中国語を学ぶために、台湾へ行く人が多いのをご存知ですか?
台湾留学はメリットがいっぱい。台湾へ留学した人たちの理由をまとめてみました。
台湾留学の素晴らしいポイントやオススメな理由を知ったら、あなたも留学してみたくなるかもしれません。
台湾留学が良いと言われる理由とは?
英語と中国語の両方を習得できるなどメリットがいっぱい
・今求められている英語と「中国語」を確実に習得することが出来る。
台湾の共通言語は中国語(マンダリン)で、しかも昔から伝統的に使われている正漢字を使用しています。
・外国人留学枠を活用することで、比較的有利に入学出来る。
多くの大学では外国人留学生の為の特別枠を設けており、試験は無く、書類審査等の比較的簡単な審査で入学することができます。
・生活習慣も日本とあまり変わらない為、安心して日常生活を送ることができる。
観光地としても日本人が多く訪れ、日本人でも生活しやすい環境が整っています。
・特に大学や大学院への正規留学の場合、日本に帰国後の就職が絶対的に有利。
学校で学ぶ専門分野の他に、最大の武器である「英語」と「中国語」を身に付けることができるからです。
経済的にも魅力
・大学は日本よりも学費が安く、その他の生活費の面でも経済的負担が少ない。
学費は年間30万円程度。更に台湾の物価は日本の約2分の1で、生活費にもあまりお金がかかりません。
・欧米の大学にもリーズナブルな学費で交換留学が可能。
姉妹校提携が進んでいて、欧米への交換留学も台湾の安い学費で出来るところが多く、姉妹校の学位も取得出来るダブル/デュアルディグリープログラムも充実しています。
- 台湾留学をすると、英語と中国語を習得できる
- 外国人留学枠があるので、試験なしで入学できる
- 帰国後の就職が有利
- リーズナブルな学費で留学できる
台湾留学がここまで身近なものだと知りませんでした。試験なしで入学できるなんて、とても魅力的に感じます。また、英語も中国語も習得できるなんて、ビジネスで大いに活躍の場が広がりそうです。
台湾へ留学した理由は人それぞれ?
みんなの台湾留学の理由
・台湾の芸能人・歌手が好きで、その人の言葉を理解したいから
・もともとは英語圏に留学していたけれど、そこで台湾人の彼氏or夫ができ、その都合で勉強or台湾に住んでいる
・台湾人の友達がいて興味を持った
・とにかく台湾が好きだから台湾にいたい
・英語はある程度できるからプラスもうひとつの言語として中国語の勉強をしている
中国語も英語も学べる環境が魅力
小学生のときに英語を習っていたので、ずっと留学に行きたいと考えていました。
なので、1年生の5月には大学で開催された留学フェアに足を運び、8月に申し込みました。留年はしたくない、お金はかけれない、英語と中国語両方使える環境に身をおきたいという理由で台湾へいくことに。
(この理由は就活で最もよく聞かれました。)
- 台湾の芸能人や彼氏が理由で留学した人など、留学の理由は人それぞれ
- 英語と中国語の両方を習得することができるのが魅力
好きな芸能人や彼氏など、留学のきっかけは不純なものであっても、そこで習得できるものは素晴らしいものだと思います。一歩を踏み出すことが大変なので、理由はともあれ行ってしまうことが大切だと思います。
留学の理由が中国語の習得だったら台湾よりも中国?
正しい発音を習得したいのなら中国へ
中国語を学ぶのであれば、中国へ行く方がいい場合もあるかも知れません。
台湾は元々中国語を話す国ではありません。
河洛語(一般的には台湾語と言われていますが、ここでは、こう書きます。)や客家語、原住民の言語が、本来の台湾の言語なのです。
台湾で中国語を使う様になったのは、1945年に日本が戦争で負けて、国民党が台湾を実効支配してからなので、台湾の中国語は河洛語の影響をそれなりに受けています。
流石に、語学学校では、河洛語の影響を受けている中国語を教える事は、まずないですが、台湾の日常会話の中では、よく見られます。例えば空気が読めない、と言う意味での「白目」は、元々河洛語の語彙です。
また、巻き舌音が弱かったり、r化もほぼ有りません。当然、学校では、正しい発音で、授業が行われますが、学校以外では、捲舌音が弱い中国語を話す人が、多いです。
繁体字を学ぶなら台湾へ
台湾で中国語を学ぶ利点は、繁体字を使用している事でしょうか。
例えば、専攻が中国美術史、中国文学の古典等の方は、台湾で学ぶ方が、有利かも知れません。
或は、台湾の大学や大学院に行く目的があれば、台湾で中国語を学んだほうがいいかも知れません。
ビジネスで必要だから、中国語を学ぶ必要があるのでしたら、私は中国も選択肢として考えてもいいと思います。
確かに台湾の中国語と、中国の中国語の差異は、英語で言うなら、イギリス英語とアメリカ英語の違いかも知れません。
ですが、中国語は発音が命なので、正確な発音で覚えたいなら、中国へ行く方がいいと言う方もいます。
そして実際、師大国語中心の先生でも、正確な発音を覚えたいなら、中国へ行った方がいい、と言う方もいるそうです。
- 中国語を学びたいなら、台湾より中国へ行った方良い
- 台湾は、河洛語の名残がある
- 中国語は発音が重要なので、発音を覚えたいのなら中国がおすすめ
- 台湾は繁体字を使用しているのが利点
中国の中でも、方言がありますよね。広東語、上海語などは、ネイティブでも通じないくらいの違いがあると言います。これは台湾語もまた然り、ですね。中国は広いですから、留学する場所はきちんと考えていきましょう。
台湾留学は費用が安い?
