イタリア旅行に行く場合の服装について。日本の気候と違いは?

イタリアへ旅行に行きたい!服装はどうしたらいい?

イタリアの気候は日本に近いと言われています。ですが、日本と同じ服装で旅行に行くと、朝晩の温度差で寒い思いをするかもしれません。

イタリアの季節に合わせた服の選び方、また安全に旅行するための服装や靴選びまで情報をまとめました。

オシャレな街イタリアにとけこんで、旅行を楽しむためのポイントを紹介します。

天気・気候について|イタリア旅行へ行く!

イタリアの気候は日本に近い

南北に細長く、温暖で四季がはっきりしている。日本の気候とよく似ており、ミラノ、ローマも東京の気候とさほど差がない。

イタリアと日本の気候の違い

ただ、朝夕の温度差が大きく、冬季はかなり寒く、シチリア島でも雪が降ることもある。夏は乾燥し、雨は冬にやや多い。緯度が高いので、夏は夜遅くまで明るい。

引用元-イタリアの気候と天気|世界の天気&服装ナビ | 地球の歩き方

  • イタリアには日本同様の季節がある
  • イタリアは朝晩の温度差が激しい
  • 日本と異なり、夏場は夜間も比較的明るい

イタリアの気候は日本との共通点も多い反面、違いも多くある

イタリアの気候が日本に近く四季があるということは知りませんでした。ただし、日本では冬場が乾燥するのに対し、イタリアは夏場に乾燥するなど、日本と異なる面もあります。気候は日本と似ているといった情報だけでは、失敗するかもしれませんね。

服装について|季節ごとのイタリア情報☆

夏場は日本と違う?

季節によって、夏でも夜は肌寒くなったり冬でも、半そでで十分温かい時もあります。ミラノは、東北地方位の寒さのイメージ、ローマは本州(本土)のイメージ。同じイタリアでも南北は気温がまったく違います。

春・夏

一枚上に羽織れるようなもの(例:薄手のカーディガンなど)昼間暑い場合1枚脱いで調整し、夜が寒くなる場合、1枚着れる格好が理想。

冬は日本に近い服装でよい?

重ね着で調整できるような組み合わせ(例:半そで・七部と上着など)

天気予報次第で、寒さにあわせてコートの厚さやセーター。ツアーの場合、移動中のバスは暖かいので上着で調整が便利です。雪マークの場合、靴は靴底にゴムがしっかり貼ってある靴が滑りにくいです。

引用元-イタリア旅行満喫ガイド

  • 夏場も夜は寒くなることがあるので簡単に羽織れるものが必要
  • 秋も衣服の着脱で温度調節できるようにしておく
  • 冬は厚手のコートやセーターなど防寒対策をしよう
  • 冬は滑りにくい靴を準備するなど雪対策も行おう

イタリア旅行では夏でも羽織物を忘れずに

比較的、日本と近い気候のイタリア。服装も近いものがあるかもしれません。ただし、夏場に関しては日本と大きく異なります。日中も暑く、夜間も暑い日本とは異なり、日中は暑いが、夜間は肌寒いイタリア。夏でも羽織物は忘れないようにしましょう。

想像できないくらいの暑さ!真夏のイタリアについて

服装は多少だらしないほうがちょうどよい?

冷房が効いた日本からは想像もできない服装がベストだったりする真夏のイタリア。現地情報をお伝えしておきましょう。

【お洒落テーマは涼感がすべて】
・Tシャツでも暑がりな人にはツライかもしれない?!

真夏の日中は、人が死ぬほど暑いイタリア(本当)では、徹底的に涼しいリラックスした格好がオススメです。というより、そういう格好をすべきです。欧米からの旅行者は「ここは海ではありませんよ!」と注意したくなるほどのリラックスした格好をしていますので、多少だらしないかも・・・と思われるような格好でも、まったく問題ありません(行く場所による)。

イタリアでの服装

キャミソールに薄手のパンツ、足元はサンダル(ビーチサンダルの外国人もいっぱい!)が基本的な街歩きのスタイル。モードの国の日常は意外なほど、あっさりした格好なのです。麻やコットンなど涼しげ素材で涼感お洒落を楽しむのがオススメです。

ただし、遺跡めぐりなど長時間直射日光にさらされるような場合には、むしろ肌を覆う格好の方が乾燥を防いでくれます。ピッタリとしたものは避けて、余裕のある軽い素材のもので。

引用元-AllAbout

  • イタリアはTシャツでは耐えなれない程暑い
  • ビーチに行くような格好でちょうど良い
  • 通気性の良い素材の服を着よう
  • 直射日光が気になるときは肌の露出を控えよう

イタリアの街並みをラフな格好で歩いてみよう

歴史のあるイタリア。そのような街を、ビーチに行くようなラフな格好で歩くとなると多少なりとも抵抗を感じるかもしれない。ですが、イタリアは想像以上に暑い!思い切って、ラフな格好で街を歩いてみましょう。

スカートの服装はNG!イタリア旅行に行く場合

スカートは危険?

スカートは履くな
僕は男性なんでスカートをはいた事がないんですが、女性に向けてのことです。イタリアでスカートを履いてる女性を見た事はほとんど無かったです。【ダウン、ジーパン、スニーカー】以外の服装を見た事がほとんど無かったので、スカートなんか履いて行くとかなり注目されます。下にタイツをはいていたとしても、スカートをはいているとかなり注目されますし、襲われる確立もあるかもしれません。日本とは違って痴漢のような陰湿な行為は無いみたいなんですが、過激な行為は余裕でやるみたいなんで、現地イタリア男性の性欲を湧かせるような服装は控えておいた方が良いと思われます。

「イタリア人男性抱いてやるぜえ!」って思っている人はホットパンツでもスカートでも何でも履いてくださいな。

他にもスカートをおススメしない理由

古い町並みが多いので、スカートが汚れる可能性もあります。なので、スカートはおすすめしません。スカートはいたこと無いですが。

引用元-じんやブログ

  • イタリア人の女性はスカートをはかない
  • スカートをはいていると襲われる可能性がある
  • スカートは汚れやすい

イタリアで安全に旅行するためににズボンを履こう

最新のファッションの街といったイメージのあるイタリア。スカートを履いている女性が、珍しいとは考えてもみませんでした。危険な目に合わずに、観光するためには、ぜひズボンを履いていきたいですね。

靴選びのアドバイス☆運動靴で行く場合は少しオシャレを意識

派手な色・柄の運動靴はNG

派手地味ミックスといったような、靴だけ派手な色で洋服は地味な色合い、といったファッション難度の高いスタイルを素人が挑戦してしまうと、失敗しがちになるように思います。

色味を抑えたタイプを選択

蛍光イエローのラインが入った運動靴などをシックな格好に合わせる、というような大冒険をせずに、色味の抑えたスニーカーを選ぶのが、無難な運動靴選びのようです。

引用元-AmicaMako

  • 運動靴にアクセントを求めない
  • イタリアでは地味な運動靴を履こう

合わせやすい色合いのスニーカーを履いていこう

イタリアはファッションの本場。オシャレな格好をしたところで、現地の人には敵いません。それどころか、逆に変なファッションと失笑されてしまうかも。苦い旅の思い出にならないように、何にでも合わせやすい色味のスニーカーを履いていきましょう。