あなたは野球とサッカー、どちらが好きですか。
ここではアンケートのランキングをもとに、野球とサッカー、それぞれの魅力をまとめました。
子どもにさせたいのは?女子に人気なのは?儲かるのは?比較してみるとそれぞれの良さが際立って面白いですね。
どちらが好き?野球とサッカー100人アンケート
野球とサッカーどちらが好き?100人に聞いた結果がこちらです
<アンケート結果>
野球 55人
サッカー 43人
その他 2人その他には、観戦するなら野球が好きで自分がするならサッカーが一人、観戦するのはサッカーが好きで自分がするのは野球が一人でした。
観戦ではサッカーは野球より迫力がある
サッカーと野球の二大スポーツでは、観戦する立場ではサッカーの方に分があります。
サッカーは体が接触するコンタクトスポーツなのが、一番の理由です。
スタンド、テレビの両観戦でも迫力が伝わってきます。
野球の場合、投手戦になれば、非常にスケールの小ささを感じてしまいます。
ベースボールという競技の性格で、状況がパターン化されているのもあきてしまいます。
サッカーは試合時間がほぼ決まっているのも魅力で、その後の計画もしやすいです。
駆け引きの要素が強い野球が好き
野球が好きな理由は試合の途中で相手のチームの選手と駆け引きをして、プレイする面白さがあるからです。
サッカーは走りこまなければ大量の点数が繋がらない事が多くて、点差が離れている時に後半で時間が経つほど逆転の可能性は低くなります。
野球は9回になってからでもある程度点差が離れていても、逆転の可能性がある事が醍醐味です。野球は走り続けなくて良いので、頭で考えながら相手を攻め込んだり、守っている位置で責任感を感じる事も面白いです。
- アンケートではやや野球の方が人気があるという結果であったが、サッカーは体が接触するコンタクトスポーツなので、観戦するのであれば、サッカーの方が迫力がある
- 野球はスケールが小さく感じられ、状況がパターン化されていて飽きてしまうし、サッカーであれば試合時間がほぼ決まっているのも長所の一つである
- 野球相手チームの選手と駆け引きをしてプレイしている点が面白く、ある程度点差が離れていても、逆転の可能性があるところがよい
これまでプロスポーツと言えば野球が花形だったところを、Jリーグが始まったことによって「こんな迫力のあるスポーツがあるんだ」と驚いた時の事を思い出しました。スピード感が新鮮でした。
多いのはどちら?野球とサッカーの競技人口について
数ではサッカーが上回る
2012年時点の調査においては、野球が約730万人、サッカーが約750万人ということで、日本国内での結果はサッカーの方がやや上回る数字となっています。
スポーツ全体では・・
2つの比較では、サッカーが野球を上回る結果が出ましたが、スポーツ全体では、どれぐらいの順位になるのでしょう。
そこで日本でのスポーツの競技人口の順位をまとめると
第1位 ウォーキング・・約2,000万人
第2位 ボウリング・・約1,900万人、
第3位 水泳・・約1,300万人
第4位 ゴルフ・・約1,200万人
第5位 バドミントン・・約930万人
第6位 卓球・・約900万人
第7位 サッカー・・約750万人
第8位 野球・・約730万人2大スポーツと言われながら、全体順位では意外にも高い方ではないのです。
しかし団体競技の人口順位では、サッカーと野球で上位2つを占めています。
世界的な競技人口
世界的な競技人口を見ていくと、サッカー約2億5000万、野球約3500万人。国内に限定した際は微妙な差でしたが、世界的には大きな差が見られます。野球では、日本において「野球離れ」が叫ばれていますが、野球の本国アメリカでも野球離れは存在し、競技人口の減少も見られるようになったと言われています。野球の競技人口は日本とアメリカで大半を占めていると言われ、その2カ国で野球離れが進めば、競技人口への影響も大きくなっていきます。
- 競技人口という点では、日本国内ではサッカーの方が野球をやや上回る
- スポーツ全体としては競技人口は多いわけではないが、団体競技の人口順位では、サッカーと野球で上位2つを占める
- 世界的に見れば圧倒的にサッカーの方が競技人口が多く、アメリカでも日本でも野球離れが進んでいる
小さい頃はテレビ局も野球中継を毎日のように放送し、延長になれば他の番組よりも優先していたものですが、今はそれもなくなりましたね。サッカー選手の方がおしゃれだと子供が憧れやすいというのも原因にありそうです。
子供に習わせたいのはどちら?野球とサッカーでは…
【調査結果】
Q.自分の子どもに、どんなスポーツを習わせたい?(複数回答)
1位:水泳 38.5%
2位:サッカー 9.9%
3位:野球 9.6%
4位:ダンス 7.7%
5位:空手 7.2%
6位:バレエ 5.0%
7位:テニス 4.8%
8位:体操 4.6%
9位:バスケ 4.1%
10位:剣道 3.8%
水泳が一番人気だけど…
1位はダントツで水泳。
「基礎体力をつけたい」「丈夫な体になりそう」などのほか、「自分が泳げないから、泳げるようになってほしい」というコメントも。
手軽に始められて、体力がつく人気のスポーツがランクイン。
2位、3位はサッカーと野球がそれぞれ続いた。
日本代表という言葉が似合う、人気を2分するスポーツ。
共通するのは「集団スポーツをやらせたい」というもの。
また、「日本代表になってほしい」「メジャーリーガーになってほしい」など、子どもに夢を託す人も。「自分が好きだから」試合などの応援をしたい、教えてあげたいといったコメントも目立った。
引用元-SUUMO調べ、子どもに習わせたいスポーツランキング3位野球・2位サッカー・1位は・・・ | スーモジャーナル – 住まい・暮らしのニュース・コラムサイト
- 基礎体力を付けさせたい、丈夫な体にさせたいなどという理由で、水泳が一番人気であった
- サッカー2位、野球3位であるが、どちらも集団スポーツをさせたいという理由から人気である
- 子どもに代表になってほしいという夢を託したり、自分が好きだから応援をしたり教えたいという意見もあった
親が好きだったり、やったことがあるスポーツを子どもも自然と好きになり、一緒にやっていくようになると思います。野球やサッカーというのはそういう意味でなじみやすいのかもしれませんね。
女子がときめくのはどちら?「野球男子」vs「サッカー男子」
サッカー部出身にやや軍配が
スポーツ経験のある男性は、それだけで格好よく思えてしまうもの。
そこで今回は、働く女子にこんな質問をしてみました。
Q.「野球部出身の男性」と「サッカー部出身の男性」、どちらがよりときめきますか?
