仕事が覚えられず怒られてばかり…どうすれば覚えられますか?
仕事を覚えられない人は、覚えるノウハウを知らないようです。更には覚える仕事をする回数が少ないということもあるようです。
なかなか仕事を覚えられない人は繊細で真面目な人が多いといいますが、慣れるまで繰り返しその仕事にトライしましょう。
Q.どうしても覚えられないんです(泣)バイトの仕事が難しくて…
現在ラーメン屋でバイトをしています。
務め出して2週間強、7回ほど入りましたが未だに先輩に怒られてばかりです。
副店長にも「そろそろマジで仕事覚えような!」とやんわり注意されました。
大学1回生の18歳です。バイト経験は一応2ヶ月強ほどホストをしていました。
前のバイトは上手くできていたのですが今のバイトは中々上達しません。
メモを取るなど自分なりに努力しているのですが…
どうしたら早く上達するでしょうか?
同期のバイトと一緒に入ることが少ないので他の人の上達具合もわからず危機感を募らせる一方です…
A.先輩からの回答|バイトの仕事、覚えられないならこうしよう
メモは仕事中には取らない
仕事終わってから復習感覚でメモすると良いと思います。
『前に教えたから出来るよね?』と言われたら、その場で口頭で手順を確認すると良いと思います。
店には、マニュアルが備えつけられている
多くの店では誰も読まず、新人教育に使うこともありませんが、覚えが悪いのであれば、店長などに頼んでそういったものを読ませてもらってはどうでしょう。
手順を聞くだけでは覚えられないのであれば、文章を読んで覚えて下さい。
それも苦手ならば処置なし
厳密に言えばこういったことも仕事のうちになるでしょうが、時給を払って自習させてくれる店などありませんから、勤務時間外に見せてもらう、という形で頼んでみて下さい。
- 仕事が覚えられない:2週間で7回出勤→怒られてばかり
- アルバイト:ホストとして2ヶ月強→上手くできている
- メモを取るなどしている→中々上達しない
- メモ:仕事中に取らない→仕事が終わってから復習感覚で
- 備え付けのマニュアルを見せてもらう→勤務時間外に見る
- それでも覚えられない→打つ手なし
他のアルバイトが上手くできたからといっても、仕事が変われば要領も変わります。なので、前はうまく行ったのに今回はうまくいかないというのも、たまたま向いていなかったということもありうると思いますよ。
こんな特徴がある?!バイトの仕事が覚えられない人を分析
覚えるノウハウを知らない
仕事が覚えられない人の特徴として、仕事を覚えるためのノウハウを知らないという事があります。
本人は真面目に仕事に取り組もうと考えていても、その仕事を覚える事のノウハウを知らない場合、どうしても覚えられないという事があります。
例えば仕事の段取りを教えてもらう時に、メモを取ったり分からない点をクリアになるまで質問するといった事を知っていれば、ある程度の能力の差はありますが、自然と仕事を覚えていくものです。
しかし、教えてもらっている時につい話を聞いているだけとなってしまうと、本人はまじめに聞いていて覚えたつもりでも、実際には覚えていないという事になってしまうのです。
仕事が覚えられない人には、覚えるためのノウハウを伝えてあげる事で、仕事を覚えられるようになっていくでしょう。
覚えるべき仕事をするチャンスが少ない
上司がこの仕事を覚えて欲しいと思っても、実際にその仕事をこなす回数が少ない場合はなかなか覚える事ができません。
一回やっただけの仕事の内容をバッチリ覚えられるような人は、そうそういないでしょう。
仕事が覚えられない人の特徴の一つに、その仕事に関わる機会が少ないというのがあります。
なかなか仕事が覚えられないようなら、その仕事を覚えるまで集中して同じ仕事にトライしてみる事です。
何度も同じ仕事を繰り返すうちに、その仕事の内容ややり方もしっかりと頭の中に入るでしょう。
仕事が覚えられない人は、くり返し同じ仕事をする事で、その仕事に慣れて覚える事ができるのです。
引用元-仕事が覚えられない人の特徴9つ
- 仕事が覚えられない→覚えるためのノウハウを知らない
- 仕事の段取りを教わる→メモを取る・判らない所を質問する
- 仕事を覚えてほしい→仕事をこなす回数少ない:難しい
- 一回やっただけ→仕事を覚えられる人:そういない
