抗うつ剤・サインバルタの離脱症状とは?どのくらいの期間続くのか調査

サインバルタの離脱症状とその期間についてのまとめ

抗鬱剤の離脱症状とはどんなものでどのくらい続くんでしょうか?

離脱症状は薬の量を急に減らした場合に体が付いていけず、様々な自律神経症状が出ることで起きるようです。

ではこの離脱症状、どのくらい続くかというと、一概には言えないようですが2か月は続くようです。医者とよく相談の上行いましょう。

離脱症状とその期間は?サインバルタの減薬が心配です…

サインバルタの離脱症状が生じるワケ

サインバルタをはじめとした抗うつ剤の離脱症状は、抗うつ剤の量が急に減ったことに対して、体が対応しきれずに自律神経のバランスが崩れ、その結果として生じます。

ある程度の期間、抗うつ剤を内服していると、私たちの体は「毎日抗うつ剤は入ってくるもの」と認識し、それに基づいてからだの様々な機能を調整するようになります。

それが、ある日突然入ってこない、あるいは入ってくる量が予想外に少ない、となると体はパニック状態になります。
当然入ってくると思っていたものが入ってこないわけだから、体の機能の調整も不具合が生じます。

正体は様々な自立神経症状

結果として、様々な自律神経症状が体に現れてしまいます。代表的な症状には、耳鳴り、めまい、しびれ、頭痛などがあり、これが離脱症状の正体です。

私たちの体は急激な変化に弱いのです。変化をさせたい場合は、急激にではなく、徐々に変えていかないといけません。

引用元-サインバルタの離脱症状とその解決法

  • 離脱症状:薬の量が急に減る→体が対応しきれず自律神経のバランス崩す→発生
  • 一定期間抗鬱剤服用→体が抗鬱剤は入ってくる物と認識→体の様々な機能を調整
  • 量が予想外に少ない→体はパニック状態→体の機能の調整も不具合を起こす
  • 様々な自律神経症状→離脱症状の正体
  • 体は急激な変化に弱い→徐々に変える必要がある

急に大量の薬を飲んでも、やめても、体にはきついですね

うつ病の治療で薬が上手く聞かないと、どんどん量を増やされると聞きます。で、多すぎとなると減らすわけですが、ここで急に減らすと離脱症状が現れるんですね。自然な状況じゃないから仕方がないですよね。

サインバルタの服用はどれくらい続ければ安心か|離脱症状や期間が気になる方へ

サインバルタはどれくらい続ければいいの?

落ち着いてから半年以上たっていて、「何とかなる」という感覚ができるまでは続けましょう。

どれくらい服用を続ければよいのかということについて、明確な答えはありません。
私の場合は、少なくとも半年続けます。
その後は、「何とかなる」という本人の感覚を大事にしています。
この感覚は、「セルフエフィカシー=自己効力感」といったりしますが、これがあるかどうかで再発するかどうかが変わるような印象をもっています。
治療の期間としてもう一ついえるのは、不安が強い方は長く治療を続けた方がよいということです。
不安はなかなか拭えません。しっかりと根底から不安を消し去るには時間がかかるのです。

減薬の目安

①落ち着いてから半年以上
②「何とかなる」という感覚がある

このような時は、減薬を検討してもよいかも知れません。ただし、もともと心配性な方は、慎重にいきましょう。
薬はいつやめられるのか、主治医に確認してください。
引用元-医者と学ぶ「心のサプリ」 | サインバルタの減薬・断薬の方法

  • どれくらい服用を続けるか?→明確な答えはない
  • 少なくとも半年→何とかなるという感覚を大事に
  • 不安が強い方→長く治療を続けた方がよい→不安はなかなか拭えない
  • 減薬時期の目安:落ち着いてから半年以上、何とかなるという感覚がある
  • 薬をいつやめられるのか→主治医に確認

なんでこう、勝手な判断で薬の量を減らすんでしょう?

このセオリーで薬を減らすのが医者の指導だったら何の問題もないのですが、勝手な判断で減らして具合悪くなったり悪化したら、余計治療期間が伸びますよ。勝手なことをせず、医者の指示に従いましょう。

意見はさまざま。離脱症状が続く期間は?サインバルタを断薬した患者に聞いてみました

サインバルタの離脱症状が続く期間

段階的に減薬していき、断薬したあと、離脱症状はどれほど続くのか。
幾つか意見があったものをまとめてみる。

・3日(薬剤師と精神科医A談。血中濃度が極めて低くなることから。だが、離脱は血中濃度が下がってなるものでは? 寧ろ、このあたりから離脱が出ると思われる)

・最低2週間(アメリカのフォーラムで、患者が医師から言われたとして)

・2~3週間(アメリカの医者・3週間過ぎたら医者に報告することを薦めている)

・1ヵ月(アメリカの鬱系フォーラムで多かった意見。医師から言われた、などとして)

・1ヵ月半(日本のブログだったと思う)

・2ヶ月(アメリカの鬱系フォーラムより。医師から言われたものか不明)

※この中には、多剤・他剤に切替えた例が多く含まれる。それらの薬剤は、国内では認可されていない。

断薬後の離脱症状について

断薬後2ヶ月と云う人の書きこみを読んだが、いまもなお症状があるとは書かれてはいなかった。
鬱系フォーラムで「1年続いた」という証言もあったが、離脱による鬱症状や思考能力低下の場合は、鬱病の悪化などと見分けが付きにくいのではないだろうか。
(だから、見過ごされているのではないかとも思われる)
(また、離脱症状がでながらも躁転するということは<双極性に限った例かもしれないが>、私の事例でわかっている)

私はだいたい一ヶ月。まだちらちらとシャンビリや緊張が起こる。
家事や仕事のできる程度の症状である。(
減薬中の離脱症状下では、一切の作業が不可能であった)
これもあと一ヶ月で終るのかと思うと心底ホッとしている。

引用元-サインバルタの離脱症状が続く期間 : サインバルタの離脱について

  • 段階的に減薬→断薬→離脱症状の期間:3日~2か月。1年続いた人も
  • 1か月経過:時折シャンビリや緊張起きる→家事・仕事できる状態
  • 減薬中→一切の作業ができなかった

断薬したみたいですけど、医者は承知しているんですよね?

