出席したくない結婚式の招待状、あなたは何と返信しますか?
断るにしても、角が立たないようにしなくては。まずメールで返すのは、相手からメールで打診があったのならいいでしょう。招待状なら返信ハガキですね。
招待状へ欠席で返信するには、何かしらの理由が必要と思いますが、縁起でもないことは書かないようにしましょう。また優先度の高い理由ならいいと思います。
あなたならどうしますか?友達の結婚式に行きたくないと思ったとき
行きたくない結婚式もある
結婚式にお呼ばれするのって、おめでたいことだしうれしいと思うのが大半ですが中には「この結婚式には行きたくないな」と思うような招待も。
では、そんな結婚式に呼ばれたとき、あなたならどうする?
Q.行きたくない結婚式に呼ばれたらどうしますか?
「行く」8.2%
「行かない」91.8%
本心では行きたくないと思っていても参加する人は1割弱。
多くの人は、不参加を決め込むようです。
適当な理由を付けて断る
嫌々出席したことが態度に出てしまうくらいなら適当な理由をつけて欠席する方がいいと考える女性も。
絶対に行きたくないと思うくらいの結婚式なら、それほど罪悪感も感じずに断れそうですね。
結婚式は幸せのお裾分けとも言われますが、それほど仲のよくない友だちからの招待だと正直なところご祝儀やドレス代などを考えてしまって参加したくないと思ってしまうもの。
今後も付き合いを続けていきたいなら、我慢して参加するか、当たり障りのない理由で断るのが一番ですね。
- 行きたくない結婚式に呼ばれた:行く→8.2%、行かない→91.8%。多くは不参加
- それほど仲の良くない友達からの招待:ご祝儀・ドレス代→参加したくないと思う
- 今後も付合いが続く→我慢して参加する、当たり障りのない理由で断る
あまり付合いの深くない、それほど仲良くない友達のために、ご祝儀包んだり、着ていくドレスにお金かけたりというのが妥当と思えないなら、何かしらの理由を付けて断るしかないですよね。今後の付合いの事も考えて行動しましょうね。
断り方のポイント|友達の結婚式に行きたくないのなら…
結婚式の招待をメールで断るのは失礼?
「目には目を」方式で良いんじゃないかと思います。
招待、もしくは招待状を送っていいかどうかの打診がメールで来たのなら、メールで断っても失礼にはならないと思います。
電話で来た場合もメールで返してオッケーな範疇だと思います。
往復はがきで来たのなら、「欠席」で返せば良いですね。
結婚式招待状にはどのように書いて返信する?
早すぎる返信はNGです。
1週間よりは早く出すと良いでしょう。
行きたいんだけど、という気持ちを伝えるために。。。
まずは電話で、お祝いの言葉と出席できないかも知れないという旨を伝えましょう。
それからちょっと間をおいて欠席の返信を出せば気持ちが伝わると思います。
欠席理由が身内の不幸などの場合は、お祝いに水を差すのではっきり書かないのがエチケットです。
引用元-友達の結婚式の断り方。招待されたけど行きたくない場合はどうする? | 見つけた
基本はメールでOKです
メールで伝えるのは失礼かと思うかもしれませんが、そういうこともなく、普通にメールでいいでしょう。
ただ文面には気を付けなければなりませんが、文面についても解説を入れますよ。
その後、次会った時に具体的な話をするというのがいいでしょう。
面倒くさくないなら、返信はがきを送るのもアリです。
- 招待状送付の打診メール:メールで断っても失礼にならない
- 招待状への返信:1週間以内、でも早すぎる返信はNG
- 電話→お祝いと出席できないかも知れない事を伝える→少し間を空け欠席の返信
- 身内の不幸などお祝いに水を差す理由は書かない
- メールで送る場合、文面に気を付ける→次回有った時に具体的な話をする
招待状が来てしまったら、返信ハガキで欠席と返信するしかないのですが、招待状を送っていいかメールで聞いてきたなら、メールで返していいでしょう。よく理由にするのが身内の不幸ですが、さすがに理由として書くのは不適当でしょう。
上手に断る【理由】とは?行きたくない友達の結婚式、使える口実
結婚式を上手に断る方法
最近は、呼ばれた結婚式の9割くらいは断っています。
なるべく、相手との関係を壊さないように上手にお断りしたいですよね。
- 法事がある
- すでに親戚の結婚式の予定がある(先約の結婚式がある)
- 喪中だから
- ちょうど子供の出産予定日の近くだから
- その他、病気などやむを得ない理由
よく使うのは、1.法事があるという理由と2.すでの別の結婚式の予定があるという理由です。
あまり詳細まで聞いてくる人はいないでしょう。
上記の方法で断りましたが、波風立たずに平穏でした。
要は友達や同僚の結婚式よりも、重要だと思われる理由ならOKです。
親戚など身内の用事のほうが、友達や同僚の用事よりも重要視されるのは、当然なので、法事、親戚の結婚式、喪中というのは鉄板です。
先に別の結婚式の予定が決まっている
あまり親しい関係でない場合は、別の結婚式に参加する予定になっているとお伝えするのも一つです。
ただ最近はSNSが普及しているため、写真のアップなどには気をつけましょう!
