大学を留年すると、一緒にいた友達と時間帯が合わなくなります。
いつのまにか大学で一人ぼっちになってしまう、そんな事態を避けるために、留年しないように対策を練っていきましょう。
ぼっちになると卒業式にすら出ない人もいるという事態。留年は避けたいですね。
大学を留年してぼっちになるのが不安・・・どうすればいい?
なぜぼっちは留年するの?
友達がいないけど大学に行くのは楽しいんですね。大学ともなると、個性的な人も多くなりますので”ぼっち”も苦にならなくなるようです。”大学ぼっち”は留年するとは初めて聞きましたが、なぜでしょうね?
試験や実習などの課題が一定以下の場合や授業を受けなかった場合などのときに留年します。”大学ボッチ”の人は、頭が悪く授業を受けることが少ないのでしょうか?決してそうではないと思います。
人の意見に振り回されないで!
むしろ、理由もわからない人の意見に、”死にたくなるほど不安”になるのはなぜでしょう?
理学療法士として専門的な勉強ができる能力が認められたわけですので、物事を合理的に科学的に見つめる態度も身につけたらいいかもしれませんね。
ぼっちを変える努力も
ところで、”ぼっち”な自分をどのように感じていますか?
これで十分と思っていればいいでしょうが、友達が増えて、いろんなことにチャレンジしたい自分があるとすれば、どこかで努力してみるのもいいかもしれません。
受け身にならず、積極的に、自分に意識を向けすぎないで周囲のことにも目を向けてみましょう。
これからの大学生活、いろんなことに挑戦し、失敗もたくさんしながら自分磨きを楽しんでくださいね。
- ぼっちがなぜ留年するのか
- 真偽のわからない情報に振り回されて不安になるのはおかしい
- ぼっちな状態に満足していないのなら、自分を変える努力をすべき
ぼっちが留年するわけではなく、留年するとぼっちになりやすいのではないでしょうか。ぼっちが嫌だったら、サークルに入るのがおすすめですよ。ぼっちでも良いのだったら、堂々としていればいいと私は思います。
大学を留年してぼっちにならないために!知っておくべきこととは
■大学の留年の条件!
大学の留年の条件には2つのパターンがあります。
1つ目は4年生までは誰でも進級できるが、卒業に必要な単位数を満たしていないと卒業できなくなって留年になる大学
2つ目は各学年ごとに最低取得単位を満たしていないと留年になり、4年間で何単位とらないと卒業できないという2つのルールがある大学
平均的に見ると進級と卒業に必要な単位が2つあるという大学が多いです。
卒業するのに必要な単位数はどの大学も120前後になっていて、4年生は就活や卒業論文で忙しくなるので3年生までに卒業に必要な単位をほとんど取得しています。
また、テストでカンニングするなどの不正行為をすると進級や卒業に必要な単位を取っていても留年になります。
■必須科目で留年に?
よく必須科目を落とすと留年になるって言いますよね。
大学には留年の条件にもう1つ必須科目の単位を取れたのかがあります。
必須科目を1回でも落とすと留年が決まるのと翌年に再履修となって留年にならない2つがあります。
1回でも落とすと留年が決まるのは以下のような条件の必須科目となります。
1.Aという科目は1年次の必須科目
2.Bという科目は2年次に取得する必要がある必須科目であり、しかもBを取得するためにはAの単位取得が必要
大学で配られたプリントを見てどれを落としたら1回で留年になるかしっかりと確認しておきましょう。
- 進級と卒業に必要な単位が決められている
- 3年までに単位を取っておくのが一般的
- 必須科目は1回でも落とすと留年が決まる場合があるので要注意
必須科目は緊張感がありますよね。しかし、先生側も落とそうとはしていません。出席だけはきちんとしておけば、テストの点が悪くてもなんとか救ってももらえるかもしれません。
他人事じゃない!大学を留年してぼっちにならないためには・・・
1 長期的な履修計画を立てる
まずなにより留年しないために必要なことは、中長期的な履修計画を立てることです。
一年生の内にこれだけの単位をとり、二年生にはこれとことれの単位を取る。
そういった具合に計画を練れば、例え一年生時に思ったように単位がとれなくても、二年生や三年生でどのようにカバーをすればいいのかがすぐに分かります。
先々まで見据えた計画を立てることが、留年しないための基本です。
2 四年生時に頑張ればという計画を立てない
「大学は四年間勉強するところ」と言う言葉は合っているようで、合っていない言葉です。
というのも四年生時はほとんど勉強をする時間がないのです。
大学の四年生は卒業論文、研究に加えて就職活動もしなくてはなりません。
