通勤中の事故や災害って労災ですか?気になる給与保障についても調査

通勤中の事故や災害にあったときの給与保障について

通勤中の事故・災害時の休暇って、どういう扱いになるのでしょうか。

労災とは違い通勤中の災害は、使用者の責任を問えないので、休業最初の3日間は保証する義務はありません。

休業4日目以降も職場復帰できない場合、休業補償給付が受けられます。違うのは最初の3日だけだと思いますよ。

給与や休暇の扱いが知りたい。通勤中の事故や災害はどう処理されるの?

通勤災害の休暇の取扱い

当社では、従来、労働災害であれば、社員が有休を使用することなく、特別休暇で処理しておりました。

通勤災害のときは、有休を使用させていましたが、最近、通勤災害のときも労災と同様に特別休暇を認めるべきでないかとの意見が出てきました。

そこで、一般的に、通勤災害のときの休暇の取扱いをお聞きしたいと思います。

また、通勤災害の特別休暇を認めるときは、労災のときとの差をどのようにつければよいでしょうか

引用元-通勤災害の休暇の取扱い – 『日本の人事部』

お答えいたします

通勤災害と業務災害の一番大きな違いは、「使用者に責任があるかないか」という点にあります。

「通勤災害」の場合、使用者の管理下でない場所において発生した災害であり使用者責任を問えない為、労災保険の休業給付が行われない最初の休業した3日間について使用者が休業補償をする義務はありません。

従って通勤災害の場合、御社の現状のように本人の希望に応じ有休で処理するという方法も取れますが、福利厚生面の進んだ企業では、休業最初の3日間を「通勤災害休暇」として就業規則に規定し、かつ有給扱いにしている場合もあります。

こうした「任意の休暇制度」について、「有給」にする場合はおおむね以下の基準を元に判断されるとよいでしょう。

・休暇の期間が短く限定されていること

・根拠が明確な休暇であること

・頻繁に発生する休暇ではないこと

「通勤災害休暇」を設ける場合、3日間と限定するならば通常こうした条件を全て満たしていると考えられますので、有給にしても差しつかえないと思います。

従って、その点でご指摘の「労働災害(*正確に言えば「業務災害」の事を指していると思います)」と差をつける必要はないといえます。

引用元-通勤災害の休暇の取扱い – 『日本の人事部』

  • 労災:有給休暇を使用せず特別休暇を使用
  • 通勤途上の災害:有給を使用→特別休暇にするべきでは?
  • 一般的に通勤途上災害時の特別休暇は、労災とどのような差をつけるか
  • 通勤途上災害と労働災害:使用者の責任があるかどうか
  • 通勤途上災害→使用者の責任問えない→休業最初の3日を補償する必要ない
  • 企業によっては休業最初の3日を特別休暇→有給にしている
  • 任意の休暇制度を有給→短期間、根拠明確、頻繁に発生しないなどの条件
  • 労働災害との差:つける必要ない

通勤途上の災害で会社休む場合、3日で足りますか?

自分は通勤途中で転倒して骨折し、1か月入院しました。この時は労災は申請せず、有給休暇が余っていたのでそれですべて賄いましたが、特別休暇といっても結局は短期間だけの適用になるので、入院が必要な場合などは結局有給使用となり、煩わしいだけではないでしょうか。

給与がどうなるのか心配です…通勤中の事故で働くことができない場合、救済措置はあるのか

業務中の災害で職場復帰できない場合

労働者が業務遂行中の業務災害に被災して、すぐに職場復帰できないケースもある。

その場合、労働者災害補償保険法では、業務上の負傷または疾病の療養のため労働することができず賃金を受けられないとき、休業の第4日目から休業補償給付が行われる。

つまり、休業期間中も給付を受けることができるのだ。

休業補償給付

休業の第4日目から休業1日につき、給付基礎額の6割に相当される額が労働者に支給される。

ただし、休業した第1日目から第3日目までは「待機期間」といい、様子見の意味から休養補償給付は支給されない。

また、待機期間中における公休日や年次有給休暇取得日、そのほかの休職日があった場合については待機期間の日数として取り扱われる。なお、待機期間の3日間は連続する必要はなく、通算して3日休業したことで待機期間満了となる。

