男性と女性の体格、思春期の第2次性徴以降明らかに違いが出ますよね。
一番違うのは骨盤ですね。女性は赤ちゃんを産むので、男性に比べ広く深くなっているそうです。
骨格でも、女性の肋骨は上から下に行くに従い細くなるそうで、その分腰の位置が上がり、足が長く見えるんだそうです。
体型の違いはいつごろ出てくる?男女のカラダの特徴を比較
約10%ほど女性のほうが軽い
身体的な特徴としては、男性は筋肉質で骨格が太く 肩幅が広く胸郭が大きい。
女性は筋肉が少なく身体全体に皮下脂肪が多く丸みのある体付き。
身長に比して腰部の横幅が大きいの特徴
この男女の性差による大まかな特徴も小学生くらいのうちはまだ顕著には現れてきません。
ただ、最近は栄養状態もよく小学生の高学年になると女子は初潮が始まる子が多いので、第2次性徴の現れる時期も早くなっている傾向があります。
- 男性:筋肉質、骨格太い、肩幅広い、胸郭大きい
- 女性:筋肉少ない、身体全体に皮下脂肪多く、丸みのある体つき
- 男女の性差:小学生のうちは顕著ではない
- 最近は栄養状態良い→第2次性徴早い
太古の昔、男性は外に狩りに行き、女性たちはうちにいて家庭や子供を守ったとか。その名残か、体格に違いがあるんでしょう。男性のは闘争向き、女性のは子供を育むため、それぞれの役割に適した身体へと進化したのでしょう。
一番違うのは○○です。男女の体型、性差が顕著な部位とは
骨盤
男女の性差で最も顕著な違いが出るのが骨盤です。 白骨死体でも骨の損傷がなければ、男か女かは骨盤を見ればすぐにわかります。
それくらい男女で違いのある骨盤ですが、これには女性の生殖器と妊娠、出産という 女性特有の重要な要素があるためです。
女性の骨盤の形と出産時の影響
人によって顔や体型が違うように、女性の骨盤の形も様々です。
なぜ、女性だけって思うかもしれませんが、男性の場合は子供を産むわけではないので、大きかろうが小さかろうがあまり影響はありません。
けれども、女性の骨盤は出産時に大きく影響してくるので大きさや形は重要です。
よく骨盤が大きいと安産型で小さいと難産とか言われますが、問題は小さくても赤ちゃんの頭が通過すれば良いわけです。
女性の骨盤の形は大きく分けて「円形」「細長形」「偏平形」この中で一番多い形が「円形」です。
適度に広さも前後の厚みもあるので、骨盤の出口が丸く赤ちゃんが出やすい形です。
細長形は横幅が狭いので、出口が前後に楕円形。
赤ちゃんの頭が通過しにくい形です。
扁平方はこの逆、横に広いけど前後に狭いので横に楕円形の出口になって赤ちゃんの頭が通過しにくくなります。
女性の骨盤はこのように出産と密接な関係があります。
最近では産婦人科で出産の前に骨盤の形や大きさなどレントゲンで調べてくれます。
どうしても下から出にくい場合は帝王切開で出産ということになります。
現在のように帝王切開などの手術ができなかった時代は相当な難産もあったようです。
- 骨盤:男女で違う→女性は子供を産む→生殖器、妊娠、出産の関係
- 男性:骨盤の大きさ影響しない、女性:出産時に影響→大きさは重要
- 円形:一番多い、赤ちゃんが出やすい形
- 細長形:赤ちゃんの頭が通過しにくい形(縦長)
- 扁平形:赤ちゃんの頭が通過しにくい形(横長)
- 下から出にくい→帝王切開
昔はよく言いましたよね、安産型って。最近の女性はスリムで骨盤狭い人が多いんですかね。そうなると、骨盤の賛同部分が狭くて、それも難産になるということでしょうかね。安産型になるための方法ってないんでしょうか。
体型が異なるのは「赤ちゃんを産むから」!男女の違いに納得の理由
女性は赤ちゃんを産むから骨盤が大きい
大きな理由の一つとして、人類の子どもは他の哺乳類と比較して難産で未熟な状態で生まれてくるということが挙げられます。
赤ちゃんは3000g以上で生まれてきますから、母体の体重の約6%を占めます。
これは哺乳類の中でもかなり大きな部類になります。
これだけ大きな赤ちゃんを産むとなると、それだけ骨盤が広く深くないと赤ちゃんが産道を通り抜けることができなくなってしまいます。
骨盤の大きさと形は他の哺乳類でもオスとメスとで異なりますが、相対的に大きな赤ちゃんを産むために人類ではその差が大きくなっています。
このため、人類は思春期以降なら骨格だけで簡単に男女の区別が可能です。
頭の天辺からつま先まで違う
ちなみに、男女の骨格は頭のてっぺんから脚のつま先まで全てにおいて異なります。
女性は骨盤が広く深いためにウエストラインが高くなり、バランスをとるために胸骨が体のサイズの割に小さくなります。
また、女性は骨盤が大きく、胎児に栄養を補給するための志望を蓄えるため、お尻が大きくなるので、そのバランスをとるために、自然な姿勢では男性に比べてやや前かがみの格好になります。
これらの差は大きな赤ちゃんを産むことがその原因になっていると考えて差し支えありません。
- 人間の子供:他の哺乳類に比べ未成熟な状態、大きな姿で生まれてくる
- 産道が広く深くないと赤ちゃんが産道を通り抜けられない
- 男女の骨格→頭の先から足の先まで違う
- 女性:骨盤広く深い→ウエスト高く胸郭小さい、お尻大きくやや前かがみ
哺乳類の赤ちゃんは、多くは親と同じ形で生まれてきて、すぐに立ち上がり、おっぱいを飲み始めるわけですが、人間の赤ちゃんは、母親に対して体が大きい割には生まれてしばらくは自分で何もできません。動物としてはかなり特殊な例なんでしょうね。
助骨のせいで違いが生じる?男女の体型を分けるもの
大は小を兼ねる?
