エアコンとストーブどちらが経済的か検証!それぞれの特徴とは

エアコンVSストーブ、どちらがより経済的?その結果を発表!

エアコンと石油ストーブではどちらがランニングコストに違いがあるのでしょうか。

実際のところ、エアコンと石油ストーブの利点は異なります。一概に、安いから良いとも言い切れません。

エアコンと石油ストーブの違いや、電気ストーブと石油ストーブのメリット・デメリットなどをまとめました。

お得なのはエアコンとストーブどっち?鉄骨造りのアパートで見てみると・・

エアコンとストーブどっちがお得?

エアコンの年式とグレードにもよります。寒冷地で古くて低グレードだとまともに暖まらずに電気だけ食います。東京など比較的温暖な地域で新しくて中級機以上であればエアコンが暖房費が安いと思います。

今の暖房費がどのくらいか解りませんが昨今は灯油代も馬鹿になりませんからね。エアコンの方が安上がりなケースが殆どです。

引用元-エアコンの電気代と石油ストーブの灯油代どちらが安くなるのか、どなたか知… – Yahoo!知恵袋

アパートやマンションの場合

アパートの作りにもよりますけど、1階と2階じゃかなり違いますよ、1階は地面からの冷気が伝わりますし、2階は階下の熱が伝わって来たりしますからね、名古屋ですが、うちはマンションの中層階で上下左右囲まれてますので、一昨日からの寒波でも日中はほとんど暖房いらず、暖房するのは早朝と深夜だけの状態です。夜遅く帰って来ても周りからの熱でほんわか暖かく感じます、室温は外気が0℃近くなっても15℃くらいキープしてます。

どっちが安いかと言えばエアコンのが灯油の半分から2/3程度だと思います。
引用元-エアコンの電気代と石油ストーブの灯油代どちらが安くなるのか、どなたか知… – Yahoo!知恵袋

  • 寒い地域ではエアコンの暖房費は高いが、温暖な気候だと安くつく
  • アパートなどでは2階の方が室内が暖まりやすい
  • アパートの場合、上下左右の熱を利用して自宅の温度をキープできる

住んでいる家により、エアコンが得か、ストーブが得かが異なる

一軒家の場合、部屋の暖房をフル回転しなければ温もりません。その場合、エアコンとストーブどちらが節約になるかは使い方や部屋の広さによるかもしれません。ですが、マンションの場合は、周りお宅の熱を利用できるため、エアコンの方が有利ですね。

エコストが安いのは?エアコンとストーブどっち?

エアコンの電気代(ランニングコスト)

1時間当たりの電気代が30円だとして考えた場合
以下の計算方法で1日の電気代を求めることができます。

消費電力キロワット×30円×使用時間=電気料金(円)

エアコンの暖房消費電力が500wとした場合で、1日に8時間つけていたとしたら、1日にかかる料金は、120円程度。
1か月30日とした場合、月3600円程度。
目安としてこれくらいかかります。
これは常にフル活動だった場合の電気代ですので、
実際は2800円程度になるかと思います。

引用元-エアコンと石油ストーブを比較!どっちのコストが安い? | 情報お役立ちネット

灯油の値段(ランニングコスト)

灯油の価格は、年々上昇傾向にあり、2014年10月現在の価格は、店頭価格で18リットルで1900円程度。
配達価格は同時期で2050円程度となっています。
引用元-エアコンと石油ストーブを比較!どっちのコストが安い? | 情報お役立ちネット

石油ストーブ6~10畳用のもので、通常のものですと、2.68kw/h 灯油0.26L

つまり、1時間に0.26リットルの灯油を使用することになります。

灯油代を上記の配達価格であてはめた場合、1時間使用すると、およそ29円程度かかることになります。
2050円÷18リットル×0.26リットル=29.611…円

1日8時間使用したとして、およそ232円。
1か月30日として計算すると、月6960円程度かかります。
引用元-エアコンと石油ストーブを比較!どっちのコストが安い? | 情報お役立ちネット

  • エアコンを常時使用した場合の電気代は約3600円
  • 実際にエアコンを使用している家庭の費用は2800円くらい
  • ストーブを使用している場合は約7000円の出費が予想される

実際のコストや手間を考えるとエアコンがお得

昔は、灯油の料金が安く室内も暖まりやすかったため、ストーブが主流でした。ですが、現在では灯油の高騰や、エアコンの方が手間がかからないといった理由で人気を集めています。やはり、実際にコストだけでなく手間賃も考える必要がありますね。

検証!経済的なのは?エアコンと石油ストーブどちら?

エアコンと石油ストーブではどちらがお得?

エアコンと石油ストーブ、どちらが経済的か?

という実験をした。

【12月】 石油ストーブのみ
【1月】 エアコン・ホットカーペット

電気代・灯油代あわせて、一体どっちの方がお得なの!?

結論から言うと、「トントン」でした。

厳密に言うと、「エアコンの方がちょっと安い。千円くらい」。

その上、外気温を考えると、1月の方が断然寒かった。
それでもエアコンの方が安かった。
つまりエアコンかなり優秀。

ちなみに石油ストーブは
「ファンヒーター(コンセントつなぐやつ)」と
「純粋な石油ストーブ」。
「寝室はファンヒーター」「居間は石油ストーブ」という使い分け。

エアコンは寝室・居間ともに「省エネタイプ」のものです。

エアコンと石油ストーブを使った感想

両方を使ってみた感想としては、まずエアコンが寒い。

20℃設定にしててもこんな寒いん?と思った。
部屋の壁の温度計見たら13℃とかやった。どうりで。
でもエアコン自身は「今は20℃じゃい」と言い張っていた。
あったかい空気が、上の方ばっかりにいってるせいかな?

