背中にできた脂肪の固まり。病院に行くべき?もしかして…がん?!

背中に脂肪の固まりが・・・。もしかしてガンかも?!

背中の皮膚の下に何か固まりが出来ていたら、やはり気になりますよね。その固まり、脂肪腫か粉瘤・アテロームであるかもしれません。

ここでは脂肪腫や粉瘤・アテロームの特徴についてまとめました。

治療法についてもまとめていますので、参考にしてください。

脂肪腫について|背中の「脂肪の固まり」

脂肪腫とは

脂肪腫とは、脂肪細胞から成る良性腫瘍で、いわゆる「脂肪のかたまり」と呼ばれるものです。良性軟部腫瘍の中では、血管腫(血管由来の腫瘍)に次いで2番目に多く見られる一般的なできものです。粉瘤(ふんりゅう)・アテロームと混同されることもありますが、化膿したり臭いを放つことはありません。

通常痛みはなく、皮膚の下にふくらみがあることに気がつき受診される患者さんが多いです。

原因は不明

皮膚は上から表皮・真皮・皮下脂肪組織があり、さらにその下に筋肉や骨があります。ほとんどの脂肪腫は皮下脂肪の層に発生しますが、その2%程度は筋肉内(筋肉の中や筋肉と筋肉の間)にできることもあります。できものの直上の皮膚には変化はなく、皮膚の下に弾力のあるしこりとして触れます。脂肪腫の詳しい原因は現在のところ分かっていません。

引用元-脂肪腫とは……脂肪腫の原因・診断・手術方法 [皮膚・爪・髪の病気] All About

  • 脂肪腫とは、脂肪細胞から成る良性腫瘍で、「脂肪のかたまり」と呼ばれているものである
  • 化膿したり臭いを放つことはないし、通常痛みもなく、皮膚の下にふくらみがあることに気がつき受診する人が多い
  • できもののすぐ上にある皮膚には変化はなく、皮膚の下に弾力のあるしこりとして触れるが、詳しい原因は現在のところ分かっていない

痛まないのであれば、放っておく人が多いかもしれません。

粉瘤のように、化膿したり痛んだりということであれば受信することも多いかもしれませんが、ただ膨らんでいるだけであれば受信しない人も多いのかもしれませんね。ただM痛くないだけに、がんではないかと心配してしまいそうです。

気がついたらどうするの?背中の「脂肪の固まり」がある

X線、MRI検査を行う

まず、近所の整形外科医に相談してみてください。体に発生した瘤は、通常の診察だけでは病名の決定ができません。必要があればX線、MRIなどの検査を行います。典型的な脂肪腫であればこの時点で診断がつきます。また、もし瘤が脂肪でない場合もMRIでわかります。

悪性の場合は

 悪性の疑いのある場合は、整形外科分野の腫瘍を専門とする医師のいる施設(地域のがんセンターや大学病院)に紹介してもらいましょう。

引用元-脂肪腫|症状や原因 – gooヘルスケア

  • 体に発生した瘤は必要があればX線、MRIなどの検査を行う
  • 瘤が脂肪でなければMRIでわかる
  • 悪性の疑いのある場合は、整形外科分野の腫瘍を専門とする医師のいる施設を紹介してもらおう

大丈夫だと思っても受診した方がよさそうです。

痛みはないし、化膿もしないし、自己判断で大丈夫と思ってしまいそうです。それでもまれに悪性の場合があるので、念のために受診しましょう。しっかり検査して、何もなければ安心できますしね。

脂肪腫の治療法とは?背中にできた「脂肪の固まり」

脂肪腫は良性

脂肪腫のほとんどは良性です。がんになる心配もありません。比較的小さく痛みもなければ、治療せず経過を観察するだけになります。

しかし、腫瘍なので少しずつ大きくなっていきます。できた場所と大きさによっては、じゃまになったり、目立つようになることもあります。

予防法はない

また、脂肪腫の予防法はなく、大きくなるのを止めることもできないのです。脂肪腫の唯一の治療法は手術などで外科的に取り除くしかありません。吸引して摘出する方法もありますが、手術の方が一般的です。皮膚科などの専門医にかかり、経過をみながら、手術するかどうか相談しましょう。

引用元-知らないと怖い、脂肪腫の原因と正しい対処の方法とは? – さよならコンプレックス!

  • 脂肪腫のほとんどは良性で、がんになることはない
  • できた場所と大きさによっては、じゃまであったり目立つようになる
  • 予防法はなく、大きくなるのを止めることもできないために、唯一の治療法としては手術などで外科的に取り除くことである

予防法がないのであれば、どうしようもないですね。

脂肪腫を防ごう、これ以上大きくしないようにしようと思っても、原因が解明されていない以上予防法もないということですよね。もし背中や、あまり目立たない部位に出来ただけであれば、外科手術も怖いですし、私なら何も治療をしないと思います。