- 相手との関係を壊さないよう、上手に断りたい
- よく使う理由→法事がある、親戚の結婚式がある→波風立たない
- 友人・同僚の結婚式より重要な理由なら問題なし
- 先約(結婚式)がある→SNS等への写真のアップには気を付ける(バレる)
法事や親せきの結婚式があるというのはいい手だと思いますが、毎回毎回その理由だと、他の出席者から訝しがられるかもしれませんよね。また別の結婚式を理由に断ったのに、友達と遊びに行った写真をUPしてしまったらバレますよね。
欠席するならアフターフォローは欠かせません。友達の結婚式に行きたくない場合でも忘れないで
結婚式に出席する、しないはもちろん個人の自由ですが、あまりにそっけない断り方をしてしまうと、後々根に持たれるおそれもあります。
欠席する場合にはアフターフォローが大切です。
ご祝儀を送る
欠席の場合にもご祝儀を贈るべきかについてはいろいろな意見があります。
早めに欠席の連絡をするのであればご祝儀を贈る必要はないという考え方もありますし、欠席の場合も贈ったほうがよいという考え方もあります。
贈る贈らないの判断は相手との関係性によります。
結婚式には行きたくないけれど先方との友人関係は維持したいという場合は、経済的に許容範囲であるなら贈るのがベストです。
欠席の場合のご祝儀額は1万円が相場とされています(出席する場合のご祝儀額の1/2~1/3)。相手のお宅に伺って渡すのが正式なマナーですが、新札をご祝儀袋にいれ現金書留で送るのでもOKです。
プレゼントを贈る
ご祝儀を贈る代わりに、5000円程度のお祝いのプレゼントを贈るのもおすすめです。
電報を贈る
会場に電報を贈るのもよいでしょう。
ぬいぐるみやお花、バルーン付きなど華やかなものは相手方にも喜ばれるでしょう。
- そっけない断り方→後々根に持たれる:アフターフォローを忘れずに
- ご祝儀を贈る:送る・送らないは相手との関係性による
- プレゼントを贈る:お祝いのプレゼントを贈る
- 電報を送る:ぬいぐるみ・お花・バルーン付き等→相手方にも喜ばれる
付合いの深い、仲のいい友達の結婚式に欠席したのなら、後日お祝いを贈るなどは普通にしているのではないでしょうか?貴方のお祝いしたいという気持ちが伝わるいいものがあればいいんですけどね。
こんな断り方はNG!いくら友達の結婚式に行きたくなくてもコレはひどい…
仕事が忙しくて会社を休むことができない
実際に仕事が忙しくて休めないという場合もあると思います。
ただ、結婚式に参加している人の中には仕事を休んで来ている人も多いもの。
そんな中で「仕事が忙しい」と断るのは、あまり良い印象ではないかもしれません。
もし仕事を理由で断るときは、必ず参加しなければいけない会議などどうしても難しいことを一緒に伝えると良いでしょう。
お金がない
結婚式が続いたり、時期によってはお金がないから参加したくない…と思うこともあるかもしれません。
ただ、お金がないと断るのは絶対にやめましょう。
おそらくその後の関係が気まずくなります…
お金がない=お金を出してまで二人をお祝いしたくないと思われかねないので、お金がない場合は別の理由を使いましょう!
遠方だから行くことができない
これもまた、仕事と同様に結婚式に参加している人の中には遠方から参加している人もいます。
あの人は遠方でも来てくれたのに、あなたは…となるのも微妙なので、遠方の場合でも別の理由が無難です。
- 仕事が忙しい:結婚式の参加者→仕事を休み来ている人もいる→いい印象ではない
- お金がない:二人のお祝いにお金を出したくないと思われかねない
- 遠方で行けない:結婚式の参加者→遠方から来ている人もいる→別の理由が無難
仕事が忙しいのは、やはりどうしようもないと思います。参列者は忙しくないかもしれませんしね。お金がないはあまりにも格好がつかないですね。借金してまで出席するかは考え物ですが。遠方といっても、海外でやるのでなければ何とかなるのではないでしょうか?