大学を一人で過ごすのは気楽!上手にバランスをとることが大事

大学を一人で過ごすのは気楽でいい!?バランスが大事かも

大学を一人ぼっちで過ごす人が増えているといいます。

大学を一人ぼっちで過ごすメリットやデメリット、一人で過ごすことについてのみんなの声をまとめてみました。

強がりにならないぼっち生活で、大学生活を有意義なものにしていきましょう。

大学で一人でいるのは実は楽なこと!?

一人でもおかしくない

■別に一人でもいいのでは?

・自分がそうであるし、人と食べるのは苦手である(女性/22歳/大学3年生)

・大学は一人ひとり時間割が違うから、一人で行動するのは当たり前(男性/22歳/大学4年生)

・そういう人はたくさんいるから。その中に「友だちがいるかなー……いたら話しかけようかな」という意味では気にするが、ぼっち飯だからどうとかは何も感じない(女性/22歳/大学4年生)

大学では一人で行動する人が意外と多いもの。たまたま時間が合えば友人とランチするのもいいし、授業に間に合わないからバタバタと食事をしている人もいるようです。

一人で食べられないほうが恥ずかしい

■一人で食べる自由

・個人の机が在るから自由に一人で食べている人が多い(女性/22歳/大学4年生)

・食事くらい一人で食べられない人は軽蔑するし、一人で食べている人はそういう人間じゃないから尊敬する(女性/22歳/大学2年生)

・昼休み中にやりたいこともあるし、わざわざ人に合わせる必要もないと思うので(男性/20歳以下/大学2年生)

そもそも食堂に一人席が増えているということは、「ぼっち飯」人口が増えているということ。逆に大学生にもなって一人で食事ができないのは頼りないと感じるようです。
引用元-一人でも全然平気! 9割以上の大学生が他人の「ぼっち飯」は「気にならない」 | 友だち | 大学生活 | マイナビ 学生の窓口

  • 大学で一人でいることを気にしない人もいる
  • 人に合わせなくて良いので気楽
  • 一人でご飯を食べられないほうがおかしい
  • ぼっち人口は増えている

大学で一人でいても大丈夫な人が増えているのですね。

大学では一人席が増えているそうですね。私も一人で行動したっておかしくないと思います。ただ、世間話程度でも話せる友人は必要なのではないでしょうか。全く誰とも話さないのは少し寂しいと思ってしまいます。

大学生活は一人でいる方が気楽!?一人でいるメリットは?

自由

自由に行動できます。飲み会のキャンセル料に脅かされる恐れもありません。

予約の段階では行く気あったけど当日になったらやっぱり行きたくなくなるというのはぼっちに限らずよくあること。

他にも友達と約束してたけど気分変わって、

ぼっち
やっぱり今日行かない

というのを繰り返してると悪い印象。
それよりは普段からぼっちで行動しておいて、気分的に行きたい時に誰かに連絡したり、遊びの話をしてる人に

ぼっち
それ、僕も行く!

って話しかけてみる方が自由。

身軽

誰かと常に一緒に行動するわけじゃないので様々な場所に顔を出せます。一つの集団にべったりでは行動が制限されます。

サークル・部活・バイト等広範囲に活動できるのもぼっちならでは。

席がすぐ見つかる

学食や教室で席がすぐ見つかります。4人で行動してたら4つ並んで空いてる席を見つけなければなりませんが、ぼっちは強い。一人分なら席もすぐに見つかります。

勉強できる

意識高い系の友達なら別ですが、ぼっちであれば堕落しやすい大学生の友達に流されずに勉強できます。
引用元-大学生活ぼっちのメリットとデメリットまとめ | スタイリッシュぼっち

  • いつも群れずに行動していた方が自由で楽
  • 飲み会は行きたい時だけ参加すれば良い
  • 学食や教室でも、席が1人ならすぐ見つかる
  • 一人なら、しっかりと勉強できる

一人の方が好都合なことも多いのですね。

確かに、友達と話し過ぎて授業を聞いていなかった、なんてこともよくありました。それはそれで楽しかったですが、勉強の面からするとマイナスだったと思います。しっかり学びたいのなら、一人で行動するのも選択肢のひとつですね。

一人が楽でいい!ボッチ大学生はおすすめ!?