企業の説明会や面接の多くは、平日に行われますから、それに参加していてはとても大学で勉強している暇はありません。
精々、卒業論文、研究の作成に時間を回すことで手一杯になってしまうはずです。
ですから履修計画を立てる際は、四年生の時に頑張ろうと思わずに、三年間で単位を取れるだけ取ろう、と思いましょう。
引用元-他人事じゃない!留年しないために新入生がすべき10のこと | 大学生の困った!を解決するCampus Magazine
- 先を見据えた単位取得の計画をたてておくことが大切
- 4年生は卒論や就活で忙しい
- 3年までに単位を出来るだけ取っておく
1年、2年のうちに、一生懸命取っておくほうが良いですね。徐々に友達も学校に来なくなってきたりするので、大変でもみんながいるうちに取ってしまった方がいいですよ。ぼっちになると、ますます学校に行きたくなくなります。
実は将来有望!?大学留年男子の共通点
1.起床は夕方
「18時に新宿で待ち合わせね」と友人に言われても、「起きてたら行く」と一言。そう、昼夜逆転こそ彼らの特徴の一つ。
「1限がつらい」と嘆く大学生は多いかと思いますが、彼らの場合、午後の授業であってもまだまだ夢の中。スヤスヤ子供のように、寝ることが大好きなんです。
ちなみに、起きられないからといって遅めの時間に時間割を設定する、というような小細工はしません。
2.あたまゆるゆるで生きている
早起きした日でも雨が降っていたら大学には行かない。これも留年男子の特徴。緊張感の欠片もない彼らが醸し出す“独特なゆるさ”こそ、女子の心をくすぐる魅力のひとつ。
むしろせかせかと単位修得に励む自分が間違っているのかも、と思わせるほどのそのゆるさと余裕。なんだか器も大きそうです。
「大学6年生のあいつがいるから、俺なんかまだ余裕だよな~」といつも周りに安心感を与えています。
3.みんな一緒が嫌い
レポートを書こうとしてもネットサーフィンをしてしまい、徹夜してもレポート終わらない。そして今年も必修の単位を落とす。
一般的な学生であれば、留年をすると同学年の友達が減り、大学でも孤立してしまう可能性があるため、必修だけは何があっても単位を取得しようと努力します。
でも、彼らは“みんな一緒”が嫌い。周りがレポートに終われていても、自分は気にせずネトゲをする。こんなマイペースな姿に一部の女性はうっとりするのです。
あまりにマイペース過ぎるため、大学では「ぼっち」になりがちですが、1人でいることに抵抗を感じないメンタルの強さも売り。
- 大学を留年する男子は、昼夜逆転している
- 雨が降ったら大学に行かないなど、緩い生活をしている
- みんなと一緒を嫌がる
- 大学ではぼっちでも気にしない
私は全く心をくすぐられないですけどね。将来有望とは言っても、こういう人は会社に入ったから急にシャキッとするとは思えません。ただの協調性のない怠けものに思えてしまいます。
大学の卒業式をぼっち等の理由で欠席する人は多い!?
卒業式に出なかった理由
なんとなく出てもこれといって思い出に残る気がしなかったというのもありますし、楽しめそうになかったのかもしれません。
高校までの卒業式は、やっぱり違いましたもん。ああ!卒業したわ!という何か晴れやかな気分でした。
それはそこにいる人たちの多くを知っているし、卒業式全体としての一体感のようなものがあるからかもしれません。
でも、大学の卒業しきって、そういった雰囲気や感覚がなくて、そこにいる人たちみんな知らない。
せいぜい数人くらいしか顔見知りの人がいないというケースも多いでしょうし、赤の他人が多すぎて、入学式みたいなよそよそしい雰囲気があるのではないか?と思って、高校までの卒業式と比べると、あまりいよいよ卒業か・・・
これでみんなとも会えないんだろうな。みたいな感じにならないんですよね。人によるかもしれませんけどね。
卒業式でぼっちになるのが怖い?
勿論、出席予定の方は出ても良いですし、それについて別に何かを言うつもりはありません。
ただ、ちょっと出る気がしない、欠席したいという方は無理に出なくて良いでしょう。
変な義務感みたいなのを感じて、出席しないといけないものだと思い込むのも違うと思うので。
多くの人は私みたいに留年したか?どうかは分からないですけど、ぼっちになるのが恐いから。じゃないか?と思います。
- 大学の卒業式は高校のように一体感はない
- 無理に出る必要はないと感じる
- ぼっちになるのが怖いから出ない人もいるのでは?
大学の卒業式の思い出といえば、袴を着て出席したという事です。私は友達がいたので、写真を撮ったり、サークルのみんなと合流したり…。たしかに一人だったら行かなかったかもしれません。