会社を休みたい!でも、この間も休んだばかりだし…。あまり休むと、同僚や上司からの目が気になりますよね。
一般的に、会社はどのくらいの頻度で休んでも大丈夫なのでしょうか。
みんなのずる休み、有給休暇の使い方などの考え方をまとめてみました。
一般的に休む頻度の基準とは?会社員の常識
私の会社の場合
これは会社の感覚でしょう。
休むと他の社員に大きく影響する仕事の場合は…私の職場がこのケースですが
(1)半年に1回:良く休む(勤務交代も含めて)
(2)3カ月に1回の当日欠勤:管理職より厳重に注意です。
(3)毎月欠勤、勤務交代希望:配置転換を早急に考えます。
(4)週に二回目の欠勤:翌日には個別面談します。
理由によっては解雇通知も考えます。
病気を理由にすれば、診断書の提出を求めます。
更に完治するまで無給の休職扱いにします。
無断欠勤は言語道断
他の社員の士気にも影響するので、無断欠勤は許しません。
社会人の最低常識だと思いますよ。
*3カ月に1回が続く社員に昇給・昇格はないですね。
年に一回だって無断欠勤者に管理職登用は有り得ません。
引用元-「よく休む人」の定義はどのくらいの頻度で休む人のことでしょうか? – 社会・職場 解決済 | 教えて!goo
- 会社によって異なる
- 3ヶ月に1回の当日欠勤で、管理職からの厳重注意
- 理由によっては、解雇通知もあり
- 無断欠勤は、社会人としてあり得ない
私の感覚からすると、とても厳しい会社に感じます。誰でも具合が悪いことはあるはず。ただ、無断欠勤はあり得ませんよね。体調が悪いことは誰でもあり得ること。休むときはきちんと連絡することがルールだと思います。
何回までならOK?会社をズル休みする場合の頻度とは?
ズル休みをするなら
仕事に責任感がある人ほど、とりにくいずる休み。
ですがあなたの周りにも病欠等を理由にずる休みをしてるなと感じる方は意外と身近にいるのではないでしょうか?
ですがずる休みや普通の休みも含めて休みの頻度が多すぎるとあなたを見る周りの見方が大きく変わっていきます。
そうなると仕事も含めて信用問題になりかねませんのでできれば使いたくないずる休みですが。
もし使うのであれば頻度としては
年に1~2回まではバレナイ(有休がない場合)
と思ってもらって結構です。
有給休暇に理由は不要
またもし有休があるならば、それこそ年に1~2回と言わず、どんどん使っていいと思います。
真面目気質の日本の社会人は責任を感じて休みをとらない傾向がありますが、有休を使う場合、休むのに休む理由は必要ありません。
心身を休める為に用意された休日なのですから周りがどうこう言おうと使っていくように心がけましょう。
ただし休む場合は休む頻度を考え、周りとの連携も含めて上手に使うように心がけていきましょう。
引用元-仕事でずる休みの頻度は何回までOK?バレない言い訳も紹介 | 転職なう!
