未婚で子供を産まないとか、夫婦子供なしって、かわいそうですかね?
子供を作らない、夫婦二人きりで過ごしたい世帯は増加傾向です。ところが子供がいないというだけで、色々とハラスメントを受けることがあるようです。
夫婦が考える幸せはそれぞれであり、子供がいなくても幸せになれます。仕事に没頭できるし貯金もできます。日本の考え方は古いようですね。
夫婦二人きりで過ごしたい理由…「夫婦子供なし」は増加傾向なのです
まだまだ子なし夫婦については理解が進んでいない
子なし夫婦は最近増加しています。人によってさまざまな理由があるでしょうが子どもがいない人生も選択肢に入れられるようになったので、より生きやすくなった人もいるでしょう。
しかし、まだまだ子なし夫婦については理解が及んでいない人たちも多く、心無い言葉で子なしを選択したたくさんの夫婦を傷つけています。新しい価値観なのですぐには受け入れられないという人も多いのでしょう。子なしでエンジョイしている姿を見て、嫉妬している人も多いのかもしれません。
引用元-子なし夫婦は本当に寂しいの?「子なしハラスメント」の実態|周りの声に傷つかない3つの方法|JOOY 【ジョーイ】
ずっと二人で支えあって生きていきたい
夫婦二人でずっと暮らしていきたいと考えている夫婦は多いものです。ずっと二人で支えあって生きていきたい、という気持ちが強い夫婦は子どもを持つことを望みません。二人でいろんなところへ旅行したり、思い出を増やして楽しく生きていきたいという気持ちが強いと、夫婦間の仲も深まり、子どもを必要としないのでしょう。
引用元-子なし夫婦は本当に寂しいの?「子なしハラスメント」の実態|周りの声に傷つかない3つの方法|JOOY 【ジョーイ】夫婦共働きが普通の世の中になってはきましたが、まだまだ子育てしやすいとは言いにくい環境です。保育園が決まらなければ妻は仕事を辞めなくてはならず、その状況では生活ができない…という家庭も多くあるでしょう。
また、子育てには子どもの衣料費、生活費、教育費もかかります。ある程度大きくなったら幼稚園のお金や習い事のお金、レジャー費…と、思っている以上にお金がかかるのです。自分自身に家や車以外の借金があったりすると不安で子どもは持てない…となってしまう人も多くいるでしょう。
引用元-子なし夫婦は本当に寂しいの?「子なしハラスメント」の実態|周りの声に傷つかない3つの方法|JOOY 【ジョーイ】
- 子なし夫婦→増加している:子供がいない人生も選べるようになった
- 子なし夫婦について理解が進んでいない
- 心無い言葉で子供なし夫婦を傷つけている
- 子供なしをエンジョイしている姿→嫉妬している人も多い
- 二人で支えあって生きたい気持ち強い→子どもを持つことを望まない
- 子育てしやすくない:保育園が決まらない→妻が仕事辞める→生活できない
- 子育てに想像以上に金かかる:他にローンなどある→不安で子供を持てない
子供がこのまま減ると、日本社会に大きな影響を及ぼすと思いますが、残念ながら今の日本は、子育てに優しい社会とは到底言えません。経済的だけでなく色々な理由で子供を持たないと選んだ夫婦にあれこれ言うのは余計なお世話じゃないでしょうか?
信じられない!ハラスメントの例|夫婦子供なしが原因でこんな仕打ちを?!