- 仕事を覚えられない→覚えるまで同じ仕事を何回もトライする
仕事を覚えるためにメモを取るのもいいのですが、あとから見てわかるようにメモを取る、そして後から見て復習することが肝心ですね。目も取りっぱなしで、何書いたか訳判らないようでは意味ありませんよ。
大丈夫、必要以上に落ち込まないでOK|バイトの仕事を覚えられなくても凹まず続けよう
繊細で真面目な人
「仕事が覚えられない」と悩んでいる多くの人はとても繊細で真面目な人が多いです。
真面目なのはいいことですが、必要以上に落ち込んでしまうとアルバイトをすることそのものが嫌になってしまいます。
そういった人は次のようなイメージがあるのではないでしょうか。
「20点の仕事しかできなくて叱られた」→反省→「次の日は100点の仕事ができるようになって褒められた」
(※点数はイメージです)
こんなイメージであることが多いですが、実際にちょっと反省して勉強したところでそんなに急に変身できるわけではありません。
実際にはこんな感じでも十分なくらいです。
「20点の仕事しかできなくて叱られた」→反省→「30点の仕事しかできなくて叱られた」
10点しか上がっておらず次の日も叱られるわけですがちょっとづつ仕事はできるようになっています。
(現実には1〜2点上がっている程度が普通です)
習うより慣れろ
仕事は「慣れ」の部分が大きいので繰り返すことにより段々出来るようになってきます。
私も相当不器用な方ですが続けることだけでなんとかやってきました。
ひとまずひと通り覚えるのに3ヶ月位は頑張ってみてもいいのかなと思います。そうすれば最初の頃よりは出来るようになっているので…。
(もちろん職場は職場としてのんびり構えているわけではないので自分でもどんどん学習する必要があります)
- 仕事が覚えられない→とても繊細・真面目な人多い
- 覚えられない人:20点しかできず怒られた→反省→100点取って褒められた
- 実際:20点しかできず怒られた→反省→30点しかできなくて怒られた
- 仕事:習うより慣れろ
仕事が覚えられないというと、細かすぎて余計なことを考えてしまい、なかなか理解が進まないのではないかと思うんですよ。あれ個r手考えるより、先ず言われた通りしてみる。それを繰り返すうち慣れてきて仕事が覚えられると思うんですよね。
早く覚えるコツを伝授!バイトの仕事をマスターしたいなら…
仕事を早く覚えるコツについて紹介していきます。
社会人になると、早く仕事を覚えたいという意欲がわきますが、その気合が空回りすることなく、しっかりと仕事を早く覚えるコツを身につけておきましょう。
果たして、仕事を早く覚えるられるコツとはどんなものがあるのでしょうか!?
仕事を早く覚えられるコツ:①積極的に自分から聞きにいく
社会人になって環境が新しくなると、最初はわからないことだらけなのは、誰だって同じで当たり前ですので、当然ながら仕事の全体像がわかるまで、時間がかかります。
そこで大事なってくるのは「教えていただけますか?」をいつも口にすると、吸収が早くなりますし、受け身になっている人よりも色んな事を覚えられます。
実際、仕事ができる人は、これを口癖にしている人も多いようです。
仕事を早く覚えられるコツ:②目標の期限を設定する
試用期間は大抵、三ヶ月ですが、仕事を覚えるうえでこの三か月は仕事を覚えるうえでとにかく大切です。
そもそも新しい仕事は自分が成長できる、絶好の機会です。
覚えたいことはいっぱいあると思いますが、たくさんありすぎると、「あれもこれも」と目移りしてしまい何からやっていいかわからなくなり仕事を覚えられないという要因にもなってきます。
どんな仕事も、ひとつひとつをマスターするまでどれぐらいかかりそうか、目標の期限を設定していきましょう。それが仕事を覚えるコツでもあります。
- 社会人成りたて:最初は解らないことだらけ
- 教えていただけますか?→吸収が早くなる
- 使用期間は3ヶ月→仕事を覚えるうえで大切
- 覚えたいこと沢山→ありすぎると何からやっていいかわからない→覚えられない
- 一つ一つマスター→どのくらいかかるか:目標の期限を立てる
社会人として会社で初めて仕事をする際は、何もわからない事ばかりでしょう。すべてをいっぺんに覚えようとしても無理ですから一つ一つ覚えていきましょう。どれから覚えなきゃいけないかはケースバイケースでわからないと思いますが。