授業料が安い
英語語学留学の本場のアメリカと比較すると授業料の違いに驚きます。
たとえば、ぼくのお世話になった大学の英語の大学院プログラムの授業料をのぞいてみました。
すると、年間の授業料(アジア研究コース)が37万円(105,936NT)ということが判明しました。
これは名門ハーバードのMBAコースの授業である584万円($56,175)と比較するととんでもなく安いことが判明します。
ちょっと比較対象を間違えた気がしますが、平均400~500万円の授業料であるアメリカの大学に比べると溜息が出そうです。
物価が笑っちゃうぐらい安い
つぎに物価の安さに起因する生活費の低さを紹介しましょう。
台湾を含むアジア圏の諸外国ではとんでもなくウマいものがとんでもない低価格で食べれるんです。
日本のラーメンを一杯食べることができる値段で台湾では一日分の食事をたらふく食べることができました。
しかもウマい。毎回の食事が楽しみでしかたありませんでした。
引用元-台湾で英語を学べ!?アジア圏留学をオススメする5つの理由 | TOEFL Lab : TOEFL iBTで100点を短期間で取得するための勉強法
- 台湾留学は、欧米よりも格段に学費が安い
- 物価も安く、美味しいものをたくさん食べられる
学費が安いというのはとても嬉しいですね。日本でお金を貯めて比較的すぐに行けるので、留学には適した場所だという事が分かります。食文化も日本人の舌に合うのも人気の理由なのですね。
台湾留学が中国よりおススメな理由とは?
1.中国語喋れるだけで13億人の人と会話が可能なる。
面白い話ですが世界で人口トップの中国。
中国語を話すことができれば13億人と話すことができます。
もちろん中国語を国語にしてるのは、中国だけではありません!
中国語をはじめとして、台湾、香港、シンガポール、マレーシアでも生かせることができます。
2.旅行でも中国語を話せると超楽しいtripなる!
中国から世界に旅行する中国人が多いなか、いろんなところで中国語で意思疎通する事ができます。
実際の話、僕海外が大好きで海外一人旅よくするんですが、中国語圏以外の国でも中国語で会話可能なところが多いです。
一番印象的なところが韓国!
僕韓国語はあまり得意ではないんですが、韓国行ったとき英語話してもよく「?」って顔されます。日本人と同じで英語喋っても韓国語で「何ですか?」みたいなタイプ。
でも中国語で話すとびっくり。今まで韓国でできなかった会話がスムーズに!なんてこともよくあります
明洞だったら絶対中国語喋れるスタッフ一人以上配置してるところ多いと思います。
3.中国より台湾の方が比較的安全!
これを中国の友達とかに話したらよく怒られるネタですがwww
でも本当に言えることだと思います!
中国と台湾、両国に行ったことある人は分かると思いますが差はすごいです。
いろいろな意味で台湾の方が日本人にあってるところだと思います。
中国は規制も多くてラインも使えなければ、うまーくインターネットと付き合っていかないと大変な事になるんです。
台湾はインターネットの面で言えば何も問題はありません。
- 中国語が話せれば13億人と話すことが出来る
- 世界中に中国語を話せる人がいるので、英語よりも伝わる時がある
- 中国より台湾の方が安全
13億人と話せるなんて夢がありますね。英語に中国語が加われば、まさに鬼に金棒。仕事に困ることなどないと思います。ただ、文化が合う合わないの問題もあります。自分に文化があっているかも留学の重要なポイントだと思います。