スクワットは腹筋も鍛えられるし、女性は浮腫みも解消されます。
スクワットをやる時には、膝の位置を意識します。つま先より前に出てしまうと、疲れるし膝を痛めかねません。つま先の位置も気を付けましょう。
スクワットは1日10回を目安に、初めは少なめでも慣れてきたら回数を増やしていきましょう。自分の限界を超えた先に成果が待っています。
スクワットがいいですよ!男性のかっこいい腹筋を作るトレーニング方法
スクワットが一番!
「最近お腹のでっぱりが気になり始めた」
「憧れのボディを作りたい」
と悩んでる方に朗報です。
「スクワット」がダイエットする方のあいだで話題になっています。
「スクワット」ってご存知でしたか?
痩せる筋トレにはスクワットが一番と言われています。
スクワットは体の上から下までの小さい筋肉から大きな筋肉まであらゆる部位を使うので最高の効率で基礎代謝をあげて、やせ体質を作るんです。
腹筋運動500回がスクワット15回に匹敵するので「痩せる筋トレはスクワット」と言われるゆえんです。
- スクワット:ダイエットする人の間で話題→痩せる筋トレには最適
- 体の上から下まで、小さい筋肉から大きな筋肉、あらゆる部位を使う
- 効率よく基礎代謝をあげる→やせ体質を作る
- 腹筋運動500回=スクワット15回
スクワットは主に下半身を鍛えるものだと思っていましたが、上半身にも効くんでしょうか?スクワットがいいのは、ハムストリングなど大きい筋肉を鍛えるので基礎代謝を上げやすく痩せやすくなるんだと思っていました。
スクワットは女性にも嬉しい?!男性同様、腹筋を鍛えるならおすすめです
『スクワット』って腹筋よりも効果的?!
スクワットは男性の筋トレだと思いがちですが、実はダイエットにとっても効果的な事がわかりました!!
スクワットは主に、太ももの筋肉(大腿四頭筋)がターゲットですが、腹筋や骨盤周辺など、大きな筋肉から小さな筋肉まで総合的に効かせられる、ダイエットにもってこいの筋トレなんです◎
それになんと、『スクワット15回が腹筋500回を同じ効果がある!!』と言われてるんですよ~(*_*)
スクワットで鍛えられる筋肉量は非常に多い
数ある筋トレの中でも、スクワットには鍛えられる筋肉量が非常に多い為、スクワットをするだけで、他の筋トレの何倍も筋肉量を増やす事ができます。
筋肉量が増えるという事は、身体の消費カロリーを高め、太りにくい、痩せやすい体が作られるという事です。
女性の場合、筋肉量が少ない為に、むくみが発生します。
スクワットをする事によって、筋肉量が増えると、体全体のリンパ・血液の流れがよくなり、むくみにくくなります。
体のコリも取れます。
しかも、スクワットはリンパの流れを良くする、「そけい部(股のあたり)」を刺激しますので、一石二鳥ですね^^
- スクワット:男性の筋トレ→ダイエットにも効果的
- 主に大腿四頭筋がターゲット→腹筋・骨盤周辺等、大きな筋肉、小さな筋肉まで
- スクワット15回=腹筋500回と同じ効果
- スクワット:鍛えられる筋肉量が非常に多い→他の筋トレの何倍も筋肉量増える
- 女性:筋肉量少ない→むくみが発生する
- 筋肉量増える→リンパ・血行よくなる→むくみにくくなる、体のコリ取れる
スクワットは筋肉を鍛えるだけでなく、血行よくしたりリンパの流れを良くしたりもするんですね。浮腫みやすい女性にはもってこいのトレーニングですよね。筋肉付けるだけでないということですね。
スクワットの仕方を工夫すれば腹筋も鍛えることが可能|逞しくなりたい男性は必見です
正しいスクワットの方法をチェック!
スクワットは、正しい姿勢で行わないと効果がありません。
フォームをチェックして、効率よく代謝アップを目指しましょう。
01. 両脚を肩幅くらいに開いて立ちます。
つま先はまっすぐ前に向け、左右平行になるように。
02. 両腕は前に伸ばす、頭の後ろで組む、腰におく、など動きやすい姿勢をとります。
普段あまり運動する習慣のない人は、両手を腰において始めるとよいでしょう。
03. 息を吸いながら、ゆっくりと膝を曲げます。
お尻を突き出すように、脚のつけ根をかかとの方に押し出すイメージで。
04. 太ももが床と平行になるくらいまで深く膝を曲げます。
このとき、腰が沿ったり猫背になったりしないように注意!
