両家の顔合わせで失敗したくない。どうしましょう。
両家の顔合わせで起きるトラブルに共通する原因は、準備不足からくるものばかりです。それぞれの両親など出席者に確認すれば済むものばかりですよ。
食事会の準備として、出席者の好みやアレルギー有無の確認、会場探し、会場の予約など、することはたくさんありますよ。
起こりうるトラブルを想定しておこう。これから結婚前の両家顔合わせを迎える二人へ
これから両家の顔合わせを予定しているカップルにとって、1番気になるのが・・・
「両家の顔合わせで起こりうるトラブル」はありませんか?
トラブルなんて、絶対に起きて欲しくない!というのが、皆さんの本音でしょう。
そこでこちらでは、実際に起きた、両家の顔合わせトラブルをまとめてみました。
あなたの身にも、同じようなことが振りかからないようにしっかりと確認しておきましょうね。
トラブル事例
・両家で服装のテイストに大きな差が出てしまった。(男性側のご両親は、気軽に食事に出かけるような服装で、女性側は結納に出るようなキッチリとした服装)
・お支払いについて曖昧にしていたので、両家で「こちらが支払います」の大合戦が起きた。
・驚くほど話が弾まなくて、沈黙ばかりだった。
・出てきた料理が、相手のお父さんの嫌いなものばかりだった。
・緊張しすぎて、汗をダラダラかいてしまった。
・相手の両親は、結納の話し合いをするための顔合わせだと思っていた。結納をするつもりがなかった私達は、困惑してしまった(笑)
・緊張のあまりお酒を飲み過ぎて、べろべろになった。
トラブルの原因
上記のトラブルの共通の原因は、間違いなく・・・準備不足です! それでは実際に起きたトラブルを教訓にして、両家の顔合わせを円満に進めるテクニックを学んでいきましょう。
- 両家の顔合わせで起こりうるトラブル
- 両家の間で服装のテイストに差が出た、費用負担でもめた、話が弾まなかった
- 料理が相手の嫌いな物ばかり、顔合わせの目的にズレがあった、お酒飲みすぎ
- トラブルの原因→準備不足
料理に相手の嫌いなものが出たというのは、ご家族なら知っていて当然と思います。つまりちゃんと話し合えば済む話なんですね。顔合わせの目的や服装なんかは、親とすり合わせておけばズレが生じることも無いですよね。
失敗しないための準備ガイド!結婚前の両家顔合わせは計画をしっかり立てて
【 顔合わせ食事会の準備 】
◇時期
挙式の3~6ヶ月前の吉日を選ぶのが一般的です。◇場所
☆料亭やレストランの個室を予約するケースが多いようです。
(挨拶や記念品を渡すことを考えて)
両家の親の好みも相談して予約すると良いですね。☆新婦の自宅で行う
☆旅行を兼ねて
お互いの実家が離れている場合、中間地点くらいのホテルやレストランで
家族旅行を兼ねた食事会を開くケースも。
リラックスした雰囲気で顔合わせができますね。◇服装
男性はスーツ・女性は和服かワンピースなど準礼服。父親はスーツ
母親は和装か洋装でも大丈夫です。
(事前に話し合って、ある程度両家で揃っている方が良いでしょう)◇出席者
本人と両家の親で行うのが一般的です。兄弟姉妹や祖父母は出席する必要はないです。
もし出席する場合は、事前に相手に知らせておきましょう。両家で人数を合わせる必要はありません。
- 時期:結婚式の3~6ヶ月前の吉日が一般的
- 場所:料亭・レストランの個室、自宅等で行う。両家の親の好みを
- 服装:男性→スーツ、女性→和服・ワンピースなど準礼服
- 出席者:当人同士と両家の親で行うのが一般的
- 兄弟姉妹・祖父母→出席する必要はない、出席する場合は相手に知らせておく
どちらか一方が全部やるとかではなく、2人でどうやったら両家の顔合わせが上手くいくか考えて配慮すれば、きっとうまくいくことでしょう。もしわからなければ、自分の親に相談するというのもいいんじゃないでしょうか。
会場・料理の選び方ポイント|結婚前の両家顔合わせ、失敗を防ぐための確認事項
以下の3ステップで、出席者に最適な会場・料理を選んでいきましょう。
1:食事の好みを確認する
お肉が食べられない、生ものが苦手、洋食は緊張してしまうなど、食事の好みは人それぞれ。
せっかくの顔合わせですから、出席者全員が楽しめるように、好き嫌いをしっかり調べてから料理を決めましょう。
また、アレルギーがある物なども確認しておくと、実際にメニューを決めるときの参考になります。
2:会場を探す
お店選びは、会全体の印象に大きく影響します。
高級感や格式はあるか、料理は美味しいか、アクセスは便利か、落ち着ける雰囲気か、接客は行き届いているかなど、出席者を配慮してお店を選びましょう。
また、落ち着いて会話を楽しむためにも、個室は必須といっても過言ではありません。
高齢者がいる場合は、バリアフリーなどの配慮も必要となります。
3:会場を予約する
会場を決めたら、早めに予約しておきましょう。
顔合わせであることを伝えれば、お店の人がメニューなどの相談に乗ってくれます。
苦手な食材がある場合は、あらかじめ伝えておきましょう。
費用はひとり7,000円~1万円程度が相場です。
また、必要があれば交通機関や宿泊先の手配もしておきましょう。
引用元-準備は万全?顔合わせ食事会で失敗しないための方法 – ぐるなびウエディングHOWTO
- 食事の好みを確認:出席者全員が楽しめるように、好き嫌いをしっかり調べる
- アレルギーなどにも注意が必要
- 会場を探す:出席者を配慮してお店を選ぶ。個室は必須
- 会場の予約:早めに行う。顔合わせということでお店の人にも相談に乗ってもらう
- 苦手な食材については伝えておく、費用は1人1万円程度
お酒の好みや、アレルギーの有無、好き嫌いなど、効けばわかることですので、難しくないですよね。そのあたりをお店の人に事前に伝えてメニューを考えてもらえば、失敗することもないんじゃないでしょうか。
当日の流れはどうすればいい?!結婚前の両家顔合わせで失敗しないために
顔合わせ食事会って何をすれば良いの?