自由な単位登録

「友達と一緒に時間割を組んだけど、やっぱり自分の興味のあるやつを取れば良かったな、と後悔」(20歳/社会学部)

入学してすぐのうちは、まだ大学のシステムに慣れていないため、「とりあえず一緒の時間割で…」という人もいます。とはいえ、大学には授業料を払って通う身。ここは本当に自分が興味のある授業を選ばないと損です!その点、ぼっちなら自由にスケジューリングができますし、授業も静かに集中して受講することができます。ちなみに、テスト前になるとそれまでさして仲良くなかった人が授業ノートを狙って馴れ馴れしくしてくる、いわゆる「テスト前外交」が行われますが、それを受けるのか、突っぱねるのかはあなた次第です。

時間の有効活用

「授業の間の空き時間には図書館に行ったり、学校の近くのカフェに行ったり、放課後はバイトしたり。時間割を工夫して平日に連休を作れば旅行も行けるので、やりたいことなんでもできますね」(22歳/文学部)

朝から夕方までびっちり授業があった高校生活と違い、大学生活は意外と空き時間が多いもの。単位の取得状況と時間割の組み方によっては、4年生になった頃には週に講義が1つだけ、なんてことも。
引用元-メリットもある!「ネオぼっち大学生」のススメ・4選 | ハウコレ

  • 友だちと一緒の時間割にすると、興味のない授業を受けることになる
  • 一人の方が、自分の興味のあることを落ち着いて勉強できる
  • ひとりなら、大学での時間を有効に使える

友だちと一緒だと、興味のない授業も付き合いで受けなければなりません。

私は一人でいる方が嫌だったので、興味のない授業を受けることになっても、友達と一緒の方が良かったです。情報もたくさん入りますし、お互いに協力できますから。考え方はひとそれぞれですね。

そうはいっても大学で一人は寂しいときもある!?一人でいるデメリット

人は誰かに認められたい生き物

やはり寂しい

なんでも話せる友達や恋人、また、家族などがいるだけで随分と違うのですが「誰も話す相手がいない」といった天涯孤独のようになってしまうとなかなか耐えられるものではありません。

人は社会性の動物で「承認欲求」がありますので、自分が所属している組織や環境において存在が認められないことはとても苦しいものです。

将来の仕事にまで影響

コミュニケーションが苦手になる

なんでも練習や慣れによって上達するものですが、人間関係も例外ではありません。

全ての人間関係はコミュニケーションによって成り立っているのですが、ひとりぼっちの状態があまりに長期間に渡って続くと苦手になってしまします。
特にコミュニケーションはニュアンスというか感じ取らなければならないものですので、苦手な人は仕事などでも苦労することになります。
引用元-ぼっちのメリット・デメリット

  • 誰も話す相手がいない状況は、誰でも寂しくなる
  • 一人ぼっちの状態が長いと、コミュニケーションをとるのが苦手になる
  • 社会に出てからも苦労する可能性

あまりにも一人ぼっちでいると、人と話すのが苦手になってしまうかもしれません。

確かに、一人は気楽でも、社会に出たら人と話さなければなりません。空気を読む力などは、社会に出たら必須です。大学では一人でいても、人と話す機会は失わないようにしておきたいですね。

大学生活はバランスが大事!

ぼっちは選択の結果である

大学には誰でも入れるサークルがたくさんあるし、大学の外にも有志で集まっているサークルはいくらでもあります。バイトをするだけでも、簡単に繋がりはできます。

好きでぼっちになっている人は少ないかもしれませんが、ぼっちでいない選択はできたはずです。「自分に自信がない。他人に嫌われるのが怖い…。」どんなことを思っていたとしても、ぼっちを選んだのは自分です。

それが嫌なら自分から変わりましょう。

要は、バランスが大事

ぼっちには様々なメリットがありますが、同様にデメリットもあります。なので、ぼっちが良いとか悪いではなくて、程度の問題です。

いつもぼっちで辛いと感じてしまっているのであれば、何かしらの行動を起こす必要があります。ただ、ぼっちでいて満足な生活ができているのであれば、その必要はありません。

本当に一人だけで生きていける人は少数です。大学の外にでも良いので、一人くらいは適度にお付き合いできる友人や恋人がいると良いかもしれませんね。
引用元-辛いor楽しい?大学生がぼっちでいるメリットとデメリット

  • サークルやバイトをすれば、友だちが出来る
  • ぼっちが嫌なら自分から変わるべき
  • ぼっちで満足なら無理しなくても大丈夫

寂しいと感じているのなら、自分から変わる努力も大切ですね。

あえて人とつるまないで、一人でいるという選択なら全く問題はないと思います。問題なのは、本当は友達が欲しいのに、話しかけられなくて結果的に一人になっている場合。そういう時は、バイトやサークルなどに参加してみるといいですね。