大きくなると結構やっかいな事に!背中の脂肪は小さいうちに…

小さい方が手術しやすい

健康に害がないからと、長年放置し大きくなった脂肪腫は手術するには何かとやっかいです。脂肪腫の多くは皮膚と筋肉の間にできるのですが、筋肉の中や筋肉と筋肉の間、骨の間などにもできることがあります。また、体のどの部位にもできます。顔、それも目のまぶたなどにできたケースもあります。このようにむずかしい場所にできたものは、できるだけ小さい方が手術がしやすいのはいうまでもありません。

血管を巻き込むことも

さらに、脂肪腫が大きくなるうちに血管を巻き込んでいくこともあります。こんなケースでは、手術のときに出血が多くなることもあります。単純なケースでも脂肪腫が大きければ大きいほど、傷口は大きくなりますし、痛みも強くなります。手術というと怖い感じがしますが、小さければ小さいほど手術はラクです。脂肪腫が邪魔だと感じるようになったら、医師と手術のタイミングを相談しましょう。

引用元-知らないと怖い、脂肪腫の原因と正しい対処の方法とは? – さよならコンプレックス!

  • 長年放置し大きくなった脂肪腫は手術するには厄介なものになってしまう
  • 筋肉の中や筋肉と筋肉の間、骨の間に出来たり、まぶたに出来たなどの場合は小さいものの方が手術しやすい
  • 血管を巻き込んで大きくなることもあり、小さいうちの対処が必要である

出血が増えるというのは怖いですね。

ただ脂肪腫だけを切り取るのであればまだ簡単な手術なのでしょうが、血管にかかってしまっていると出血も多くなり、非情に危険度が増しそうです。手術しようか迷っている状態であれば、早く医師に相談しておいた方がよさそうですね。

アテロームとは?背中にできた「脂肪の固まり」

瘤? 脂肪の塊? アテロームとは

アテロームは粉瘤(ふんりゅう)とも呼ばれ、最も多い良性皮膚腫瘍です。「脂肪のかたまりができた」と受診されることもしばしばありますが、実は脂肪のかたまりではなく、皮膚の下にできた袋状のできもので、その中には角質や皮脂などの老廃物が溜まっています。

アテローム・粉瘤の特徴

・ 年齢は小児から成人まで

・ 性別は男女問わず

・ 部位も頭の上から足の先まで

・ 皮膚があればどこにでも誰にでも出来る可能性がある

・ 顔、首の後、耳の後や背中などにできやすい

・ よくみると、できものの中央におへそ(黒い穴)がある

・ 外傷(けが)や手術などによりできることがある

引用元-瘤?脂肪の塊?アテローム・粉瘤(ふんりゅう)の治療法 [皮膚・爪・髪の病気] All About

  • アテロームは粉瘤ともいい、最も多い良性皮膚腫瘍である
  • 皮膚の下にできた袋状のできものであり、その中に角質や皮脂などの老廃物が溜まっている
  • 顔、首の後、耳の後や背中などにできやすく、よく見ると、中央に黒い穴がある

これは私にも出来たことがあります。

ほくろが腫れて痛みを伴うようになったため、怖くなって受診しました。MRI検査の結果、アテロームだとわかりました。たしかに小さな黒い穴があり、手で絞り出してみると白い塊が出てきました。気にせず生きていくか、皮膚の下にある袋を取り除く手術を受けるかどうかと言われましたので、気にせず生きることにしました。

手術時間と痛み、抜糸〜傷あとのケアについて【アテローム・粉瘤の治療法】

手術は15分程

手術時間は大きさにもよりますが、おおよそ15分程度です。手術が終わって1〜2時間は麻酔が効いていますので痛みはありません。それ以降の痛みも少ないですが、念のため痛み止めも処方しますので内服するとよいと思います。

1週間後に抜糸をします。抜糸は1〜2分程度で終わり、痛みはありません。傷あとをよりきれいに治すために、術後テープを貼る場合もあります。縫うことで皮膚に緊張がかかるとキズの幅が広がり易くなるので、キズに直接緊張がかからないようにするためです。また、日焼けをするとキズが目立ち易くなるのでそれを防ぐ為でもあります。

傷跡も目立たない

切開する皮膚は最小限にして袋を取り出しますので、傷あとは小さく目立ちにくいものになります。アテローム(粉瘤・ふんりゅう)が小さなうちに治療をすれば、傷あともそれだけ小さくてすみます。特に顔などでは傷あとが気になると思いますが、形成外科で行う手術では目立ちにくい方向に切開を加え、特別な縫合法で行いますので術後半年から1年もするとキズはほとんど目立たないものとなります。

引用元-瘤?脂肪の塊?アテローム・粉瘤(ふんりゅう)の治療法 [皮膚・爪・髪の病気] All About

  • おおよそ15分程度で、大きな痛みもない
  • 1週間後に抜糸をするが、抜糸は1〜2分程度で終わり、痛みもない
  • 皮膚の切開は最小限のため、傷あとは小さく目立ちにくい

手術としては小さなものになります。

手術と聞くと身構えてしまいますが、すぐに終わる部類の手術となります。切開が最小限であれば、治りも早いですよね。アテローム・粉瘤の場合は痛んだり、腫れて化膿したりするので不快感も大きく、手術に踏み切る人も多いかもしれないですね。