インフルエンザの解熱剤!治療に「ブルフェン」は効果的?薬の作用は

インフルエンザに解熱剤。ブルフェンは効果的な薬?

インフルエンザの治療に用いられる解熱剤「ブルフェン」は効果的なのでしょうか?

ブルフェンの作用やインフルエンザ治療に使われる解熱剤の種類、カロナール頭痛薬の作用・副作用についてご紹介します・

インフルエンザの感染を防ぐための予防方法も、参考にしてみてくださいね。

解熱剤「ブルフェン」とは?インフルエンザの治療で使用する時の効果は!?

概説

腫れや痛みをやわらげ、熱を下げるお薬です。

作用

【働き】

炎症をしずめて、腫れや発赤、痛みなどの症状をおさえます。熱を下げる作用もあります。ただし、対症療法薬ですので、熱や痛みの原因そのものを治すことはできません。

【薬理】

炎症や発熱を引き起こすプロスタグランジン(PG)という物質の生合成を抑制します。プロスタグランジン(PG)の合成酵素「シクロオキシゲナーゼ(COX)」を阻害することによります。

特徴

この薬の仲間は「非ステロイド抗炎症薬(NSAID)」と呼ばれ、いろいろな痛みに広く用いられています。熱やノドの痛みをともなうカゼにも使います。
化学構造的には、プロピオン酸系に分類されます。解熱、鎮痛、消炎作用を均等にもち、比較的副作用の少ない系統です。

注意

【診察で】

胃腸の悪い人、腎臓や肝臓の悪い人など持病のある人は医師に伝えておきましょう。病気によっては症状を悪化させるおそれがあります。
喘息やアレルギーのある人も医師に報告しておいてください。
妊娠中の人は、医師にお伝えください。

引用元-イブプロフェン

  • ブルフェンの概説
  • ブルフェンの働きと薬理
  • ブルフェンの特徴
  • ブルフェンを使用する上での注意点

持病がある人や妊娠中の人は、医師にきちんと伝えて

インフルエンザになったら、高熱を下げる為に解熱剤を処方されますよね。しかし解熱剤の種類によっては、持病のある人には向かない場合もあります。持病がある人や妊婦さんは、病院の問診票に記入したり、診察時に医師に伝えたりするようにしましょう。

ブルフェン以外にも解熱剤はあるの?インフルエンザ治療に使われるもの!

インフルエンザに用いられることが多い解熱剤の種類

インフルエンザが疑われたら、解熱剤は

アセトアミノフェン(商品名:アンヒバ座薬、アルピニ座薬、カロナールなど)
イブプロフェン(商品名:ユニプロン座薬、ブルフェン)

のみを使用しましょう。その他の解熱剤は、インフルエンザ脳症との関連性が疑われています。医療機関で処方されるお薬の中で、小児用PL顆粒やLLシロップ、ペレックスなどにはサリチルアミドが含まれており、やはりインフルエンザ脳症との関わりが危惧されています。これらはインフルエンザの流行期には使用しないようにしましょう。

抗インフルエンザ薬の種類と使用条件

発症後48時間以内にインフルエンザと診断された場合には、抗インフルエンザ薬による治療が可能です。子どもに処方できる抗インフルエンザ薬は、アマンタジン(商品名:シンメトレル)かオセタミビル(商品名:タミフル)の二種類です。ただしオセタミビルは1歳未満への使用が制限されています。

大人では、上記二剤の他に吸入で使う抗インフルエンザ薬(商品名:リレンザ)もあります。いずれの抗インフルエンザ薬も5日分処方されます。服用をはじめると、すみやかに解熱する場合もありますが、薬を途中でやめると再度発熱したり、咳や痰に混じってウィルスが排出されるため周囲の人に感染を拡大させるおそれがあります。処方されたお薬は最後まできちんと飲みましょう。

引用元-小児科かずえキッズクリニック

  • インフルエンザに用いられることが多い解熱剤の種類
  • インフルエンザ脳症のリスクが懸念される解熱剤は控えて
  • 抗インフルエンザ薬の種類と使用条件

症状が治まったからと、独断で薬の服用をやめないで

インフルエンザの症状が治まってきたからと、自己判断で薬を飲まなくなる人もいますが、抗インフルエンザ薬は続けて服用することが重要です。医師や薬剤師の指示に従い、しっかりと飲み切るようにしましょう。

解熱剤で熱が下がらない原因は?インフルエンザにブルフェンが効かない理由!

