結婚はするけど子供はいらないという意見がありますよね。
収入や子育てに自信がないほか、夫婦2人または自分の時間を大事にしたいという理由があるようですが、なら何を求めて結婚するんでしょうか?
男性はともかく、女性には出産に期限があります。手遅れになってから子供が欲しいといっても、どうにもならないのです。
ある男性のご意見|結婚はするけど、子供はいらないんです
【1】自分の将来的な収入に自信がないから
「子育てってお金かかるんでしょ? 今の収入じゃちょっとムリ」(20代男性)など、「現実的に考えて子どもを育てられる収入に達していない」と判断した上での発言であるようです。「私も頑張って働くよ」などと励ませば、考えが変わるかもしれません。
【2】夫婦ふたりきりの時間を楽しみたいから
「結婚して彼女が『ママ』になっちゃうのはイヤだな」(20代男性)など、子育てによって自分たちの関係が恋人同士から親に変わることが耐えられない男性もいるようです。「子どもができてもデートするパパとママに憧れる」など、自分も同じ考えであることを伝えてみてはいかがでしょうか。
【3】一人っ子など子どもを世話した経験がなく、子育ての自信がないから
「オレが子どもを育てるなんてできっこないよ!!」(20代男性)など、子どもの面倒を見た経験がないため、必要以上に子育てを怖がる男性もいるようです。「実家にサポートしてもらう人も多いらしい」などハードルを下げてあげると、気持ちが軽くなるかもしれません。
【4】自分の時間やお金を自己投資したいから
「もともと余裕があるわけじゃないし、時間もお金も子どもより自分たちのために使いたい」(20代男性)など、限られた収入は子どもより自分に投資したいと考える男性もいるようです。「子育ては未来への投資だと思う」など、彼の心に響く口説き文句を考えましょう。
- 自分の将来的な収入に自信がない:奥さんも働くといえば考え変わるかも
- 夫婦ふたりきりの時間を楽しみたい:恋人同士から親になるのが嫌
- 子どもを世話した経験がなく、子育ての自信がない:ハードルを下げてみる
- 自分の時間やお金を自己投資したい:子育ては未来への投資
自分に自信がないか、子供よりも自分の生活を大事にしたいという事のようですね。結婚するということは二人で自分たちの遺伝子を未来へ残すという意味を持っているんですが、子供はもはや自分の分身ではなく他人になってしまっていますよね。
女性のこんなご意見も|結婚はするけど、子供はいらないんです
子育てする自信がない
これは自分に自信のない人や、既に30代後半を超えている女性に多い様ですが、精神的にも体力的にも子育てをする自信がないと言う理由から、結婚しても子供が欲しくないと思うようです。
子育てとなると、女性ならしんどい時も1人になりたい時も、ほとんどの場合家事と育児をしなければなりません。
また男性であれば、毎日しんどい思いをして一生懸命働き、休日には家族サービスをするなど、ほとんど自分の時間が取れなくなる事もあります。
こういった理由から、子供が出来ても「自分に育てていけるだろうか?」と考え、その結果、「結婚はしたいけど子供は欲しくない」と言う考えに至る様です。
年齢的に産むのがしんどい
昔は30歳、今の時代では35歳以上になると、世間的には”高齢出産”と言われ、様々なリスクを伴う事となります。
若いうちに子供を産むと、その後は体力的にも育てて行けますが、高齢出産の場合、子供が10歳、15歳と年齢を重ねるにつれて、どんどん育児が辛くなって行きます。
裕福な家庭でない場合は、子供の養育費や生活費の為に夫婦共働きになりますが、高齢出産だと、定年まで必死に子育ての為に働かなければならなくなる可能性もあります。
こういった理由から、年齢的に産むのがしんどいと考え、結婚願望はあっても子供は欲しくないと考えてしまうようです。
