結婚式が予算オーバーで喧嘩になるって、あるんでしょうか?
結婚式、ハレの舞台なわけですが、特に新婦には子供の頃からの夢・憧れもあるでしょう。ですが、予算には限りがあるのです。
結婚式の予算を抑えるためには、かけるところにはかけ、抑えるところは押さえて予算内に抑えることを考えてみてはいかがですか?
予算オーバーで喧嘩しない為に…結婚式費用は上手にやりくりを
結婚式費用でケンカ…とならないためには
男女間でも、もちろん個人の価値観でもお金に関する考え方は違います。だからこそ、一緒に決めていくべきことが多くある結婚準備にはケンカも多いのでは?
そう思われている人も多いかもしれません。
実は結婚式費用が原因でケンカになった、あるいはもめた、という人は全体の3.7%と、意外と少ないんです。
<既婚男性に聞いた! 結婚式費用のココでもめた!>
◆衣装替えは1回でいいのに、新婦が2回やると言ったので。(42歳)
◆新婦側が費用を多く払うと言ってしまい、もめてしまった。(38歳)
◆結納金の出所が共通貯金に含まれていたから。(30歳)
◆(写真の)前撮りをするかしないか。(30歳)
◆親族を呼ぶ人数。(42歳)
双方の費用の負担額にも関係してきますが、結婚式費用でケンカにならないためには、あらかじめ大枠の予算を決めておくことをオススメします。そうすることで「予算内でどうやり繰りすべきか」を考えるようになります。
中身と予算をパートナーと決めておく
先に良いものを見るとなかなかランクを下げることはできませんよね。そうするとその分、見積りは上がり放題になってしまいます。
ただ、一生に一度のことなので、こだわりたいポイントはあるはず。
その中身と、それを実現するのに必要な予算もパートナーと一緒に決めておきましょう。引用元-知っておくべき「結婚式のお金」の話-結婚式費用でケンカ…とならないためには:日経ウーマンオンライン【結婚に関する男のホンネ】
- 結婚式費用が原因でケンカになった・もめた:全体の3.7%
- 衣装替え:1回でいい→新婦が2回やるという
- 新婦側が費用を多く払うと言ってしまった
- 結納金の出所:一部共通貯金からだった
- 結婚式費用でケンカにならない→あらかじめ予算枠を決めておく
- 先に良いものを見る→ランクを下げ辛い→見積上がり放題
- 拘りのポイント:中身と必要予算をパートナーと話し合う
やっぱりお金に関することは大事ですよね。新婦としては衣装替えをどうしても2回やりたかったんでしょう。男性にはなかなかわからない所ですが、衣装代など結構響くんでしょうね。よく話し合いましょう。
せっかくの結婚式だから。予算オーバーして喧嘩なんて悲しい!
優先順位を決めて足し算引き算で計算する
結婚式のプランを見ていると、当たり前ですが費用が高くなればなるほど、素敵なものが用意されています。
しかし、お金を湯水のように使える人はほとんどおらず、皆予算が決まっているわけですので、まずは、お金をかけるべきポイントの優先順位を決めましょう。
優先順位の高いものは妥協しない
例えば、料理は絶対に一番いいプランにしたい!というこだわりがあれば、式場内のデコレーションや、自分たちの衣装、場合によっては会場選びで少し妥協したり、ドレスにこだわりがあれば、その他の小物を手作りしたり、自分で手配して安く済ませたりするなどして予算を抑えましょう。
優先順位の高いものを我慢したり妥協すると、どうしても後々までの不満につながります。
優先順位の高いものはできるだけ希望を優先し、予算がオーバーした場合は、優先順位の低いもので妥協して引き算をし、うまく予算に収まるようにしましょう。
引用元-お金でもめない!結婚式にかける費用で喧嘩しないコツ3つ | 家族挙式のウエディング知恵袋
- 費用が高くなる→素敵なプランが用意されている
- お金をかけるべきポイントの優先順位を決めておく
- 優先順位高いものを我慢・妥協→後々まで不満につながる
- 優先順位高いもの:極力希望を優先
- 予算オーバー→優先順位低いものについて妥協して調整
男性側はともかく、女性側はウェディングドレスや化粧など、こればっかりは譲れないというポイントはあるでしょう。そうはいっても、予算にも限りがありますので、バランスを考え、拘りもほどほどに。
Q、喧嘩しちゃった(涙)原因は結婚式の予算オーバー
もぅすぐ結婚です!