- ずる休みをするなら、年に1~2回まで
- 有給をとるのに理由は要らない
- 休むときは、周りと連携をしながら上手く使うこと
ずる休みというのは、どうしてもというときの最終手段ですよね。バレてしまったときのリスクが高すぎると私は思います。有給休暇は、法律で決められている権利。パートであってもきちんとあるので、確認をしてみましょう。
ズル休みできる頻度について|会社の有給を使う場合
有給休暇の取り方
要は「有給を取得します」と言って休んでるのではなく、「体調不良です」とか当日の朝に連絡して休んでるって
事ですよね?結果的には通常の有給取得と同じですから、業務に支障がないのなら、問題ないと思います。
まして「2~3か月に一回」だったら全然OKな範囲でしょう。
個人的には「10日以上残ってる状態」をキープできるなら「月一」はOKだと思っています。ただし、体調不良を理由に
するのは「毎月」はまずいですね。きっちり「有給取ります」と私なら言います。
有給休暇を全部消化したい
「もっと休みを増やして年間有給全部使いたい」
これはどうかと思います。
確かに有給休暇は労働者の権利ではありますし、どのタイミングでとっても良いと言えば良いですが、「いざと言う時」の為にある程度の日数は残しておくべきだと思います。
例えば、交通事故や病気で入院とか家の事情などですね。
まあ、当人の考え方次第ではあると思いますが。。。
引用元-会社のズル休み(有給消化)できる頻度 – 楽天 みんなで解決!Q&A
- 体調不良で有給休暇を使うなら、2~3か月に1回程度ならOK
- 毎月突然の有給休暇は避けるべき
- いざという時のために、有給休暇はある程度残しておく
会社の他のみんなが有給休暇を取得していないと、なかなか取りづらい現状があるのかもしれません。しかし、有給を取得させない会社は時代遅れ。徐々に有給休暇取得の義務化が始まっています。
会社を休む頻度について。一般的に考えてみよう
有給休暇の考え方
特に大会社などでは、コンプライアンス上、有給取得(消化率の向上)に熱心な会社もあります。
大会社では、年に支給される20日ほどの有給を、余さずキッチリ消化する様な女子社員は、別に珍しくありません。その一方では、有給を取ると言うと、社長や労務担当の幹部が、ジロっと睨む様な会社もあります。
また、繁忙な部署や人手不足の部署で頻繁に休まれると、戦力としてアテに出来ませんし、逆にある大事な仕事や、他の人が代わりを出来ない様な仕事を、少数でやっている様な状況だと、休まれると困ります。
法令上は問題なし
尚、法令上は「月に〇日以上休んだらクビ」などと言うルールはありません。
2ヶ月に1度、2~3日休む程度では、クビにしたら不当解雇になるでしょう。
引用元-仕事を休む頻度 – Goo知恵袋
- 有給休暇をきっちりと消化させる会社もある
- 休むと睨まれる様な会社もある
- 法律では、月に何回有給休暇をとっても問題はない
私が以前働いていた会社は、辞める時の最後に有給休暇を消化するのが慣例でした。知り合いの会社は、有給休暇は年度末までに100%消化するように、上司から言われているそうですよ。
会社を休む頻度はどれくらいならOK?【妊娠中の場合】
妊娠中に仕事を休む頻度はどれくらいならOK?
働く妊婦さんの増加から、最近では妊婦さんを守る法律も周知されはじめてきました。
男女雇用機会均等法では、「妊娠中や出産後の女性が、健康診断などを受けるための時間をとれるようにしなければならない」と定められています。
そして「健康診断を受け、医師から指示された場合は勤務時間の変更をしなければならない」とされているため、医師の指示があれば、酷いつわりやお腹の張りなどを理由に休むことができます。
しかし法律で定められていたとしても、大手を振って休めないのが現状でしょう。
月に1、2度程度なら良いですが、あまりに頻繁に休むようであれば、周りからの印象も悪くなり、居づらくなる場合もあるようです。妊婦さんでも千差万別で、臨月まで問題なく頑張れる人もいれば、安定期でも仕事をするのが辛い人もいます。
問題なく頑張れる人は良いですが、そうでない人は、無理をしないにこしたことはありません。
妊娠中は体調を優先
「赤ちゃんを守れるのはママだけです」というフレーズをよく目にしますが、実際にそうなんです。
社会人としての責任はもちろんありますが、何かあってからでは取り返しがつきません。
そして倒れてしまっては、社会人としての責任も、母としての責任も果たせなくなってしまいます。古風な会社では、妊婦さんの権利はなかなか通用しない厳しい状況だと思いますが、自分が「休みが必要だ」と思った時には、迷わずに休みましょう。
そして、仕事に影響がでる場合には、会社側と話し合い、社会人としての責任を果たしてください。
社会人としての責任を果たしそ、この先の妊婦さんが働きやすい環境作りにつなげていきましょう
引用元-妊娠中の仕事のストレスは悪影響!?注意点と休む頻度
- 男女雇用均等法では、妊娠中や産後の女性への優遇措置が定められている
- 赤ちゃんを守れるのは自分自身
- 休みが必要な時には、休むべき
- 仕事に影響が出る時は、会社と話し合うべき
休みがとりにくい現状があるから、みんな妊娠や出産を機に仕事を辞める人が多いんですよね。だから、女性の出産年齢もどんどん遅くなっているんです。意外と女性の敵は女性だったりするんですよね。国からもっと働きかけていくことが重要だと私は思います。