一方、通勤災害は業務上とは見なされないため、使用者は待機期間中の休業補償義務を負わないが、休業4日目からは休業給付が行われる。

また,業務上や通勤上の区別なく、待機期間中の実務上の措置については、本人の申し出により年次有給休暇を取得するケースが多いようだ。

この場合、使用者として休業補償を行ったものと見なされることとなる。

いずれにせよ、業務災害や通勤災害による労災保険による給付は複雑なので、経理・給与担当者は労働者が不利益を被らないようにしっかりした対応が求められる。

引用元-ビジネスお役立ち情報:なるほど!経理・給与「従業員が業務中や通勤途上でけがをしたときの手続き」 ─ 大塚商会 テクニカルサポート QQ-Web

  • 業務中の労働災害→すぐに職場復帰できないケース
  • 休業4日目から休業補償給付が受けられる(休業1日につき基礎額の6割)
  • 休業最初の3日:待機期間→様子見、給付は受けられない
  • 通勤途上災害:業務でない。使用者は待機期間中の休業補償義務を負わない
  • 本人からの申し出により有給休暇:使用者として休業補償を行ったとみなされる

結局のところ、待期期間に有休を使えば変わらないですね

労働災害と通勤災害の補償上の違いって、待機期間中の補償を使用者がするかどうかという事であって、有休休暇を取ればどちらでも同じってことなんですよね。普通に考えたら有休使うと思うんだけどなぁ

Q.「給与保証」「労災」に関する質問|通勤中の交通事故で休職中です

事の顛末

通勤中の交通事故。給与補償及び労災などについて教えてください。

先月上旬、主人が通勤途中に交通事故に遭いました。

原付で直進中に並走していた車が急に左折し巻き込まれました。

過失割合は当方1:相手方9で話が進んでいます。

原付は全損、腎損傷と肋骨を傷め入院をしたので人身事故扱いです。

現在は退院し、通院しています。

先月上旬に事故に遭ってから先月いっぱいは会社を休職しました。

現在は仕事の合間をみて通院しています。

質問内容

そこで質問です。

①相手方保険会社(損保ジャパン)から先月、休職した分の給与補償を受けられるそうなのですがこの場合、休んだ分の給与補償は100%受けられるのでしょうか?

②通勤途中の事故でしたので労災の申請をしたのですが会社の労務士さんから相手方保険会社から給与補償を受ける場合、申請できないと言われたようなのですがそういうものなのでしょうか?

③主人は日給月給制で勤務時間も長く、就業後に通院することが出来ません。

引用元-通勤中の交通事故。給与補償及び労災などについて教えてください。 … – Yahoo!知恵袋

④主人の通院は暫くかかりそうですが通院終了した場合、その旨の連絡は相手方保険会社へすべきですか?

⑤主人が加入している生命保険会社への連絡は済んでいますがそのほか、何かしなければならない事や連絡すべき事がありますか?