あとやっぱり乾燥。
肌の乾燥具合がとっても顕著。
もう手の甲とかシワシワやし。
目のまわりとか、ほんまやる気出せよって感じ。
肌トラブルはすべてエアコンのせい。
自分のせいじゃない。

エアコンの利点は、給油の手間もないしお手軽。
火の心配もいらない。
予約タイマーとかもできて便利。
乾かない洗濯物を干しておけば、勝手に乾く。

石油ストーブは、ちょっと火が怖い。
カーテンとか洗濯物に燃え移って家事になって、全焼どころかお隣さんにまで燃え移ったらどういう責任をとればいいんやろうって思う。

あと部屋があったまりすぎる(温度設定できない)。
気付いたら30℃くらいになってる。オイオイ。
引用元-エアコンと石油ストーブ 徹底比較 : あさのは

  • エアコンの方が電気代はかからない
  • エアコンの場合、部屋が温もりにくい
  • エアコンは空気の乾燥の原因となる
  • エアコンは手入れが、石油ストーブより簡単
  • 石油ストーブは火事に注意が必要
  • ストーブは暑いと感じるくらい室内が高温になる

節約にはエアコンだが、非常時には石油ストーブも役立つ

エアコン派か石油ストーブ派かといった意見は人によって異なるかもしれません。経済面を考えれば、エアコンが有利ですが、停電などの非常事態を考えれば、石油ストーブも手放せません。どちらもいいとこどりしたいものですね。

メリットとは?石油ストーブと電気ストーブそれぞれを比較してみよう

石油ストーブのメリット

石油ストーブの大きなメリットとしては、電気を使用せずに暖房できる点ではないでしょうか。
電気を必要としませんから省エネ効果が高いのは勿論ですし、万が一地震や停電で電気が使えない時でも、石油ストーブなら問題無く暖を取ることが出来ます。

災害時の強い味方の一つと言えるでしょう。

暖房器具は空気を乾燥させやすいですが、石油ストーブは燃焼によって水分を発生させますので加湿をあまり必要としません。
また石油ファンヒーター同様に、設置場所を移動させるのが容易な点も大きいですね。
稼働音も比較的静かなのも嬉しいところです。
引用元-暖房器具は灯油と電気ではどちらがお得なのか? | タイナビスイッチ

電気ストーブのメリット

電気ストーブの特徴としては、部屋を瞬間的に暖めてくれる点です。
スイッチを入れてから温まるまでの時間が早く、ちょっとした時に使うのに向いています。

設置場所の移動も簡単ですので、トイレや脱衣所など暖房を効かせにくい場所で使うことも出来るというメリットがあります。
他には本体価格が手頃なものが多いため、気軽に使用することが出来ます。

実際電気ストーブを置いている家庭は多く、それだけ気軽に使うことが出来る暖房器具と言えます。
電気ストーブは、何かを燃焼させてエネルギーを得るわけではないので、お部屋の空気を汚しません。
引用元-暖房器具は灯油と電気ではどちらがお得なのか? | タイナビスイッチ

  • 石油ストーブは災害時の活躍が期待できる
  • 石油ストーブは乾燥を引き起こさない
  • 石油ストーブは音が静か
  • 電気ストーブはすぐに室内を温める
  • 電気ストーブは置き場所の移動がしやすい
  • 電気ストーブは空気が汚れない

石油ストーブと電気ストーブは目的に合わせて選択しよう

個人的にはエアコンと併用するなら、停電時にも使える石油ストーブがお勧めです。ですが、ピンポイントな場所を温めたい時には電気ストーブが便利なのも確かです。エアコンでは温まりにくい、部屋の端を温めることもできますね。

それぞれの特徴を見てみよう!エアコン、ヒーター、ストーブあなたはどれにする?

エアコン・ファンヒーターの特徴

空間全体を温風の循環で暖めます。エアコンはリビングなどの広い空間全体を暖めたい場合に、ファンヒーターは狭い部屋でも室内全体を暖めたい場合に向いています。

電気ストーブの特徴

本体から発する熱エネルギー(赤外線・遠赤外線)で、主に前面の物体を輻射熱(空気などの気体を介さず直接電磁波で伝える熱)で温めます。反面、空気そのものを温める力は弱いです。即暖性がありスイッチをいれてすぐに効果を感じられるので、暖めたいスポットがほぼ決まっている場合や、エアコンで部屋が暖まるまでの間など短時間のみ使用する場合に向いています。

オイルヒーターの特徴

本体の放熱によって起きる、空気の自然対流で暖めます。強い温風を吹き出さないので乾燥を避ける事ができますが、本体内のオイルが過熱され、全体が温まるには時間がかかります。ピンポイントではなく、その空間全体を長時間暖めたい場合に向いています。
引用元-暖房の電気代 / エアコン、ヒーターとストーブの電気代比較、一番安い暖房は?

  • エアコン・ファンヒーターは空間の広さに関係なく活躍
  • 電気ストーブは一定時間や、一部分での利用が効果的
  • オイルヒーターは乾燥しにくい
  • オイルヒーターは時間をかけて、部屋全体を温める

使い方によって選ぶヒーターの種類も異なる

ヒーターといっても今や種類は様々で、それぞれに利点があります。個人的な意見ですが、どれか一つだけを使うのであれば、エアコン・ファンヒーターかオイルヒーターでしょう。ですが、エアコンと併用する場合には電気ストーブが効果的かもしれません。