が、お金の面ですごく喧嘩もします…特に結婚式の費用が…
彼女はあれこれしたいと言いますが、言うだけでお金の計算をしないで言うため額がえらい事になってます…私個人としては、彼女の要望は全て叶えてあげたいのですが、ホンマにお金が…
金か彼女か?
皆さんはお金を取りますか?
それとも彼女の要望をとりますか?私は生活もあるため、極力全てのお金を式に投じるのは反対なんですが、何か私も彼女も納得する形はありませんかね…因みに、今の式代は250万円です(涙)
引用元-もぅすぐ結婚です!が、お金の面ですごく喧嘩もします…特に結婚式の費用が… – Yahoo!知恵袋
A、予算を抑える方法を考えよう!結婚式の費用削減テクニック
彼女さんの希望がどう言った内容かにもよりますが…
①結婚式を挙げるのに好まれるシーズンを選ばない事(仏滅とか真夏とか真冬など)
②人数を呼べばそれだけ御祝儀も頂けるが、それだけかかる金額も多くなるので、人数を調整する事
③衣装や引き出物は持ち込むようにする(衣装屋さんによっては持ち込み料を負担してくれたり、アクセサリーや靴も無料でレンタルさせてくれますし、引き出物も上手に買えば持ち込み料を賄えます)
④彼女さんには酷かもしれませんが、お色直しは一回にする。
⑤何でも出来る限り手作りする
⑥あまり有名でない式場を選ぶ(ネームバリュー価格があるため)
以上の事は、私が今まで準備を進めてきて感じた事です。
新婦の衣装代が高い
特に新婦の衣装は驚く程高いです。私はホテルの式場で挙げますが、併設している衣装屋さんの高~い事にはビックリです。
一生に一度だし面倒だから良いかぁと思いそこで衣装を借りましたが、自分で探したら安いわ可愛いのはあるわで、もっと考えれば良かったと後悔してます(ホテルの衣装をキャンセルするとキャンセル料金が発生するので)。
- もうすぐ結婚式→お金の面で喧嘩している
- 彼女:あれもしたい、これもしたい→金勘定しない→予算がとんでもないことに
- 生活もある→全てのお金を式にかけるのは反対
- 時期を外す、参列者を減らす、衣装・引出物の持込み、お色直し1回、手作り
- 新婦の衣装代が高い→自分で探した方が良いのがあることも
彼女も、希望や夢をかなえるために自分の貯金からも費用の一部を捻出するという頭はないんでしょうか?彼女の希望をかなえたいのは判りますが全部聞いていたらきりがないですよね。大変です。
彼女を上手に誘導できるかがカギ|女性は結婚式に夢見がちだから…
節約婚をした友達に会わせて現実を語ってもらう
「費用をかける部分と抑えるべき部分の参考になる」(20代女性)など、経験者の声はまさに「金言」。
パートナーが共感しやすいように、幸せな新婚生活を送っている先輩新婦から、女性目線で体験談を語ってもらいましょう。
膨大な量のTO DOリストを作り、準備の大変さをヴィジュアル化する
「妄想ばかり膨らませても、実際には大変でできないことが多い」(20代女性)など、「やりたいこと」をすべて盛り込むのがどれだけ非現実的なのか、知らしめるのもいいでしょう。
常に最新の作業リストを更新して、予算も体力も計画的に配分したいものです。
新婚旅行や新居の購入など、ほかのことに夢を持たせる
「結婚式を節約することに目的意識が生まれる」(30代女性)など、パートナーの「憧れの対象」を変えてしまうパターンです。
具体的なプレゼンで相手を魅了できるように、事前に旅行や物件の情報を集めておきましょう。
- 節約婚をした友達に現実を語ってもらう:費用掛ける部分、抑える部分の参考に
- 膨大な量のTODOリスト→準備の大変さを可視化:妄想しても実現できない
- 他の事に夢を持たせる(新婚旅行・新居の購入等):結婚式節約の目的になる
全てを新郎任せにして、自分は好き勝手に夢を見る。見るだけなら何でもいいのですが、それらすべての実現を要求してはいけませんね。そういう意味で、TODOリストや見積書などを共有して認識を改めましょう。