子なしハラスメント
近年子なし夫婦が増えていることで「子なしハラスメント」が話題になっています。子なしハラスメントとは、子供がいないことを理由に「まだ子供を作らないの?」「女は子供を産まないと一人前になれない」などのハラスメントをすることです。子供がいない夫婦に対して「なんで子供を作らないの?」と聞くだけでも十分にハラスメントになると言われています。
引用元-子なし夫婦の割合って?貯金額や離婚率・ハラスメントなど子なし夫婦を徹底調査!子なし専業主婦は肩身が狭いって本当!?|WELQ 【ウェルク】
子供を作らない本当の理由を言わない
自分が子なしハラスメントをされるようになれば、それが職場での大きなストレスになります。そうならないように、自分の身は自分で守りましょう。子なしハラスメントから身を守る方法としては「子供を作らない本当の理由を言わない」ことが大切です。
自分の本音を隠して「子供は欲しいけどなかなかできない」と嘘をつくのです。そうすることで、必要以上に子供がいないことに対して責めたり追求される可能性が低くなると言われています。酷い時には「金銭的な理由で」と答えると「借金をしてでも女は子供を産むべきだ」という人もいるので注意をしてください。
子なしハラスメントから身を守るには、この方法しかないと言われています。「子供を作らないのではなく、子供が出来ない」といえば、次第に「かわいそう」などと、加害者が感心を失うのです。関心が持たれなければ、必要以上に子なしハラスメントをされる必要もありません。
引用元-子なし夫婦の割合って?貯金額や離婚率・ハラスメントなど子なし夫婦を徹底調査!子なし専業主婦は肩身が狭いって本当!?|WELQ 【ウェルク】
- 子供なし夫婦が増えている→「子供なしハラスメント」が話題に
- 「まだ子供を作らないの?」「女は子供を産まないと一人前になれない」等
- 子供なしハラスメントから身を守る方法:子供を作らない本当の理由を言わない
- 「子供は欲しいが中々できない」と嘘をつく
- 子供がいないことに対して、必要以上に責めたり追求される可能性が低くなる
- 「子供を作らないのではなく、子供が出来ない」→加害者が感心を失う
なんで他人が子供作る・作らないについて突っ込んでくるんですかね?子供作ろうと作るまいとあんたに関係ないだろ!と思うのは変でしょうか?子供を産まない女性、子供のいない夫婦がそんなに不思議でしょうか?
今の時代には魅力的ですよ。夫婦子供なしはメリットが大きい
仕事に没頭できる
これは、女性についてのほうがメリットが大きいでしょう。
今は女性も働く時代ですが、やはり子育てをしながら働き続けることは実際は大変なことです。
自分の夢をあきらめる必要もあるかもしれません。
十分にやりがいを感じて仕事をしていても、子供が出来ると辞めざるをえなくなってしまうこともあるでしょう。
子育てしながら、やりたい仕事を続けるには、周りの協力が不可欠です。
一方、子供のいない女性の場合は、思い切り仕事に精を出すことができるでしょう。
引用元-子なし夫婦のメリットとデメリット7つ
貯金ができる
これは子なし夫婦の最大のメリットでしょう。
共働きで子供のいない夫婦は、豊かな生活ができます。
子供がいれば子供のためにお金はどんどん消えていくでしょう。
お金はいくらあっても足りないというのが、多くの子供を持つ家庭の現状です。
子供にかけるお金がないと、自分たちの好きなものが買えたり、リッチなディナーや旅行なども楽しむことができるでしょう。
独身時代の生活を維持することができるというのも魅力的です。
引用元-子なし夫婦のメリットとデメリット7つ
- 夫婦子供なし→女性の方がメリット大きい
- 女性も働く時代→子育てしながら働き続けることは大変なこと
- 仕事にやりがい→子供が出来ると辞めざるをえないこともある
- 子育てしながら仕事→周りの協力不可欠
- 子供のいない女性→思い切り仕事に精を出せる
- 子供なし夫婦最大のメリット→貯金できる、共働きなら豊かな生活ができる
- 子供を持つ家庭の現状→お金はいくらあっても足りない
- 子育て無し→好きな物買ったり、リッチなディナー・旅行などを楽しめる
子供いる夫婦にはいるなりの喜びなどがあるんでしょうけれど、苦しんでいる夫婦だっていると思うんです。そういう事情が見えているから敢えて子供なしを選んでいる夫婦もいると思うんですよね。それぞれの判断・選択を尊重しましょうよ。
夫婦が考える「幸せ」はそれぞれ…子供を産まなくても幸せになれます
夫婦で納得できなければ、子はいらない