断薬して1月経って、離脱症状は治まってきているようですが、肝心の精神症状は治まっているんですよね?端に躁状態になっているわけではないですよね?ちゃんと医者に相談していますか?

効果や特徴を紹介します…サインバルタとはこんなお薬です

サインバルタカプセル

サインバルタカプセル(一般名:デュロキセチン)は2010年より販売されている、SNRIと呼ばれるタイプの抗うつ剤です。

比較的新しいお薬で情報も少ないせいか、日本での処方頻度はまだ多くはないものの、世界的にみれば多く処方されている抗うつ剤になります。
2012年度の世界の全薬品売上ランキングでは向精神薬で唯一第10位にランクインしています。

引用元-サインバルタカプセル(デュロキセチン)の効果・特徴

サインバルタの特徴

まずはサインバルタの特徴をかんたんにですが、紹介します。

・抗うつ効果は強め
・「意欲」や「やる気」を改善させる効果がある。
・副作用は全体的には少なめだが、投与初期の消化器症状(胃部不快感、吐き気)は多め。
・心因性の痛みを軽減する効果がある。

効果が強いわりには副作用も少なく、従来の抗うつ剤が苦手としていた「意欲」へ効果を示す点が、サインバルタが支持されている理由でしょう。
意欲低下が主体のうつ病の患者さんや他の抗うつ剤で意欲が今ひとつ改善しない患者さんによく用いられます。

痛みも伴っている

また、うつ病患者さんの薬6割には何らかの痛みを伴っているという報告があります。
痛みの程度が強いほど、うつ病の治りも悪くなるという報告もあるため、心因性の疼痛に効果を認める点も、このお薬の強みと言えるでしょう。

デメリットとしては、「カプセル剤」であるため細かい用量調整が出来ないことが挙げられます。

特にお薬を減薬していく時は、少しずつ減薬していった方が離脱症状を起こさず安全に減薬できるのですが、サインバルタはカプセル剤であるため、半分に割って服薬したりすることができません。

そこまで大きく困ることは少ないのですが、細かい用量調整が出来ないことは多少のデメリットになります。

引用元-サインバルタカプセル(デュロキセチン)の効果・特徴

  • サインバルタカプセル→SNRIタイプの抗うつ剤
  • 日本での処方頻度多くない→世界的には多く処方されている
  • 抗鬱効果強め、意欲・やる気の改善・副作用少なめ→初期の消化器症状多め
  • 心因性の痛みを軽減する効果あり
  • うつ病患者の約6割→何らかの痛みがある:痛み強いほど治り悪い
  • デメリット:カプセルのため用量調整できない

心因性疼痛なんて言うのがあるんですね

SSRIタイプの薬なんですね。ここだけ見ているととってもいい薬に見えますが、額面通り受け取っていい物でしょうか。何れにしろ医師の処方または指導の下に正しい用法・容量を守れば、いい効果が期待できそうですね。

報告されている主な副作用|サインバルタを服用する際には気をつけて

■主な副作用

サインバルタの主な副作用を、症例の報告の多い順に記載すると、以下の通りです。

■うつ病の場合

・悪心がある
・傾眠がある
・口渇がある
・頭痛がする
・便秘になる
・下痢する
・めまいがある
・トリグリセリド値が上昇する
・腹部痛がある
・ALT(GPT)値が上昇する
・不眠になる
・倦怠感がある
・AST(GOT)値が上昇する
・食欲が減退する

■糖尿病性神経障害に伴う疼痛の場合

・傾眠がある
・悪心がある
・高血糖になる
・便秘になる
・めまいがする
・倦怠感がある
・口が渇く
・頭痛がある
・下痢する
・ALT(GPT)値が上昇する
・AST(GOT)値が上昇する
・嘔吐する
・γ-GTP値が上昇する
・Al-P値が上昇する

■注意事項

薬を中止した場合、眼を左右に動かした時に、「ザッザッ」と言う感覚があったり、めまいがしたりするとの報告がありますので、車の運転など危険を伴う作業は、控えた方が良いでしょう。

重大な副作用の、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)などは、症状が進むと、失明などの後遺症が残る場合がありますので、副作用の初期症状には、十分注意してください。

少しでも、変だなと感じたら、速やかに医師とご相談ください。

引用元-サインバルタによる副作用

主な副作用

  • うつ病:悪心、傾眠、口渇、頭痛、便秘、下痢、めまい、腹部痛、不眠、倦怠感等
  • 糖尿病性神経障害による疼痛:悪心、傾眠、高血糖、便秘、下痢、めまい、口渇等
  • 重大な副作用:皮膚粘膜眼症候群→失明などの後遺症:初期症状に注意
  • 異常を感じたら医師に相談を

どちらにしても同じような副作用が出るんですね

これらの副作用は重傷といえなくても、皮膚粘膜眼症候群というのは重大な副作用ですね。失明なんかしたらシャレになりません。やっぱり勝手に服用せず、医師の管理の元使用するのがいいんじゃないでしょうか。