病院で支払う初診料について。別の病気になったら、また支払う?

病院で支払う初診料、別の病気になるとまた支払うの?

「ここの病院は何回も来ているのに、今さら初診料をとるなんておかしい」という意見はたびたび耳にしますが、実はそれは勘違いです。

ここではどのようなときに初診料を払わなければいけないかについてまとめました。

しっかりチェックしておいてくださいね。

初診料が必要になる!病院の通院を中断し、1ヶ月以上の期間が過ぎた場合

初診料がもったいない?!

初診料と再診料は実に4倍もの大きな差があります。
たとえそれが3割負担だったとしても、このことを知らずに初診料を何度も支払っていると患者にとって負担は大きくなってしまいます。
では両者は何が違うのでしょうか?
次からは、その具体的な仕組みを見ていくことにしましょう。

初診料の期間についての基本ルール

基本的に初診料というものは医療機関で初めて診察を受けたときに請求されます。
つまり、一つの医療機関で一回診察を受けると、一回初診料が請求されます。
ただし同じ病院であったとしても、複数の傷病で診察を受けたときは、その分の初診料が請求されます。

ここまでのルールは常識的なので一般の人も理解できるでしょう。
しかし重要なのは次の点です。
かかりつけの病院であったとしても、その時点で診察継続中の傷病がなければ初診料が請求されます。
つまり傷病が治った時点で「初診」という考え方はリセットされてしまい、元の状態に戻るということです。

逆に言えば、診察継続中の傷病があれば新たに別の怪我や病気の診察を受けても初診料は請求されないということです。

また、次の点にも注意が必要です。
患者側の都合で診察を中止した場合、それから1ヶ月経つと病気や怪我が治ったものと見なされます。
その結果、次からまた初診料が請求されます。

引用元-気になる雑学キニガク

  • 初診料は基本的に医療機関で初めて診察を受けたときに請求されるものである
  • かかり付けであったとしてもその時点で診察継続中の傷病がないのであればまた初診料が請求される
  • 患者の都合で診察を中止した場合はそこから1ヶ月経つと治ったとみなされ、次からまた初診料が請求される

芸能人のブログでも炎上したようです。

初診料の意味を勘違いしている人も多いようで、「ここの病院にはこれまで何度もかかっているのに、どうしてまた初診料を取られないといけないのか」と怒る人もいるようです。初診料という名前のせいで間違えられやすいのかもしれないですね。

病院によって様々!受診期間によっても変わる。【初診料のルール】

初診料がかかる場合&かからない場合の例

7月4日・・・A病とB病で初めて診察を受ける。2つの傷病の診療ですが初診料は1回分です。
7月6日・・・A病もB病もまだ診療継続中(治ってない)ので初診料はかかりません。
7月11日・・・C病について初めて診察を受ける。A病は治癒(治っている)していますが、B病がまだ治癒していないため、初診料はかかりません。
7月16日・・・B病は治癒していますが、C病がまだ治癒していないので初診料はかかりません。
7月26日・・・D病について初めて診察を受ける。D病以外に診療継続中の傷病が1つもないので、初診料がかかってしまいます。
7月29日・・・D病がまだ治癒していないので初診料はかかりません。
8月29日・・・前回の診察から1ヶ月以上自分の都合で治療をやめてしまいD病は治癒したとみなされます。なので同じD病で受診したとしても初診料がかかってしまいます。

引用元-お金の真相 マネースクープ

同日に複数科を受診した場合の初診料

同じ医療機関で同日に他の傷病について、新たに別の診療科を受診した場合は、2つ目の診療科に限り初診料は「複数科受診時の初診料」になります。複数科受診時の初診料は通常初診料の半額、141点です。(2015年3月現在)

もし3つ目の診療科で診察してもらった場合、3つ目には通常の初診料も複数科受診時の初診料もかかりません。

なので、2つ以上の診療科に行かなくてはいけない時は、それぞれの診療科の病院に行くのではなく、ひとつの病院で同じ日に2つの診療科を受診した方が医療費の節約になるんです!