2010年の国勢調査によると夫婦のみの世帯数は1024万に上る。そのうち子育て世代とみられる妻の年齢が20~54歳の世帯は289万と決して少なくない。国立社会保障・人口問題研究所の「出生動向基本調査」に初婚同士の夫婦の妻を対象にしたアンケートがある。それによると「結婚したら子どもを持つべきだ」という考え方に対し、「反対」と答えた人は2010年で24.3%。約4人に1人は子どもを持つという考え方に執着していない。しかも1992年の9.6%から大幅に増えた。夫婦の意識は確実に変わってきている。
夫とは子どもを持たない考えを共にしている
養護教員の佐藤加代さん(仮名・32)は結婚して8年。医師の夫(34)とは子どもを持たない考えを共にしている。学校で生徒たちと接していると、親の期待を背負いすぎてしまったり、親との関係がうまくいかなかったり難しいケースにも遭遇する。自分自身は子どもに愛情を注ぎながら、見返りを求めずに育てることができるのか。
子どもをもうけることには、大きな責任が伴う。30歳を目の前にして子どもを持ちたいと心が揺れたこともあった。今は「子育ての経験が人生にとって必要」と心から納得できなければ、持たなくてもよいと思っている。毎晩一緒に食事をしながら、日本国内や海外旅行にもふたりで出かける夫婦の生活は充実している。ふたりの時間は大切にしたい。
引用元-「子なし夫婦」のなかなか理解されない実態 | 最新の週刊東洋経済 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
- 夫婦のみの世帯数:1024万世帯、子育て世代の世帯:289万世帯(2010年)
- 結婚したら子供を持つべき:反対24.3%(2010年)、1992年時点で9.6%
- 子供をもうける→大きな責任が伴う
- 子育ての経験が人生にとって必要と納得できない→持たなくてもよいと思っている
- ふたりの時間を大切にしたい
子供を持つということは、その子供を一人前になるまで育てる責任がのしかかります。経済的な面や、家庭・教育など、いくつもの困難がありますよね。それらをクリアできそうにないとなれば、やはり無責任に子供を持つべきではないと思うんですよね。
日本の夫婦の考え方は古い!海外との違いに着目|「子なし=可哀想」という先入観
列から少し外れてしまうと可哀想
結婚をして20代や30代のときは、「子供は?」「孫はいつできるの?」という言葉を、「今日は天気がいいですね?」というくらい軽い感じで聞いてこられる場面が多くあります。子供のいない家庭を選択した場合でも、不妊治療を頑張っている段階でもこれらの言葉には非常にストレスがかかるものでしょう。
そして、年齢が上がっていくと周りの人は子供というワードは使わなくなりますが、どこかで「老後とかどうするのだろうか…」という目で見られているように感じてきたりするものでしょう。
海外からの日本人のイメージとしては、待つ場合は列を作ってきちんと並べるし、公共のルールも守れるといったものがあります。これらのイメージ通り、列から少し外れてしまうと可哀想だとか、変わってるという感情で見てしまいがちなところもまた日本人の特徴かもしれません。
引用元-【子なし夫婦の老後】の幸せ論!もう可哀想なんて言わせない!|UpIn【アップイン】
子供のいる家庭はメリットがあると言いたい
仮に子なし夫婦を【可哀想】という目線で見るのであれば、子供のいる家庭は以下のメリットがあるということがいいたいのではないでしょうか。
・老後を見てもらえる
・孫との楽しい時間が過ごせるしかし、これはあくまでも親と子が良好な場合に限られるのかもしれません。どこかの段階で疎遠になった場合、家族がいるから安心だし、楽しい老後になるといった保証はないでしょう。大切なのは、子供がいるのかいないのかではなく、現在も老後もどの様な家庭を築いていくのか、その家庭にいて家族みんなが幸せなのかということが大切でしょう。
- 結婚後(20代~30代):「子供は?」「孫はいつできるの?」と軽い感じで聞かれる
- 年齢が上がっていく→「老後どうするのだろうか…」という目で見られる
- 海外の日本人のイメージ:列に並んで待つ、公共のルールを守る
- 列から少しでも外れてる→可哀想、変わってると見てしまいがち:日本人の特徴
- 子供いる家庭のメリット:老後面倒見てもらえる、孫と楽しい時間過ごせる
- あくまでも親と子が良好な場合に限定→疎遠になると楽しい老後の保証ない
子供が、パパ・ママがジジ・ババの面倒を見ないのを見て育った場合、自分がジジ・ババになった時、果たして子供たちは自分の面倒を見てくれるでしょうか?多分見ないと思うんですよね。更に未婚や子供なし夫婦だったら、孫の顔も見られませんよ。