引用元-結婚したいけど子供は欲しくない!【※そんな人でも結婚出来る?】
- 子育てする自信がない:精神的にも体力的にも子育てをする自信がない
- 男性なら、自分の時間がほとんど取れなくなる
- 年齢的に産むのがしんどい:35歳以上→高齢出産:様々なリスクを伴う
- 高齢出産:子供が年齢を重ねる→育児が辛くなる、定年まで共働き
自分に自信がないといいますが、誰だって子育て経験なしで結婚し子供をもうけ育てています。一人っ子で子供の面倒見たことないというのも、核家族化によって他の子供、兄弟などに携わる機会がなくなっていることがあるんじゃないでしょうか。
パートナーには結婚前に伝えておきたい…「子供はいらない」という気持ち
結婚する前に相手に価値観をはっきり伝えるべきだと思う
結婚をする=子供と考えている人も中にはいますから、付き合っていざ結婚という時に「子供はいらない」と伝えて相手がそれを受け入れてくれないこともあると思います。むしろ、認めてくれない方が多いのかな。
「子供がいらない」という価値観で結婚する気があるのであれば、事前にそのことを相手側に伝えておくことも必要だと考えています。
決して小さくない問題ですから、事前に伝えて心の準備なり考える時間なりを与えて、それでも結婚するという気があるのならそれで良いはず。
大よその計画は結婚前に話しあうべき
「子供関係は重要! いつ頃、何人欲しいか、大よその計画は結婚前に話しあうべき。もちろん完全に望みを一致させる必要はないけれど、“子供をも持ちたいか持ちたくないか”くらいは希望の合った人と結婚したほうがいい!『若い頃は気にしてなかったけど、30過ぎてすごく子供が欲しくなった、でも夫は全然欲しがらない……』と嘆いてる友達がいるけど、それはすごくつらいと思う」(30代・内勤営業)
――結婚前に「子供のこと」を話し合うのはなんとな~く気恥ずかしい……、という女性は多いのではないだろうか。
また、出産年齢に制限がある女性とは違い、独身男性は「子供のこととか言われてもピンとこない」人も多い。
「彼がビミョーに引いちゃいそう……」と“子供関連のネタ”を避けている女子も多いだろうが、結婚となれば話は別。
そこは照れずに「大まかなプラン」をちゃんと確認しておいたほうが、結局は後の憂いを軽くできるのだ。
引用元-入籍してから後悔しないために! 結婚前に絶対確認しておくべきこと5選 – LAURIER PRESS(ローリエプレス)
- 結婚する=子供をもうける:結婚時に「子供はいらない」→受け入れてくれない
- 「子供はいらない」という価値観で結婚→事前に相手側に伝えることが必要
- 事前に伝える→心の準備・考える時間を与える→それでも結婚するならそれで良い
- 30過ぎて子供欲しくなった→夫は全然欲しがらないと嘆く友達→すごく辛い事
- 女性→出産年齢に制限がある、男性:子供の事→ピンとこない人多い
- 大まかなプランを確認しておく→後の憂いを軽くできる
子供はいらないという価値観は、結婚したくないという価値観にも通ずる気がするのは間違いでしょうか?子供を作らないなら何を求めて結婚するのか?自分だけかもしれませんが、イマイチ理解できません。時期を逸したのなら仕方がないですが。
結婚はあきらめようかな?子供はいらないと考えるパートナーと意見が合いません
結婚を考える相手との間でテーマになるのは「子ども」。
でも、一方が子どもを欲しがり、もう一方が子どもはいらないという考えの場合、結婚は難しくなるものなのでしょうか。
そこで、マイナビウエディング編集部では「子どもが欲しいか否かで相手と意見が異なるとき」について、男女500名にアンケートを実施しました。
■結婚をあきらめる/あきらめない派はほぼ半々
Q.結婚を考えている相手と「子どもが欲しい」「欲しくない」という希望が食い違った場合、結婚をあきらめると思いますか?
