコミュニケーションは男脳と女脳の違いが明らかになる
- 男性女性かかわらず、 一緒に居て安心できる人というのは自分が自然体でいられる存在であり、頑張らなくても好きでいられることが一番大切なことである
- 女性は悩みを聞いてくれたり共感してくれたり、雑談を真剣に聞いてくれる男性を求めているが、男性は無言でも側にいて笑ってくれるような女性を求めているものである
女性は取り留めのない話が好きで、つい愚痴も多くなりがちですが、女性同士だと「わかる」と共感だけで終わるのに対し、男性はついアドバイスをしたくなるそうです。女性はアドバイスを求めているわけではなかったりするので、ここでけんかになることもあります。
異性で違う会話の必要性とは?男性は口下手で言葉にするのが苦手!
男性は左脳を使って話すことが得意
男性は左右の脳の役割分担が比較的はっきりしていて、物事を論理的に組み立てたり専門性の高いことを追及したりするのが得意なようにできています。したがって、左脳を使って行われる医師に基づく発語については、男性は女性に劣りません。
しかし男性は左右の脳を繋ぐパイプがが細いので、両方の脳を使って感情的なことをしゃべる女性と同じようには、そうポンポンと言葉が出てきません。つまり、言葉を繰り出すのに女性よりも努力が必要なのでしょう。
必要がないことを話すのは無駄だと思っている
だから男性は概して、「まぁ、言わなくても分かるだろう。」というくらいのことは、できれば言葉を出さずに済ませたい。わざわざ言葉にしなくても、分かっていて欲しいのです。もちろん、その話題が「別に話す必要がない」と思うようなことなら、その話に積極的に付き合いたくありません。
必要がないことを話すなんて、男性にとっては時間と労力の浪費です。女性のように感情の赴くまま無意味にお喋りを続けることなど、何の意味もないし、付き合うだけの無駄だと考えている男性も多いはず。
引用元-どうして女性は口下手な男性を苦手だというのだろうか。 – モテずに死ねるかっ!!
- 男性は左右の脳の役割分担が比較的はっきりしており、物事を論理的に組み立て、専門性の高いことを追及することが得意である
- 女性は左右の脳を繋ぐパイプが太いので、両方の脳を使って感情的なことをしゃべることができ、言葉が出て来やすい
- 男性はわざわざ言葉にしなくてもわかってほしいという気持ちが強く、必要がないことを話すのは時間と労力が無駄だと思っている
以前読んだ本で、「男性は火星からやってきて、女性は金星からやってきた」というフレーズがあり、非常に納得しました。そもそも住む星が違うので、完全にわかりあうというのは無理だとわかってコミュニケーションをとらないといけないですね。
苦手を克服できる会話のコツとは?「異性であることを意識しない」こと
男女の本質は同じ
思い込みの部分になりますが、強力です。
男性と女性の違いは胸があったり、髪が長かったり、体に丸みがあったりと、見た目に違いはありますが、蓋を開けてみると実はあまり変わりません。
勿論、男性はカッコいいものが好きだったり、女性は可愛いものが好きだったり好み、感覚の違いはありますが、お互いに普通に同性のように扱っても友達であればなんら問題は無いはずです。
異性だというフィルターを排除する
異性は未知のものだ、異性は理解出来ない、異性とは合わない、と異性異性と考える時点で考えすぎているので話も上手く行くはずがありません。
完全に異性と意識しなければ余計なフィルターは排除されるので、その人の事をきちんと見る事が出来るはずです。
また、異性だけど意識せずに異性的視点に興味を持ってみるのもおもしろいです。
(例:私は女性だからこう思うけど、男性視点だとどう見えるの?など)こう考えると、話題も自然と出て来るのではないでしょうか。まずは、異性というフィルターを排除してみましょう。
引用元-異性が苦手を克服!異性に慣れる9つの方法!
- 男性と女性では見た目以外に差はない
- 好み、感覚に違いはあるが、お互いに同性同士のように扱っても友達ならば問題はないはずである
- 異性だと意識するから余計なフィルターがかかるのであり、排除されるとその人のことがきちんと見えるはずである
異性と会話が弾まないと思っている人は、逆に異性だということを意識しすぎているのかもしれませんね。恋人となれば話は別ですが、友人ということであればその壁を取っ払えた方がいいのでしょうね。
会話で「沈黙」になるのが苦手な人も!異性に関係なく
沈黙が苦手であると…
概して、沈黙が苦手な人の心理には、「過剰な気遣い」や「沈黙を怖れる感情」があります。「沈黙は良くないものだ」と考えてしまっているので、沈黙の場が訪れると、どうにか雰囲気を和ませようと、言葉を発したりしてしまうのですね。
ですが、こうしたときは咄嗟の対応なので、大体が必要のない発言だったり、確信を突きすぎている“余計な一言”だったり、時には、誰かの“地雷”を踏んでしまうような発言であることも。
また、沈黙を訪れると、面白いことを言って笑わせる方もいますが、そういうキャラでもないのに、沈黙が怖くて無理して“沈黙の特攻隊長”になろうとすると、あまりうまくいかず、逆に場が白けてしまうこともあります。
沈黙をどうにかしようとすると、“失言”にも繋がりやすく、発言しても損こそすれ、得はしにくい……ということですね。
引用元-“黙れる人”は恋にも強い!? 会話の『沈黙』が苦手な人へ – LAURIER PRESS(ローリエプレス)
恋愛でも「喋り損」
また、沈黙が苦手だと、恋愛の場面でもマイナスに働くことがあります。例えば、出逢いの場において。異性との会話中、沈黙のタイミングが訪れると、気まずいと感じ、焦ってどうでもいい情報を喋り始めたり、無配慮な質問攻めにしたりして、相手をうんざりさせてしまうような方もいます。
沈黙に焦る態度を見て、「気遣いから発言しているのだろうな」、などとプラスに捉えてくれる人は少数だと思いますので、これでは“喋り損”ですね。
引用元-“黙れる人”は恋にも強い!? 会話の『沈黙』が苦手な人へ – LAURIER PRESS(ローリエプレス)
- 沈黙が苦手な人の心理として「過剰な気遣い」や「沈黙を怖れる感情」があり、沈黙してしまうととっさに言葉を発してしまう
- とっさであれば必要ないことを言ってしまったり、確信をついた余計な一言や地雷のようなことを言って、失言しがちである
- 沈黙が苦手であれば、恋愛の場面でも相手をうんざりさせてしまうこともあり、しゃべるだけ損である
沈黙だと気まずくなってしまうんですよね。それで必死になってしゃべってしまうのですが、その自然体でないところが相手に違和感を与えてしまう要因なのかもしれません。沈黙を間だと捉えて、楽しめるようになりたいですね。