女性が男性の服を着るのは簡単に入っちゃうけど
(男性サイズは大きいから女性が着ても当然の如くすんなり入っちゃうってわけで)
男性が女性の服を着るのは無理がある
(普通に考えても、自分の体型より小さいサイズの無理やり頑張ったとしても着れるわけないからね)
まあ、着れたとしても滑稽になっちゃうしねでも、それって何で
どこに大きな違いがあるの??
筋肉??骨太だから??
で、調べていくとどうやら肋骨に秘密が隠されてる様子
骨格から違う
女性の肋骨はV字型で下に向かって細くなるのに対し男性の肋骨は寸胴型だから女性みたくくびれないって事
男が女性用ブラしてもサイズが合わないとか女性の服着ようとしてもウエストが入らない理由が分かった!!
って思いましたねそして、女性はくびれがある分、腰の位置が高いそうです
へその位置が高いとも、胴部分が長いとも言える?
それが故に女性の方が脚が長く感じられるそうです
腰の位置(くびれ部分)が男性より上にあるってのはこういうメリットもあるんですね
- 女性が男性の服を着る→簡単に入る(男性サイズは大きい)
- 男性が女性の服を着る→無理がある(服が小さい)
- 肋骨:女性→下に向かって行くに従い細く、男性→ずん胴
- 女性:くびれがある分腰の位置高い→足が長く見える
やはり太古の昔から女性と男性夫々に役割があり、一番大きな違いでもある子供の出産に絡んで体つきが違うのでしょう。不思議なものですね。翻って現代社会はどうでしょう?男女平等大いに結構ですが、いろいろ歪んでいませんか?
実際には差がほとんどない…男女で下半身の筋肉量は同じ!
女性の筋肉量は男性の7割
同じ筋トレをしたとしても男女の間には差が出てくることがあります。いくら女性が筋トレをしたとしても、男性のように太く丈夫な筋肉は付いてきません。男女の筋肉の違いの理由として、筋肉の量自体が違うという点が挙げられます。
一般的に女性の筋肉量というのは平均して男性のそれの7割程度しかないといわれています。このために、女性と男性が同じ筋トレを行った場合でも、筋肉の付き方が大きく変わってくるのです。
また一方で、女性の方でムキムキになりたくはない人が気をつけておかないといけない点があります。それは、上半身の男女の筋肉量の差ははっきりとしているのですが、下半身になると、その差があまり変わらなくなるという点です。
上半身と違い下半身の差はあまりない
下半身の筋肉量の男女の差を見ていくと、女性の筋肉は男性の85%ぐらいあるといわれているのです。ですから、いくら筋トレをしても筋肉は男性ほどつかないといっても実際に筋トレをすると下半身だけが太くなる可能性があります。さらに上半身は男性に比べて筋肉の量が少ないですから、男性と同じような筋トレを行うとケガにつながる恐れもあります。
このように、性別などを含めて、個人によって、筋肉の付き方には差があるといわれているのです。女性は筋肉量が少ない反面、遅筋繊維という種類の筋肉が多いといわれています。
- 同じ筋トレ→男性と女性では筋肉の付き方が違う→筋肉量違う
- 女性の筋肉量→男性の約7割→下半身の差はそれほどない
- 男性同様筋トレ→下半身だけ太くなる場合も。上半身はケガしかねない
男性と女性とでは、骨格だけでなく筋肉量も違うんですね。その分遅筋が多いということは、持久力に長けているということでしょうか。女性は赤ちゃんをずっと抱っこしていますからね。(あんまり関係ない?)