結婚式の引き出物は「タオル」…アリですか？ナシですか？みんなの意見

結婚式の引き出物に、タオルはありでしょうか？

引き出物は、昔は料理の残りを持ち帰ったものだったそうですが、今はご祝儀へのお礼としての記念品となっていますね。

引き出物にタオルというのは、要らないもの・使えないものを貰うよりはよっぽどいいのではないでしょうか？貰った方がどう思うかは知りませんが。

引き出物って…そもそも何のために用意するのかな

引き出物とは

引き出物とは結婚式・披露宴の際に招待ゲストからのお祝い（ご祝儀）に対するお礼として配られる品々のものを指します。

地域や家の慣習によって差が大きいことも、引き出物の特徴といえるでしょう。

現在引き出物は記念品の意味合い強い

かつて、「引き出物」は披露宴で用意された料理の一部をゲストの家で待つ家族への手土産として持ち帰るためのものでしたが、現在は、どのゲストにも一律に渡される「記念品」としての意味合いが強くなってきています。

一方、最近の「おもてなし」の傾向として、ゲスト（の個性）に応じた「贈り分け」をするカップルが増えてきているようです。

引用元-結婚塾

引き出物：結婚式・披露宴でご祝儀へのお礼として配られる品々
昔は披露宴での料理の一部を手土産として持ち帰るためのもの
現在は一律に渡される「記念品」としての意味合いが強い
最近の傾向：ゲストに応じた「贈り分け」をする

そういえば昔は、残った料理の折り詰めなんかよく貰いましたけどね

昔は料理の残りを折り詰めで持ち帰ったりしていましたが、衛生上の問題などもあるんでしょう、最近では見なくなりましたね。ゲストに応じた送り分けというよりも、カタログブックから選ぶのが多いんじゃないでしょうか。

「タオル」はアリ？ナシ？結婚式の引き出物でもらったらどう思うか

要らないものよりはマシ

貰ったことはありませんが、いらない食器などよりは実用的でいいかもしれませんね。

私がある知人の結婚式に出た時は自宅から１時間半以上かかる式場からそれはそれは重い引き出物袋を提げて帰りましたが、帰って開けたらノーブランドの何だか汚い色のビアマグ(焼き物)。
100円ショップにでも売ってそうな感じでした。
しかも東南アジアのおみやげみたいなこれまた汚いコースター付き。

即ゴミ箱行きでしたね。
中身がこんなものと知ってれば式場に置いてきたのに…と思いました。

そんなものよりはブランドタオルのほうがなんぼかいいですよ。
アリだと思います。

引用元-大手小町

個人的にはアリ

趣味の合わない食器や安っぽいカタログに比べたらタオルのほうがまだマシだと思います。

柄が気に入らなくてもタオルならどこかで使えますし。
重くないので持って帰るのもラクです。

常識的な部分は置いておいたとして個人的にはアリです。

引用元-大手小町

遠方から来た人への配慮

式が行なわれた地域が「引き出物は大きくなければ」という所だったため、「大きな物を用意しなければならないけれど、遠方から来ている人の多い招待客に、重たい物を持たせて苦労を掛ける訳にもいかない」と考えた、新郎新婦が編み出した苦肉の策だったそうです（苦笑）

冠婚葬祭には地域によって独特のしきたりや風習があるので、案外そのお友達のところでは、引き出物にはタオルを贈るのが一般的だったのかもしれませんよ。

個人的には、重たく無いし、どこのご家庭でも必ず使う物ですから、あまり使いようの無い食器やグラスのセットなんかを貰うよりも、タオルセットの方が後の苦労が無くて嬉しいです。

引用元-大手小町

要らないものよりはマシ：タオルの方が使わない食器よりはいい
個人的にはアリ：タオルならどこかで使える、軽いので持って帰るのも楽
遠方から来た人への配慮：遠方からの客に重たいものを持たせるわけにいかない
地域によって仕来たり・風習がある

結婚式の引出物にタオルというのはなんですが、考え方としてはアリかと

タオルは確かに実用的で、使わない人はいないでしょう。ですが、ご祝儀に何万円も包んでくれたゲストに対し引き出物がタオルでは釣り合わない気が…まぁ披露宴の料理とかに金はかかっているんですけどね。

引き出物、結婚式でもらって嬉しいのはコレだ！

ゲストがもらって嬉しいと感じる引き出物として、カタログギフトの意見が多数あります。ゲストの好きなものを選べるということが嬉しいポイントのようですね。

また自分では購入しないが、もらったら嬉しいブランドの食器なども嬉しいようですね。

・リアルエピソード

「カタログギフトがうれしい」

もらって嬉しかったのはやはりカタログギフトです。もしくはティファニーのシャンパングラスやウイスキーグラスは特別な時に使っている食器として今も活躍し重宝しています。（30代後半女性）

・リアルエピソード

「特別感があって普段使いできるもの」

最近では、やはり記念にもなり、普段使いも出来るようなもの（自分では購入しないが、もらったらうれしいもの）をいただけるとうれしいです。今はお皿のセットなど安価なものもネットで購入できるので、そうではない、特別感のあるものをいただけるとうれしい。（30代後半女性）

・リアルエピソード

「自分では買わないが、あるとうれしいもの」

嬉しかったものは、ルクルーゼのグラタン皿。高くて自分では買わないもので、時々は使うものだから。（20代後半女性）

引用元-みんなの結婚塾

カタログギフトがうれしい：ゲストが好きなものを選べるということがポイント
特別感があって普段使いできるもの：記念にも、普段使いも出来るような物
自分では買わないが、あるとうれしい：時々使う

カタログギフトって、一番いいですよね

結婚式の引き出物って、だいたいは残念な物なんですよね。そうなるくらいなら、カタログギフトがベストだと思います。カタログの中から好きなのを選んでリクエストすると自宅に届きますからね。

気をつけて、ハンカチはNG？！タオルならOKですが…

贈り物としてハンカチは昔からはタブー

ハンカチは昔から贈り物としてはタブーといわれていました。会社で働いている人は贈り物としてハンカチを送ったことがあるという人もいるかもしれませんが、お客様にお世話になっているということで手紙と一緒に贈ったり、お手伝いをしてくれた人に贈ったり、ハンカチは手ごろな価格で贈り物にするにはとてもぴったりです。ですが先ほどいいましたようにタブーになっていることがあります。

ハンカチを贈る場合のマナー

ハンカチをお客様に贈ったり、自分の会社の人にプレゼントするときに注意しなければいけないマナーがあるのです。

まず種類についてですが、派手な色は選びません。ビジネスで使ってもらうことを想定して選べば失敗することはないでしょう。ビジネスに適さないような色はマナー違反ですので気をつけましょう。

そして白もよくないとされています。白は亡くなった人の顔にかける手ぬぐいを連想させることもありよくないとされているのです。縁起が悪いので白は避けましょう。

お祝いの席でのプレゼントには適しません

普段お世話になっている人や、誰かにお礼としてプレゼントすることは問題ないのですが、たとえば誰かのお祝いの席で贈るとあまり縁起がよくないとされているのです。なぜなら漢字で書くと手布とかくのですが、てぎれと読みますので、手切れの意味、縁を切る、もう二度と会いたくないといった意味になりますのでプレゼントには似つかわしくないということになります。

引用元-オリジナルタオルの専門店ウィングタオル公式サイト