引用元-通勤中の交通事故。給与補償及び労災などについて教えてください。 … – Yahoo!知恵袋

A.回答します。ご質問のケースではおそらくこうなる

回答

①休業損害の計算は、(事故前3ヶ月間の総支給額÷90日)×休業日数で求めます。

過失割合が1:9であれば、10%カットの可能性があります。

②嘘です。

労災では、休業給付と休業特別給付があります。

労災の計算は、(事故前3ヶ月間の総支給額÷暦日28、31、31の90日)×休業日数です。

休業給付は4日目から支給され、上記の計算式の60%、特別支給金も同じく4日目からの支給で20%となります。

今回は、損保ジャパンに請求するのを後回しとして労災に請求、80%を確保します。

その後に40%分を損保ジャパンに請求するのです。

休業特別支給金は労災独自の制度です。

労災からは80%の支払ですが、保険屋さんには40%が請求出来るので
す。
10%が過失相殺されても、合計で110%を確保することが出来ます。

ポンスケ労務士には頼らずに、労働基準監督署で書類を取り付け、直接請求して下さい。

③就労復帰後でも、通院等で休業損害が発生している場合は、当然に請求出来ます。

④通院が完了、後遺障害が確定した後は示談協議となります。

従って、連絡を入れて下さい。

⑤原付に任意保険の加入があれば、事故の報告が必要です。

引用元-通勤中の交通事故。給与補償及び労災などについて教えてください。 … – Yahoo!知恵袋

  • 原付で通勤中に左折巻き込み事故に遭遇、入院(人身事故扱い)
  • 保険会社から給与補償100%受けられるか?→過失相殺で減る場合あり
  • 保険会社から給与補償受けると労災申請できない?→申請できる
  • 労災申請:休業補償で80%確保→保険会社:給与保障で40%
  • 労働基準監督署で書類を入手し申請するといい
  • 勤務時間長く勤務後通院できない:休業補償申請できる
  • 通院終了時保険会社に連絡?:後遺障害確定→示談協議。連絡すべき
  • 他にすべきこと:任意保険加入→事故の報告必要

休業中の補償はちゃんと受けられるんですね。

これを見ていて気になったのは、制度上は確かにこうなのでしょうが、個人で勝手に申請した場合、会社側の印象がどうなるかですね。保険会社から給与補償を受ける場合、過失相殺はあるものの100%出ることもあるようだし、それで良しとならないんでしょうか?

労災保険の対象になる?通勤や仕事中に交通事故に遭ったら…

通勤中や仕事中に交通事故に遭うと労災になる?

通勤中や仕事中の交通事故は労災が認められます。

通勤中や仕事中での事故というのは、当然“仕事中の事故”だといえるわけです。

したがって労災の対象になります。

会社は認めたがらない

一般的に労災が発生すると会社側は安全管理の問題を指摘されることから、労災を素直に認めたがりません。

しかし交通事故の場合は、会社内の安全管理とは関係はありませんので、大抵は労災を申請すれば認められるでしょう。

一部運送関係の会社や、製造業で労災発生ゼロ日数に拘っている会社などでは、素直に労災を認めない場合もあるようですが、通勤中や仕事中の交通事故は紛れもなく労災ですので、労災保険を使う必要がある場合は、しっかりと申請しましょう。

引用元-通勤や仕事中の交通事故なら労災保険は使えるか? | 交通事故弁護士相談広場

自賠責と労災、どちらを使うべきか? それはケースバイケース

交通事故で使う保険では、自賠責保険と労災保険を両方使うことは出来ません。

しかしどちらか一方は確実に使えるわけです。

ではどちらの保険を使うのがいいのでしょうか?

政府としては自賠責を推奨

ちなみに政府として交通事故の補償に関しては、労災保険より自賠責保険を使用してもらうように、内部通達を出しているようです。

ただこうした内部通達はあくまで推奨であり、強制ではありません。

労災を申請するときに自賠責保険を使うように勧められることがあるだけで、最終的にどちらの保険を使うかを判断するのは被害者自身の選択になります。

ではどちらの保険を選択したら得なのかというと、これは交通事故の内容や、加害者との示談交渉によって変わってくるわけで、まさにケースバイケースでしょう。

引用元-通勤や仕事中の交通事故なら労災保険は使えるか? | 交通事故弁護士相談広場

  • 通勤、業務中に交通事故:労災の対象になる
  • 労災発生:会社の安全管理が問われる→認めたがらない
  • 自賠責か労災か→ケースバイケース:政府としては自賠責を推奨

通勤や業務中の交通事故にも自賠責って使えるんですか

自賠責って、あまり使い道を知らなかったんですが、こんなところでも使えるんですね。でもなんで労災じゃなく自賠責なんですかね?事故の補償はできても給与保障はできませんよね?そこがケースバイケースですか。