また、膝はつま先より前に出ないようにしましょう。
05. 息を吐きながら元の姿勢に戻ります。
06. これを1日10回を目安に行います。
補足事項
キツいようならはじめのうちは回数を少なくして、慣れてきたら徐々に増やしていってもOKです。
また、正しいフォームが身につくまでは椅子を使うのもおすすめ。
椅子の前に立ち、膝を深く曲げたときに、椅子ギリギリの位置まで腰を下ろすようにしてみてください。
- スクワット:正しいフォームで行わないと効果ない→椅子を使うのもおススメ
- 1. 両脚:肩幅に開く、つま先:まっすぐ前、左右平行
- 2. 両腕:前に伸ばす、頭の後ろで組む、腰におくなど
- 3. 息を吸いながら、お尻を突き出すようにゆっくりと膝を曲げる
- 4. 太腿が床と平行になるまで膝を曲げる、膝がつま先より前に出ないようにする
- 5. 息を吐きながら元の姿勢に戻る
- 6. 10回/日を目安に行う→初めの内は少なくてもよい
正しいフォームで効率的に動いて、筋肉を鍛えると同時に脂肪燃焼につなげれば、ダイエットにもなりますよね。1日10回程度なら、すぐになれるんじゃないでしょうか。慣れたら回数を増やしましょう。
あなたは大丈夫?間違えやすいポイント…スクワットをするときはご注意を
正しいフォームをチェック!
効果を最大限に引き出すためには、時にはフォーム確認も必要です。
多くの人が陥りがちな間違えやすいポイントを確認してみましょう。
■まずスクワットで意識するポイントは、膝の位置です。
・ありがちな間違え:膝がつま先よりも前に出ている。
・体に与える影響:膝に負担が掛かり、すぐに疲れてしまいます。また、膝を痛める可能性があります。
・改善するには?:脚の付け根を踵の方に押し出すイメージで、膝が前に出ないように意識しましょう。
■次のポイントは、腰です。
・ありがちな間違え:膝を曲げた時に、腰が反ってしまう。
・体に与える影響:腰に負担が掛かり、本来鍛えられるべき体幹に全く効果がない。
・改善するには?:お腹は腰を押すように腹筋を使い、腰はお腹を押し返すように背筋を使い、体幹(腰回り)を安定させましょう。
■最後のポイントは、つま先です。
・ありがちな間違え:つま先が左右平行になっていない。
・体に与える影響:つま先と股関節、ひいては骨盤や上半身は繋がっているので、つま先はいわば体の土台の役目。
このつま先が内側に向いていたら、骨盤の位置が左右均等に保たれず均等に負荷をかけることが出来ず、効果も半減です。
・改善するには?:つま先を左右均等にする。もしくは、踵の一直線上に膝がくるように意識しましょう。
- 最大限の効果を引き出す→フォームの確認が必要
- 膝が爪先よりも前に出る→膝に負担→すぐに疲れる、膝を痛める可能性
- 腰が反ってしまう→腰に負担掛かる、体幹に全く効果なし
- つま先が平行でない→骨盤が左右均等に保たれない→均等に負荷かからない
正しいフォームでスクワットを行って、太ももや体幹の筋肉を効率世奥動かしましょう。でないと、膝を痛めたり、疲れすぎていやになったり、運動の割に成果が出ないということになっちゃいますよ。
焦らず、無理せず、自分のペースで。スクワットの回数は徐々に増やしていこう
1日に行う回数も自分でアレンジしてください。
目安としては『自分の限界を少し超えるまで』です。
たとえば、1日10回を目標にして、6回目ぐらいで『もうキツイな』と感じたら、あと1回だけ頑張って合計7回で終わりにします。
限界を少しだけ超えると、筋肉が反応してくれるようになります。
慣れてきたら、一度に行う回数を少しだけ増やしてみる。
または、500mlのペットボトルなどを持って重量をかけて行うと、より効果的に筋肉が変化していきます」と尾関トレーナー。
大きい筋肉を鍛えて基礎代謝を上げるのは、効率的ですよね。
自宅やオフィスで少しの時間があるときに自分のできる回数だけ行えば、やせられそうです。
魅力的なボディラインを目指して、今日からこっそり始めてみませんか。
- 1日に行う回数:自分の限界を超えるまで
- もうキツイ!→あと1回頑張る
- 水や砂の入ったペットボトルをもって重量負荷をかける→効率的に筋肉が変化
- 自宅やオフィスで:隙間時間にできる回数やる→やせられそう
自分一人でやっていると、どうしても自分に甘くなりがちです。なので、まだやれるのに止めてしまったりしがちですが、それでは成果が上がりません。自分の限界を突破して成果を上げましょう