ドラムでは華やかな手の動きが注目されますが、上達するために忘れてはいけないのが、足を鍛えることです。
特に足は練習不足になりやすく、無理に動かすと足を痛める恐れがあります。
バスドラムで足を痛めずに大音量を出す踏み方や、最も難しいと言われるダブル打ちの練習方法などをまとめました。
足を鍛えるおすすめの練習法とは?ドラムで一番厄介なのが『足』だった…
ドラムで一番厄介なのは足?
ドラムって体の4つ体の部分を使って演奏しますよね?
で一番厄介なのが、足だと思います。
足を鍛えるのって億劫になりやすいのですが、モノにすれば、絶対的な武器になるのが足!
ということで、今回はお家でできる足を鍛えるためのメニューを提案したいと思います!!^^
引用元-ドラムの足を家で練習したい人必見のメニュー! | マッチョメロン
あくまで、私なりの方法です。
なので、欲しい部分だけでもマネしていただいて構いません。
そして約束として、練習する際には、必ずメトロノームを使いましょう!
バンドの不満の一つにドラマーがイマイチという意見があり、それを克服するのにメトロノームは必須です!
1.左足(8分)右足(4分)で踏む
やり方は、メトロノームで遅いテンポ70くらいから180くらいまで踏めれば合格です。
余裕が出てきたら手は8ビートを刻みます。
更に余裕が出たら、フィル(おかず)を小節を意識して加えていけばかなりのレベルアップに繋がると思います。
これができたら、左足をハイハットで踏んでいる場合、ゴーストモーション(貧乏ゆすり?)な感じにすると、
ライドシンバルからハイハットの8ビートを叩きたい時にスムーズに移行できます。またその反対もスムーズに行えます。
2.サンバキック
ウットト、ウットト
ウッの部分が左足でトトが右足です。
少し難易度が上がりますが、これを踏めて手を入れるようになれると、かなり下半身のバランスが安定します。
また、ツーバスをやっている人が言ってたんですが、ツーバスに関係なさそうだけど、サンバキックをしていたら、ツーバスの連打が安定していたそうです。
先程の動画のドラマーの方も下半身のリズムキープにサンバキックはおすすめと言ってました。
なので、サンバキックはマスターしましょう。
これもテンポが遅い70くらいから180くらいです。
足のダブルが速く踏めるなら200以上を目指しましょう!
以上の2つが特にオススメです!
- ドラムでは足の訓練が必要
- ドラムが上達するためにはメトロノームを使用しよう
- メトロノームを使い、ゆっくりから徐々にスピードあるリズムで刻めるようにする
- 左足・右足どちらもリズムを刻めるよう鍛えよう
ドラムは体全体を使う楽器です。とはいっても、経験者によると中でも足を訓練することが最も大切なようです。もし、ドラムを演奏したいと思う場合は、足でリズムを正確に刻めるように練習しましょう。
おすすめ☆バスドラム練習法をご紹介!足は手より練習不足になる
圧倒的な練習不足?
今回はバスドラムを「ドドッ」と上手く踏めないって方にオススメの練習方法です!!!!
(特に跳ねたフィール(;−;))正直この練習方法を見つけるまで僕自身も16ビートや、サンバキックとかで「ドドッ」っと踏むの苦手でした。
16でドチチドタチチドドンドンタドッドとか(特にこのフレーズが跳ねてシャッフルになったりすると(;−;))、
サンバキックのドンチドドンチドドンとかがつまっちゃったりしてました。orz。。。。
☆原因は「圧倒的な練習不足」です。☆
なんて言われても練習してるっちゅうねん!ってなかんじですが(笑)wwwwww、実際は手の練習量より圧倒的に足の練習量の方が少ないです。
ヒールダウン奏法とは?
オススメの練習方法は☆ヒールダウン奏法です♪♪♪♪♪
☆(ヒールダウン・かかとを下につけたまま踏む奏法。ヒールアップ・かかとをあげたまま踏む奏法)
ジャズから始めたって方は最初からこの踏み方なので、ヒールアップも余り苦がなく入れるんですが、ロック中心でやってる方はヒールアップで太ももは鍛えられてるんですが、☆足首☆が鍛えられてないことが多いので、スライド奏法に頼るしか速く踏めなかったりします。
(僕はそうでした笑wwwwwwwwww)
(スライド奏法は速く踏めてもコントロールが難しいので、足だけだと踏めるけど、手もつけてとなるとなかなか上手くいきませんでした。)
そうなるとペダルを使って練習しないとなかなか上達しません。
スタジオに入りまくればいいんですが、毎日入ろうと思ったら結構なお金と時間が必要になってきます。
そこでヒールダウン練習の登場です!!!!!!!!