引用元-お金の真相 マネースクープ

  • 同じ医療機関であれば、同じ日にほかの傷病について別の新しい科を受診したら、2つ目の診療科に限って初診料は通常初診料の半額となる
  • もし3つ目の科で診察してもらったら、3つ目にはどの初診料もかからない
  • 医療費を節約するには一つの病院で同じ日に2つの診療科を受診する

ある意味裏ワザですよね。

単独の診療科の病院にかかっているのではなく、総合病院にかかっていると出来ることかもしれません。平日の受付時間内に行けば、初診料は2700円、そのうち自己負担3割で810円となるそうです。確かにこの裏ワザではだいぶお得になりますね。

2013年4月から病院で必要な『初診料』や『再診料』について改定された

大病院での初診料が見直された

これまで、どこの医療機関を受診しても、初診料、再診料・外来診療料は同じ価格で、患者は年齢や所得に応じて1〜3割を自己負担すればよかった。た とえば、50歳のAさんの自己負担割合は3割なので、初診料は810円、再診料・外来診療料は210円だ(10円未満四捨五入)。

しかし、2013年4月から、大病院での初診料、外来診療料を見直し、高度な治療が必要ないのに個人の都合で大病院に通う患者は健康保険の適用範囲を狭めて、特別料金を徴収されるようになる。

対象になるのは、①高度な医療を提供する大学病院と国立病院機構、②入院用のベッド数500床以上の地域の大病院の中で、近隣の診療所や中小病院 との連携がとれていなくて、患者の紹介率が低い病院だ。具体的には、初診時に他の医療機関からの紹介状を持ってくる患者数が40%未満で、地域の中小病院 や診療所に紹介する患者数が30%未満の病院だ。

引用元-DIAMOND男の健康

具体的な金額とは

では、大病院での初診料、外来診療料はどのように変わるのだろうか。
●初診料
患者の紹介率の低い大病院を、他院の医師の紹介状を持たずにはじめて受診すると、初診料2700円のうち健康保険が適用されるのは2000円までで、 700円分は保険が効かなくなる。そのため、通常なら810円ですむ自己負担額が1300円に増える(70歳未満の場合、以下同)。

●外来診療料
大病院での治療が終わって近隣の診療所や中小病院を紹介されたのに、その後も個人の都合で大病院に通ってくる患者は、外来診療料700円のうち健康保険が適用されるのは520円までで、180円は保険が効かなくなる。通常なら210円の自己負担額が340円に増える。

引用元-DIAMOND男の健康

  • これまではどの医療機関を受診しても、初診料、再診料・外来診療料は同じ料金だった
  • 2013年4月から、大病院での初診料、外来診療料は見直されることとなり、特に高度な治療が必要ないにもかかわらず自分の都合で大病院に通う患者は健康保険の適用範囲を狭められ、特別料金を徴収されることになった
  • 大病院を紹介状なしで受診すると初診料2700円のうち2000円までしか保険が適用されず、自己負担額は1300円になる
  • 大病院の治療が終わったのにまだ大病院に通ってくる患者は、外来診療料700円のうち保険適用は520円までとなり、自己負担額が340円になる

3割負担となると大きく感じますね。

大病院の初診料が、これまでの810円から1300円にアップしたということですが、結構大きく感じますよね。紹介状があったところで紹介状代も払っているということですから、どのみち大病院にかかるにはお金がかかりますよね。

Q:違いとは?病院での『初診料』と『再診料』

初診料と再診料の違いとは

病院での初診料、再診料の違いについて知りたいです。診察から診察までの期間が長くなると再度初診料がかかるのか、月が跨ぐと初診料がかかるのかなどです。

調べてもわからなかった

治療する内容が変わったら初診料がかかるなど、ネット上で簡単には調べてみたのですがハッキリ分からなかったので教えて頂ければと思います。

引用元-YAHOO!知恵袋

  • 初診料と再診料の違いを知りたい
  • 診察から次の診察までの期間が長いと再度初診料がかかるのか
  • 月をまたぐと初診料がかかるのか

かなり複雑なようです。

医療費は点数で計算されるため、素人にはなかなか難しいイメージがあります。これまで何回も同じ病院から初診料を請求されたことがありましたが、そういうものだと気にもしていなかったため、どのようなときに初診料を払っているかもよく知らないです。

