エアコンには冷房専用と冷暖房のエアコンがあるのはご存じですか?冷房専用エアコンは今ではなかなか目にすることはないと思います。
ここでは冷房専用エアコンについてメリット・デメリットやどういう人が使うのか?などを載せてあります。この夏にエアコンを購入する人必見です。
エアコンを買う際に参考にしてみてください。
Q.メリットとは?『冷房専用エアコン』にするとで…
冷房専用エアコンはどうなのか?
エアコンを購入しようと思うのですが、冷房しか使わない為コロナの冷房専用エアコンにしようかと考えています。
省エネの冷暖房エアコンの方がいいのか?
でも省エネの事を思うと値段は高くても省エネ効果の高い冷暖房エアコンの方が後々にお得でしょうか?
- 冷房専用エアコンとは?
- 冷房専用エアコンの方が安い?
- 冷暖房エアコンの方が省エネ
冷房機能しか使わない場合は冷房専用エアコンを購入した方がいいのでしょうか?しかし、省エネも大事なので冷房しか使わないとしても冷暖房エアコンを購入した方がいいのでしょうか?値段や電気代を比較するとどのくらい変わってくるのでしょうか?
A.メリットは…うーむ。。冷房専用エアコンについて
使用する年数を考える
仮にワンシーズンだけで考えれば冷房専用機でも良いと思いますがこれから何年も使用される事を考えたらインバーター搭載の冷暖房エアコンを購入しましょう。
冷房専用エアコンは値段が高い
冷房専用は冷暖房より高く、各メーカーは生産打ち切りをしていってます。
最近は暖房能力も改善され、エアコンで部屋を暖めるようになってきていますので、冷房専用は少なくなりました。
また大量生産のため冷房専用の生産台数もなく、冷暖房エアコンよりかなり高いです。
冷房専用エアコンは数がかなり少ない
今の時代冷専を探すのはかなり難しいと思います。
仮に取り寄せて買うとしても、能力(冷やしたり暖めたりする力)によっては冷暖房の方がはるかに安く買えると思います。
冷専のメリットか…うーむ
- 何年も使用するなら冷暖房エアコンが良い
- 冷房専用エアコンは値段が高く、数が少ない
- 冷暖房エアコンの方が安い
エアコンは何年間も使い、こまめに買い替えるようなものではない。なので冷房専用エアコンより冷暖房エアコンを購入することをおすすめします。また、冷房専用エアコンを見つけるのも難しく、値段も高いため、冷暖房エアコンの方がすぐ購入することができます。
メリット・デメリットとは?冷房専用エアコンというのは…
冷房専用エアコンのメリットとデメリット
冷房専用エアコンのメリットは、購入時の価格が安い、操作がシンプル、形状によっては工事不要といったところでしょうか。
デメリットは、機種が少ないので探すのが難しい、取り扱いメーカーが少ないため価格交渉が難しい、形状によっては音がうるさいといったところでしょう。
夏だけの電気代を考えると高性能な冷暖エアコンの方が良くなる場合もありますので、電気代自体にはメリットもデメリットも無いと考えた方が良いようです。
冷房専用も冷暖房もシステム的にはあまり変わらない
まれに冷房専用エアコンというのは、冷房しかしないので使う期間、時間が少ない分、冷暖エアコンよりも故障も少ないと感じる人も多いようですが、専門家の話ですとシステム的には冷媒の切替バルブの有無のみということで、それほどの違いは無いので、冷房専用エアコンだから故障が少ないということは無いようです。
- 今だと冷房専用エアコンはデメリットの方が多い
- 電気代はあまり変わらない
- システム的にはあまり違いがない
- 冷房専用の方が故障が少ないとは限らない
冷房専用エアコンの台数が少ない今の時代だと、デメリット方が目立ちます。取り扱いメーカーが少ない分探すのも難しく、値段も高くなりがちです。電気代やシステム的にも冷暖房エアコンとあまり変わらないため、冷房専用より冷暖房エアコンの方が良い気がしますね。
メリット・デメリットはまだある!冷房専用エアコンについて
結構安い
冷房性能に特化し、ほかの余計な機能を削ぎ落とした冷房専用エアコン。
確かにシンプルで安そうですし、冷房機能だけを求める人には最適です。
事実、同じ程度のものならお値段は1万円程度変わってきます。この差は大きいですね。
種類が少ない
その理由は、圧倒的な需要の低さです。