野球部出身の男性……47.3%
サッカー部出身の男性……52.7%
引用元-野球男子VSサッカー男子! あなたならどっちにときめく? 「野球男子派47.3%:男気がある」 – Ameba News [アメーバニュース]
野球が苦手な女子もいる
詳しいルールがわからなくても観戦しやすいサッカーに比べ、ある程度ルールの把握が必要な野球自体に苦手意識を持つ女子も。
また、野球部独特の上下関係や、硬派なイメージがNGという意見もありました。
そのほか、「運動に関する総合力がありそう」(29歳/金融・証券/専門職)、「女慣れしていてドキドキできそう」(30歳/医療・福祉/専門職)など、さまざまな意見がありました。
全体的にはほぼ互角の結果となりました。
でも、野球部出身だと「男らしい」、「マジメそう」、「仲間意識が強い」、サッカー部出身だと「さわやか」、「オシャレ」などのイメージが強いようです。
スポーツごとに、それぞれ人に与える印象が大きくちがうのは興味深いですね。
引用元-野球男子VSサッカー男子! あなたならどっちにときめく? 「野球男子派47.3%:男気がある」 – Ameba News [アメーバニュース]
- 女子はサッカー部出身の男性の方がときめく人がやや多いという結果になった
- ルールがよくわからない野球に苦手意識を持つ女子もいるし、野球部独特の上下関係や硬派なイメージが好きでないという声もあった
- 野球部出身であれば「男らしい」、「マジメそう」、「仲間意識が強い」というイメージを持たれ、サッカー部出身であれば「さわやか」、「オシャレ」などのイメージを持たれやすい
少年野球の主人公は坊主頭で硬派なイメージですし、Jリーガーはファッショナブルで、悪く言えばチャラいイメージもあります。最近は野球漫画も変わってきたのでしょうが、どうしても一度ついたイメージは取れないですね。
儲かるのはどちら?野球選手とサッカー選手では…
日本の場合
日本なら圧倒的に野球。
サッカーで日本人で国内に限定すれば何人が1億円プレーヤですか?数人でしょ。
日本のJリーグなんて3千万位で一流だと思います。
野球は今はレギュラーなら1億は当たり前。
サッカーの年俸は15~20年前の野球の水準ですよ。
海外の場合
ヨーロッパならサッカーでしょう。
アメリカなら野球。
トータルして野球。
サッカーで10億っています?CM等の副収入を除いて。。
野球ならヤンキースだけで10億なんて何人もいます。
サッカー選手と野球選手の比較
選手平均年俸NPBは3,733万円、JFLは1,929万円。
社会人なら一度は頭をよぎる疑問です。
あらゆるデータが開示されてますのでビジネスモデルを考察する際に題材にしやすいこの比較。
インカム(収入)の口数と絶対量の違いとルール(仕様)要因…
小一時間ほどパソコンの前で計算したらすぐわかります。
資料年度が異なるので数値は予測含めて概算します。
また、実際は他経費がありますが、わかりやすくします。(NPB=日本プロ野球、JFL=Jリーグ)
・総収入と登録選手数。
NPBが約1,300億円で750名
JFLが約600億円で980名。
一人当たりを出すとNPB@1.7億、JFL@0.6億です。
選手平均寿命は野球10年、サッカー6年。
- 日本であれば、野球はレギュラーになれば1億円は当たり前であるが、サッカー選手は一流でも3千万円くらいである
- ヨーロッパであればサッカーであるが、アメリカでも野球選手の方が稼いでいる
- 一人当たりの収入を比べると日本での野球選手の収入は1億7千万円であり、Jリーガーは6千万円である
- 選手としての寿命もサッカーが6年であるのに対し、野球は10年となり、生涯年収が変わってくる
ずっと走り回っていてコンタクトスポーツだからでしょうか、皆引退が早いですよね。そう思うとトータルで稼げるのは野球選手ですね。あくまでも実力にお金が付いてきただけなので、お金目当てでなろうと思ってもなれるものではないですけどね。