はい(53.0%)
いいえ(47.0%)
その結果、過半数が「結婚をあきらめる」と回答しています。
しかし「あきらめない」派もかなり多め。
それぞれの理由を詳しく見てみましょう。
■あきらめる派の理由は、埋められない価値観の差、結婚=子どもを作ること、離婚原因…
「結婚をあきらめる」派は、「価値観が合わないといい方向にいかない」(男性/31歳/機械・精密機器)、「基本的なことに食い違いがあると結局は長続きしない」(女性/26歳/商社・卸)、「人生設計が違う人とはうまくいかないような気がする」(女性/32歳/通信)など、子どもの有無に関する考えを大きな価値観の違いと捉え、それが違うと結婚してもよい結果にはならないと考える人が目立ちました。
引用元-「子ども」への理想で相手と意見が違ったら……結婚はあきらめるべき?|男女の結婚・恋愛観はこんなに違う! いまドキ独身男女の腹のソコ!|マイナビウエディング
- 一方は子どもを欲しがり、もう一方は子どもはいらない→結婚は難しくなる?
- 結婚を考えている相手と子供に関する希望が食い違う→結婚をあきらめる?
- はい:53%、いいえ:47%
- 諦める派:価値観合わない→いい方向にいかない、食い違い→結局長続きしない等
- 子どもの有無に関する考え→大きな価値観の違い→結婚してもよい結果にならない
婚期が遅くなっている現代では、高齢出産におけるリスクは重大な問題であり、それによって子供をもうけないということもあるでしょう。でも、子供が欲しい人からすると、結婚する・しないにもかかわる重要な問題なわけで、考え物ですよね。
必要なのは夫婦の話し合い。結婚しても子供はいらない、という考えがあるのなら…
夫婦で子どもに関する価値観が違うなら、徹底的に話し合おう
ただし、夫婦で意見が一致しているならばまだしも、「自分は子どもが欲しいのに、妻が子どもを欲しがらない」「妻は妊娠したいのに、夫が子どもなんていらないと言う」と夫婦で意見が食い違っている場合には、しっかり話し合う必要があるでしょう。
どちらかが「子どもが欲しい」と考えており、どちらかが「子どもはいらない」と思っている状態は、夫婦としてはあまりいい関係とは言えません。
さらに、出産にはタイムリミットがあります。
できるだけ早い段階で、お互いが納得いくまで意見を交換しましょう。
また、「子どもはいらない」ことを選択した夫婦も、いろいろと悩んで結果を出した人たちがほとんどです。悩みに悩みぬいた夫婦の出した結論ならば、周囲の人たちも自分たちの価値観や意見を押し付けず、その考えを尊重してあげるようにしましょう。
2人の間の愛情・信頼等の絆
“子はかすがい”と言いますが、夫婦にとって一番大事なのは、やはり2人の間の愛情・信頼等の絆ではないでしょうか。
逆に、“子どもを産む・産まない”で壊れるような関係であれば、そもそも夫婦関係はうまくいっていないともいえそうです。
子どもを作るかどうかは、一人一人の人生において、その生き方を決める上で重要な事項ですから、一方的な価値観を強制されるべきものではないでしょう。
日頃からお互いを思いやり信頼し合えていれば、“子どもを産む・産まない”についても、お互いの意見を尊重し、二人で結論を出すことができるでしょう。
改めて、夫婦間の“尊重”や“話し合い”の重要さを振り返ってみてはいかがでしょうか
- 夫婦で意見が食い違っている→しっかり話し合う必要がある
- 出産→タイムリミットがある:早い段階で、納得いくまで意見を交換する
- 子供を作らないことを選択した夫婦→いろいろと悩んで結果を出した
- 一方的に価値観を押しつけられるものではない
子供をもうけるか設けないかは、夫婦間でよく話し合って決めたことと思います。なので、周りがとやかく言う事ではないし、価値観を押し付けて良いものでもないと思うのです。なのにお節介の多いこと、閉口してしまいます。