水分が不足していると、解熱剤の効果が得られないことがある

インフルエンザで高熱がある場合、薬を投与しても熱が下がらない場合が見られます。

その場合に考えられる理由として挙げられるのが「水分不足」です。小さなお子さんなどが発熱などで体内の水分が不足気味になると座薬が効きにくくなります。

また、体の免疫システムが強力に働いている場合(体温を上昇させることで、ウイルスや細菌をやっつけようとしている)においても解熱剤が効きにくい場合があります。

解熱剤を使用する条件

インフルエンザの時に高熱が出るのには理由があります
風邪やインフルエンザの時に熱が出ますが、これは、体の免疫反応により体温が上昇しているのです。

人間の体は、体温を上げる事でウイルスや細菌を死滅させようとしているわけですから、熱があるからといって、すぐ熱を下げようとする考えは間違いなのです。

それでは、どういった場合に解熱剤を使用すれば良いのでしょうか?一般的には、38〜38.5℃以上で、かつ、患者本人がつらそうな状態の時に使用します。
熱があっても本人が元気なら、解熱剤は使用せず様子を見ましょう。

引用元-インフルエンザの解熱剤にカロナールは使えるの?効かない理由や禁忌薬の種類

  • 水分が不足すると、解熱剤を使っても効果が得られないことがある
  • 解熱剤を使用するのは、38~38.5℃以上熱があり、患者が辛いとき

高熱が出ていないときは、解熱剤の使用は控えて

熱があるとすぐに解熱剤を使用したくなるかもしれませんが、微熱なので解熱剤を使用するのはお勧めできません。ただし熱が高くて体が辛い状態で解熱剤を我慢する必要はないので、必要に応じて活用するようにしましょう。

「カロナール頭痛薬」の作用・副作用について!ブルフェン以外にも効果あり?

カロナールとほかの解熱鎮痛剤の違い

カロナール頭痛薬は主に医師によって処方される解熱鎮痛剤の一種で、頭痛や生理痛、歯の痛みなどに使われる薬です。

血管を広げ、熱を下げたり痛みを和らげる作用があります。

では、「カロナール」は「ロキソニン」や「ボルタレン」「ブルフェン」などの解熱鎮痛剤とどう違うのでしょうか。

カロナールは、ほかの薬に比べると比較的効果、副作用が穏やかな薬だと言われています。

妊娠中・授乳中にもカロナールを処方されることがある

普通、妊娠中や授乳中にはロキソニンのような強めの薬は服用できませんが、カロナールなら妊婦さんでも授乳中のお母さんでも処方してもらえることがあります。

ただ、妊娠後期は胎児の血管への影響があり得るため、使うことはできません。

効き目がマイルドな薬ということで、安全な薬のように感じてしまいますが、実際はどうなのでしょう。

まず、カロナールは痛みの根本を治療し、消し去る薬ではありません。
その時起こっている痛みを一時的に鎮める作用があるだけで、しかもその作用もほかの薬と比べると効き目が穏やかなため、またすぐに痛みが出てくることもあります。

引用元-偏頭痛ロキソニン

  • カロナールはほかの解熱鎮痛剤よりも副作用がおだやか
  • 妊娠中・授乳中にもカロナールが処方されることがある
  • カロナールは、痛みを根本から解消するわけではない

カロナールは、出産後の後陣痛時に処方してもらった

娘を出産後、後陣痛に苦しんでいると病院からカロナールを処方してもらいました。痛みに耐えるしかないと思っていたので、鎮痛剤を飲むことができたのはうれしかったです。ただし効果はあまり長期間続かず、すぐにまた痛みに襲われたことを覚えています。

事前予防方法でインフルエンザ対策を!解熱剤を使う前に感染を未然に防ごう!!

インフルエンザを予防する方法

100%インフルエンザにならないといった絶対的な予防法はありません。
(人、鳥、豚などとの接触を完全に断つことができれば可能かも・・・)

1、流行シーズン前の予防接種
2、自分の体調を整える(規則正しい生活とバランスのとれた十分な栄養)
3、こまめな手洗い、うがい
4、流行期には出来るだけ人ごみを避ける
5、マスクの着用

 以上のことはごく当たり前なですが、確実にインフルエンザ発症のリスクは減らすことができます。

3〜4は、インフルエンザウイルスの侵入(感染)を未然に防ぐための予防手段。
1、2は、インルエンザウイルスが侵入してしまった後の、体の抵抗力(免疫力)を高める予防手段。

規則正しい生活と手洗いを徹底することも大切

 たとえインフルエンザに感染しても、十分な抵抗力(免疫力)があれば症状は軽くすんだり、発症もしないですんでしまいます。

 せっかく予防接種や過去にインフルエンザにかかったりして免疫ができていても、不摂生などで体調を崩していたりするとインフルエンザに感染した時にせっかくの免疫も十分働かずインフルエンザの発症を阻止できません。

 逆に、いくら体力があって体調が良くても、インフルエンザに対する免疫がなければインフルエンザに感染すれば発症してしまいます。

 「うがい」よりも「手洗い」の方が大切。意外と手に着いたウイルスが感染源として重要、うがいはウイルスが口や鼻に入った時すぐにできれば有効ですが、時間がたってしまったらどうしようもありません。

引用元-インフルエンザについて

  • インフルエンザは完全に予防することはできない
  • インフルエンザの予防方法
  • インフルエンザを防ぐには、規則正しい生活で体調を整えることも大切
  • うがいよりも手洗いを重視しよう

インフルエンザの予防を徹底して、リスクを軽減しよう

インフルエンザは完全に防ぐことは難しいですが、リスクを下げることは可能です。予防接種を受けたり、手洗いを徹底したり、マスクを着用したりして予防を徹底しましょう。規則正しい生活で、免疫力を高めておくことも大切ですよ。