と思う人もいると思います。
あまり堅苦しく考える必要はありませんが、基本的には本人たちが進行を行うスタイルが一般的です。
新郎になる人が挨拶をして、両家の紹介をし、婚約指輪を披露したりしながら食事や会話を楽しみましょう。
最後に記念撮影などもできると良いですね。
利用するお店のスタッフに事前に撮影が可能かどうか確認しておくことも忘れないようにしましょう。
最初に挨拶をしてお互いの家族紹介ですね。
今後のスケジュールなんかも気になっていると思います。
育ちや環境の違う家族同士なので、しきたりや意見が違う事もあります。
両家が納得できるように最終的にはふたりにまとめてもらうのが得策ですね。
特に金品の授受は両家で考えの相違が無いように気を付けましょう。
意見交換が出来る場になるので、こちらの考えを伝えておくのも良いかもしれません。
婚約記念品を交換するというイベントを盛り込みつつ両家の親交を深め、これからの事や、親にしか分らない部分や、知ってもらっておきたい事など、子供たちを中心に盛り上がり、お食事しながら楽しく過ごされると良いと思いますよ。
引用元-結婚が決まり両家の顔合わせの食事会はどうする?手土産や支払いは? | mirai
- 堅苦しく考えない、本人たちが進行を行うのが一般的
- 両家の挨拶、婚約指輪の披露、食事・会話など
- 育ちや環境違う:しきたりや意見が違う事もある
- 金品の授受:両家で考え方の違いが無いように気を付ける
育ちや環境が違う両家の顔合わせですし、当人たちのお結婚に対してどう思っているのかということも心配ですよね。お互い譲れない所もあったりするでしょう。その辺も擦り合わせて円満に過ごせるといいですね。
支払いで失敗したら台無し!結婚前の両家顔合わせ、費用でもめることは避けたい…
両家で折半という形が一般的なようです。
しかし、顔合わせの食事会は、ふたりが親を招待するというケースが多いので、ふたりが費用もつことが多いようです。
その辺りは、ふたりとよく相談して両家の考え方を合わせてみて下さいね。
お祝い事なので最も避けたいのは、当日も曖昧でもめてしまうことです。
食事代はふたりで、宿泊や交通費は各両家で、など事前に決めておくのが得策です。
ふたりで食事代を持つ場合は、事前に双方の両親に伝えておきましょう。
また、食事会の終盤にタイミングを見計らって、会計を済ませてしまうとよりスムーズです。
当日、その場の成り行きに任せるのではなく、事前にはっきりと決めておくと、せっかくの良い日にもめることがないですね。
引用元-結婚が決まり両家の顔合わせの食事会はどうする?手土産や支払いは? | mirai
食事会の費用については、事前にしっかりと話し合いをしておきましょう。
基本的には両家で折半するというのが一般的とされています。
本人たちが親を招待する形で行う場合には、事前に「費用は2人で支払います」という旨を伝えておくと良いですね。
招待の場合、交通費や宿泊費などをどうするのかという話し合いも必要です。
両家の負担のバランスが均等になるように調整すると一番スムーズに進むと思います。
引用元-顔合わせ食事会〜失敗しないための基本マナー | 結婚式・披露宴マナー.com
- 顔合わせ食事会:2人が親を招待する→ふたりが費用もつことが多い
- よく相談して両家の考え方を合わせておく
- 当日もめてしまう:最も避けたい
- 事前に決めておく:食事代→2人で、宿泊費・交通費→各々両家で、等
- 本人たちが親を招待する:事前に費用は2人で払う旨を伝えておく
やはりこういう場で揉めるのは、費用をどちらが負担するのかということですよね。なので予め決めておいて、それぞれの両親に伝えておくといいでしょう。当日になってもめないよう気を配りましょうね。