A:初診料の算定は様々。病院によってちがう

違う病気でかかれば算定される

治療中の病気が治ってまた違う病気でかかる際に初診料は算定されるということになります。
風邪などは一ヶ月続くことがないと言われているため内科などは月内でも
初診料を算定するところが多いみたいです。
特に小児科は乳児医療証があれば患者さんの負担は0ですので
点数を稼ぎたいDrはじゃんじゃん初診にするそうです・・・

アレルギーなど長い期間治療が必要な病気ですともちろん月をまたいでも初診料は算定されません。

そうでなければたいていの病院は前回の通院から3ヶ月以上間が開いている場合に
初診料を算定する所が多いように見られます。

個々の病院で決められている

要するにはっきりとしたここから初診という決まりはなく個々の病院で決められています。
ただ内科小児科ではわかりませんが、耳鼻科では月2回初診料を算定する場合には
なぜ初診になるのかちゃんとした理由をレセプトに記載しなければなりません。

引用元-YAHOO!知恵袋

  • 違う病気でかかるとまた初診料が請求される
  • 風邪などは月内でも初診料を請求したり、小児科は乳児医療証で患者の負担が0になるのをいいことにどんどん初診にする医者もいる
  • アレルギーなどの長期間治療が必要になる病気であれば月をまたいでも初診料はかからない
  • 前回の通院から3ヶ月以上間が空いている場合に初診料を算定するようであるが、決まりはなくここの病院で決められている

個々の裁量というのに驚きました。

しっかり法律で決められていると思っていましたが、実はそれぞれの病院で決めればよいのですね。かなり自由なので驚きました。そこをしっかり決めておかないと、もうけ主義の医者がやりたい放題にするような気がするのですが…。

乳幼児が診察受ける場合は加算される!?初診料や再診料の点数に!

初診料について

初診料 点数
診療所・病院 282

 

病院と診療所の初診料は、同額の282点です。1点=10円ですから、実際の料金はこれを10倍して2820円です。
内科でも、外科でも、整形外科でも、眼科でも、耳鼻科でも、泌尿器科でも、皮膚科でも、とにかくどんな病気でも、診療所や病院で最初に診察を受けたときの料金は282点です。
営業時間外や休日、夜中に診察を受けたとき、また乳幼児が診察をうけたときは、加算という割増料金が上乗せされます。

再診料について

同じ病気で2回目以降に診察をうけたときの料金が再診料です。
診療所と中小病院の再診料は72点、200床以上の大病院は73点です。

再診料 点数
診療所 72
病院200床未満
病院200床以上 73

ただし、6歳未満の乳幼児を診察する場合は、下の料金になります。

また、休日や夜間に、患者からの電話対応などに応じる体制をとっている診療所は、再診料に加算されます(地域医療貢献加算)。

診療所に早朝や夜間に診察した場合は、夜間・早朝等加算という割増料金があります。初診料、再診料とも夜間(18-22時)、早朝(6-8時)に診療所で診察を受けた場合は、50点が加算されます。

病院で診察を受ける人には、1日で、いくつもの科を回る人がいます。たとえば、眼科で白内障、内科で糖尿病、整形外科で腰痛といった具合です。いままで、一度に複数の科を受診しても再診料は1回分でしたが、前回の改定から、二つ目の科でも診察料が必要になりました。

引用元-医療と医学がわかる情報サイト医知場(いちば)

  • どんな病気であっても、診療所や病院で最初に診察を受けたときの料金は282点であるが、営業時間外や休日、夜中に診察を受けたとき、また乳幼児が診察をうけたときは、加算される
  • 同じ病気で2回目以降に診察をうけたときの料金が再診料であり、診療所と中小病院の再診料は72点、200床以上の大病院は73点である
  • 夜間・早朝等加算では初診料、再診料とも夜間(18-22時)、早朝(6-8時)に診療所で診察を受けた場合は、50点が加算される
  • これまでは1日でいくつもの科を受診しても再診料は1回分だったが、前回の改定から、二つ目の科でも診察料が必要となった

少し厳しくなったようですね。

点数計算は非常に複雑なようで、医療事務でも勉強していない限りすぐに理解できることではないかと思います。加算される要因がさまざまあるんだということはよくわかりました。以前よりも初診料も再診料も要件が厳しくなったようですね。