ほとんどの人は、便利ですし、あって困るものでもないため、冷暖房どちらも使えるエアコンを購入します。
冷房専用のエアコンを買う人は少数派なのです。
需要が低いため、冷暖両用のエアコンに比べて圧倒的に作っている企業も少なく、種類も少ないです。大手だと東芝とコロナぐらいかと思います。
選択の幅が狭くなってしまうので、結局自分にあったものを選ぶこともできなくなってしまいかねません。引用元-冷房専用エアコンについて
- 冷房だけを求める人には最適
- 冷暖房エアコンの方が便利
- 種類が少ないため自分に合ったものを選びにくい
デメリットが目立ってしまう冷房専用エアコンですが、冷房機能だけを求める人には最高の製品です。ただ、種類が少ないので、自分の好みの製品を見つけることが難しいみたいです。なのであっても困らなくて、便利な冷暖房エアコンを選ぶ人が多いのでしょう。
どんな人におすすめ?冷房専用エアコンが向いているのは…
夏だけエアコンを使う人は冷房専用エアコンがいい
冷房専用エアコンについて、いろいろ調べた結果、予算が5~6万円以上ある場合は、あえて冷房専用エアコンにこだわる必要はないことがわかりました。
家電量販店のチラシセールなどを狙えば、工事費込みで5~6万円前後で取り付けられますから。
これらを踏まえた上での冷房専用エアコンがおすすめな人は、冬はファンヒーター使用で予算を4万円以内に抑えたい人ということになります。
寒さは耐えられるという人は冷房専用エアコンを選ぼう
寒さは耐えられるが、暑さは耐えられないという人は冷房専用エアコンがオススメです。
安いものだと、29,800円くらいからと、暖房機能付きのものよりも20,000円以上安く手に入ります。
冷房よりも暖房の方が、電気代がかさむので、徹底的に出費を抑えたいという方は、最初から冷房専用エアコンを選ぶのが究極の節約に繋がるかもしれませんね。
- 夏だけ使用し、暑さに耐えられない人は冷房専用エアコン
- 意識的に節約をすれば費用がだいぶ抑えられる
- 暖房の方が電気代がかかる
「エアコンを使うのは夏だけ」という人や、「寒さより暑さの方が耐えられない」という人は冷房専用エアコンが良いでしょう。暖房機能の方が電気代もかかるので、費用を抑えたい人にはおすすめです。しかし、高性能の冷暖房エアコンもあるので見てみると良いでしょう。
価格と商品数を調べて見た☆冷房専用エアコンは…
数の比較
ここからは実際にどれぐらいの価格差、商品数なのかを調べてみました。
最安販売価格を簡単に見比べられる「価格.com」を使っています。
調べるのはエアコンの中でも最もポピュラーな壁掛けタイプのみにしました。
(こうしないと業務用のエアコンがたくさん入ってきてしまうためです)
なお、以下のデータは全て7月27日のデータとなっています。
まず、壁掛けエアコンは全体で2700製品ありました。
このうち、冷房専用エアコンは・・・
なんと150製品でした。やっぱり少ないですね。
しかもそのうち130個近くは10万円以上です。折角の安さが活かせてないですね。
このあたりにやはり、冷房専用の弱さがあると思います。
価格の比較
さて、気になるのはそのお値段です。最も安い冷房専用エアコン「フィフティACF-22W」のお値段はなんと26500円でした!
6畳用と小さいものになりますが、同じ6畳用の冷暖両用エアコンで最も安い「パナソニック CS-22」の値段が38314円であることを踏まえると、激安ですね。
3万切るエアコンってすごいです。
スペックが詳しくわからない
他にもいろいろ比べてみたかったのですが、冷房専用のエアコンはスペックが明らかにされていないものが多すぎて、上にあげたもの以外で~畳用と書いてあるものはありませんでした。
データというには乏しいですが、だいたい、どれぐらい両者に差があるかがわかっていただけたら十分だと思います。
引用元-冷房専用エアコンについて
- 冷房専用エアコンは圧倒的に数が少ない
- 冷房専用は値段が高い製品が多い
- 1番安いエアコンは3万円以下
- 冷房専用はスペックが詳しく書かれているのが少ない
実際に調べてみると、やはり数の差がかなり大きいようです。数も少ないうえ値段が高い物も多く、詳しい内容などもわからないようです。ただ、価格の差はありますが、1番安いエアコンは冷房専用エアコンで3万円以下で購入することができます。