まず両足とも床にペタッとふっつけます。
そしてつま先をあげてから落とすって感じで踏んでみてください。
最初は極々スローなテンポから始めて、両足同時に踏んだり、交互に踏んだり、三連符の中抜きしたり、慣れてくればダブルやパラディドルなども。
一番いいのはサンバキックの練習かもしれないです。(R・LRR・LR。ドンチドドンチド)
そのうち普段使いで踏めるようになります。
- ドラムの場合、手の練習に力が入り、足がおろそかになる
- 足を鍛える際も、足筋を鍛えるのは難しい
- 実際にドラムで練習すると上達するが、スタジオを使用するには時間と費用が必要
- ゆっくりしたスピードから足の練習を始める
ドラムは足を鍛えることが大切ですが、足を鍛えようとするとたいていの場合、太ももが鍛えられます。ですが、ドラムでは足首を使うことが求められます。そのため、足首で上手にリズムが刻めるようにしましょう。
バスドラムの踏み方について|ドラム講師に教わったやり方
ヒールアップの練習方法
ドラム講師に教わったバスドラの踏み方をご紹介します
これはヒールアップの踏み方を、ペダルを使わないでする、バスドラを踏む感覚をつかむための練習方法です
とても簡単なので、初心者の方は一度試してみて下さい
1.ドラム椅子に座った状態でかかとを上げてみます。
するとひざも上がります。
この状態ではふくらはぎに少し力が入っています
2.その状態から力を脱いて、足を落とします。
かかとが床に着く時に音がします。これを繰り返します
3.次に足を落とす時、かかとが床に着く寸前で寸止めします。
またこの動作を繰り返します。かかとが床に着かないので音はしません
4.次に3のモーションで、かかとを落とすタイミングの時に、爪先を一瞬少し上げて爪先で床を強くヒットします。
爪先を上げる感覚は爪先でジャンプする感覚です。
爪先を上げている時間はごく一瞬です。
足は自然と落ちますが、その時に足首のスナップを効かせて爪先で床を踏みます。
2よりアタック感の強い音が出るはずです
バスドラムの踏み方
以上の練習をした後、ドラムセットに座り、4の床を踏む感覚でバスドラを踏んでみると、、、
大きなバスドラの音に自分でもびっくりするかもしれませんw
引用元-足のお話し | ドラコミュ
- ヒールアップの練習ではまずかかとを上げる練習をする
- バスドラムのヒールアップで爪先を上げるのは少しの間だけ
- かかとを下ろす際につま先を少しの間だけ上げる
- バスドラムの音は大きい
バスドラムのヒールアップでは、足のかかとの上げ下げをする中で、つま先をちょっとだけ上げるといった器用でリズミカルな演奏が必要です。難易度が高いように感じますが、演奏できるようになるとカッコイイですね。
バスドラを踏み練習方法ご紹介!足が痛くならず大音量出せるように☆
バスドラの練習方法
—————
大音量バスドラ4STEP
—————STEP1
座りながらなわとびの足の動きをする
感覚を掴めたらOKです
STEP2
かかとを上げビーターがバスドラにつくように踏みます
STEP3
なわとびの要領で太ももをあげすとんっと落とします
STEP4
掴めたら連続でしてみてください
ぴょん!どん!の繰り返しです
足がペダルから離れている感覚が掴めたらもうマスターです!
バスドラの踏み方をマスターすると?
この踏み方がマスターできれば
・太く大きな音が出せるようになりベースとのグルーヴがうねり始めます
・足がすねが痛くなることがなくなり快適な練習をすることが出来ます
まずは座りながらなわとびの要領で足をはねさせてみてください
- 縄跳びの時ように足を動かす練習をする
- 足がドラムのペダルから離れるのが感じ取れるように練習する
- バスドラで足をはねるように動かすことができれば大きな音が出せる
- 縄跳びの際の足の動きが座ったままできれば、膝に負担がかからない
縄跳びの時のようなリズミカルで、はねるような動きを座った状態で行なうのは難しいかもしれません。ですが、そのように足を動かすことができれば、膝に痛みを感じることなく練習を続けることができるようです。頑張ってみてくださいね。
ダブル打ちの練習方法とは?バスドラで最も難しい!
バスドラムで最も難しい演奏法は?
バスドラムの演奏で最も難しいことは、ダブル打ちです。
バスドラムを2発!連続でドドッて打つことですね。
このダブル、2つ打ちをマスターすれば、バスドラムをマスターしたといっても過言ではありません。
それくらい、ダブルは非常に重要なテクニックです。
ダブル打ちとは?
ダブルの打ち方には、大きく分けて2種類あると考えられます。
ひとつは、スライド奏法
もうひとつは、アップダウン奏法
スライド奏法では、足を滑らせてバスドラムを踏みます。
①ペダルの手前部分で一発打ちます。
②ペダルの奥部分でもう一発打ちます。
踏み場所をずらして、足を滑らせることによって素早くバスドラムを2発打つのです。
アップダウン奏法では、足を上げる時、下げる時に合わせてバスドラムを打ちます。
①足を上げる時、一発打ちます。
②足を下げる時、一発打ちます。
アップダウン奏法は、足の上げ下げと共にバスドラムを打ちますが、脚の動きはそんなに大きくありません。大切なのは、バスドラムが連続して打てることです。
バスドラムの2つ打ちを克服するためには、練習しかありません。
とにかく、練習。そしてたまに頭を使って、自分の動きを分析するといいかもしれません。
がんばって!バスドラムをマスターしましょう。
引用元-ドラム道場~バスドラムの踏み方
- バスドラムのダブル打ちにはスライド奏法とアップダウン奏法がある
- スライド奏法では足の動きが大切
- アップダウン奏法ではバスドラムを続けて打てるかどうかが重要
- バスドラムが上達するためには練習することが大切
やはりドラムは足の動きだけでなく、腕の動きも重要です。特に最も難しいと言われているのが、ダブル打ちという手の動きが重視された技のようです。足も手も俊敏に動かすことが求められるスライド演奏はドラム演奏の集大成といえますね。